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これまた心にズシーンとくる良い映画でした。
ダークファンタジーと聞いていたけど、
ここまでダークで、闇を強調しているとは思わなかった・・・
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:2006年 スペ...
10/5に公開された作品の中では文句なしの本命映画です。内容よくわかんなくてもあの予告編の印象、その映像美だけでドキドキさせられちゃうものがありましたね。各映画賞受賞うんぬんの肩書きなんてのはともかくとして、期待のダークファンタジーです。
出演はその他に...
『だから少女は幻想の国で、 永遠の幸せを探した。』
コチラの「パンズ・ラビリンス」は、フランコ独裁政権下のスペインが舞台のPG-12指定のダーク・ファンタジーで、10/6公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ~♪
既にご覧になられた方の間では、かな?...
ずっと気になってた作品だったので、初日に観てきました~
アカデミー賞では 撮影賞、美術賞、メイクアップ賞の3部門で受賞
脚本賞や外国語映画賞は逃してしまったけど、、、、...
哀しみと希望が交差するダークファンタジー。
うわぁ・・・想像していたのと全然違う。
予告編の印象から、ちょっとダークな「不思議な国のアリス」、あるいはアニメ好きの
ギレルモ・デル・トロならスペイン版の「千と千尋の神隠し」的な物を想像してい...
アカデミー外国語映画賞を逃したとはいえ、やはり前評判が高いだけあって見終わってから時間が経つにつれ心に来るものが徐々に増えていく不思議な魅力を持ったダーク・ファンタジーでした。恐らく映画ファン以外の方にはあまり理解されないタイプの作品かも知れませんが、...
不思議の国のアリスのダーク版というか、大人向けのファンタジーと、1944年のスペイン内戦時代とを、2つ上手い具合に並行させながら、描いているという、ひとひねりある映画。
さて(個人的に)三連休の真ん中な本日ですが、今日も雨&特にすることも無いピロEKです
来月(7月)は、職場の引っ越しやらナニやらで実に忙しそうで、週末の休みがあんまり取れそうにないので今回の三連休は貴重なんで...
【PAN'S LABYRINTH】PG-122007/10/06公開(10/16鑑賞)製作国:メキシコ/スペイン/アメリカ監督・製作・脚本:ギレルモ・デル・トロ出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル1944年のスペイン。内戦終結後もフラン?...
パンズ・ラビリンス
Review
予想外の展開の連続で奇抜なストーリーでした。もう少しオフェリアが,迷宮をさまよい歩き,出逢いと別れ悲喜こもごも探索する冒険記なのでは思ってたら全くの別物で,スペイ...
ずーっと前からむちゃくちゃ楽しみにしていたギレルモ・デル・トロ監督最新作『パンズ
▼やあ、ミド蘭だよ。
今宵は、久々に美少女を堪能したので、いい酒飲んでるよ。
いや、何の予備知識もなしに、とある娘と急遽映画を観に行くことになり、パッパッと決めたのが、『パンズ・ラビリンス』でした。
これなら、私も女の子も楽しめ...
暗黒の森の迷宮が少女を手招きする…
熱で寝込んでいながらも、だいぶ調子が戻ってきて家にいるだけではつまらないので、DVD観始めました。
体調悪い時に選ぶタイトルではないね、これはw。
********************
「ブレイド2」「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ監督が「デビルズ・バックボーン?...
Laberinto del fauno, El/Pan's Labyrinth(2006/スペイン=メキシコ)【劇場公開】
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ/セルジ・ロペス/マリベル・ベルドゥ/ダグ・ジョーンズ /アリアドナ・ヒル/アレックス・アングロ
だから少女は幻想の国で、永?...
1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシ...
1944年のスペイン。
内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々がゲリラ闘争を繰り広げる山間部。
内戦で父を亡くした少女オフェリア(イバナ・バケロ)は、ゲリラの鎮圧にあたるビダル将軍(セルジ・...
これぞ、まごうことなきダーク・ファンタジー。んでもって、モチーフは言わずと知れたイエスだな、こりゃ。
パンズ・ラビリンス EL LABERINTO DEL FAUNO
監督 ギレルモ・デル・トロ
製作 アルフォンソ・キュアロン
出演 イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ
メキシコ スペイン アメリカ 2006
あらすじ1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したビダル大尉の駐屯地だった。体調の...
だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。
原題 EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH
製作年度 2006年
製作国・地域 メキシコ/スペイン/アメリカ
上映時間 119分 ...
風邪を引いてしまい、風邪薬を飲みながらパンズ・ラビリンスを観てきました。風邪と薬の影響もあってだいぶ眠かったんですが。
ファンタジーの中に、現実を見る
 ...
ELLABERINTODELFAUNOPAN'SLABYRINTHだから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。上映時間119分製作国メキシコ/スペイン/アメリカ公開情報劇場公開(CKエンタテインメント)初公開年月2007/10/06...
これはホントに見たかった! 見逃していたのでDVDにて鑑賞。これは映画館で見たかった・・・(涙)
「1944年フランコ独裁政権下のスペイン。父を亡くしたオフェリアは、身重の母と共に継父ビダル大尉の元へ向かう。息子の誕生にしか興味のない大尉との辛い日々の中、オフェ...
実は観る前は少女が主人公で何気に毒気のありそうなファンタジーという予告編から受けた印象から、どこかギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」みたいな作品を勝手に想像していた。
ところがどっこい、実際に観てみるとその予想とは大きく異なり、単なるファンジ...
毒々しい残酷なファンタジーに喝采を!ああ、素敵だな・・・ウットリするよ。素晴しい!本当に素晴らしい!
PAN'S LABYRINTH
2006年:スペイン・メキシコ
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:セルジ・ロペス、イバナ・バケロ、アリアドナ・ヒル、マリベル・ヴェルドゥ、ダグ・ジョーンズ、マリ ...
EL LABERINTO DEL FAUNO
PAN'S LABYRINTH
1944年、スペイン。内戦で父を亡くした少女オフェリア(イバナ・バケロ)は、
臨月の母の再婚相手であるヴィダル大尉(セルジ・ロペス)の駐屯す...
第76回アカデミー賞で撮影賞・美術賞・メイクアップ賞を受賞し、脚本賞・外国語映画賞など6部門でノミネートされた作品です。
パンの迷宮を抜け出す鍵の名は心。
『Pan's Labyrinth』
『パンズ・ラビリンス』 ウィキペディア(Wikipedia)
スペイン内戦で父親を亡くした少女オフェリアは、
妊娠中の母親と共に母親の再婚相手...
少女は理想郷の存在を信じた。 目を背けたくなる現実からここではない何処かへ「パンズ・ラビリンス」。
試みの面白さや意図は素晴らしいものがあるのに、今ひとつピンと来なかった。
舞台になるのはスペイン内戦直後のフランコの独裁恐怖政治の頃。ピカソの「ゲルニカ」の元になった内戦でもあり、その後の恐怖政治は典型的な独裁者による弾圧があった時代。
そんな時代だか...
臨月で体調を崩している母カルメン(アリアドナ・ヒル)と共に、母の再婚相手ビダル大尉(セルジ・ロペス)のいる山の駐屯地にオフェリア(イバナ・バケロ)はやって来た。 どうしても好きになれない冷酷非道なビダル大尉、次第に体調が悪くなりベッドから離れられない母。
今年のアカデミー賞を見ていたとき、
美術賞、メークアップ賞、そして撮影賞の3部門を受賞したこの作品のことは何も知りませんでした。
メキシコ、スペイン合作の異色のファンタジーがこんなにも高い評価を得たのは何故だろうかと、興味津々でした。
日本公開は10月と?...
(原題:El laberito del Frauno)
----これってずいぶん前に観たんじゃなかった?
「映画のポイントをどこにおいて、
フォーンに喋るか、
ちょっとそこを決めかねていたんだ」...
今週の週末レイトショウは、オスカー3部門受賞の話題作。
といっても、撮影賞・美術賞・メイクアップ賞ですが。
ともかく、予告編見る限りは、ダーークなファンタジーな感じがプンプン。
ファンタジーと言っても冒険ファンタジーではなく、空想(妄想)ファンタジーで「不思議な国」系です。しかもブラックでダークなファンタジー。一歩間違えるとティムバートン風に ...
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ
予告で見た限りだと、間違いなく子供向けのファンタジーだと思っていました。が、たくさんのブログで高評価されていて、気になっ
映画 「パンズ・ラビリンス」 PAN'S LABYRINTH 観ました
ギレルモ・デル・トロ監督 2006年
苦しむ者にはこの世と幻想の境目はなく、より現実を突きつけるファンタジー。
このやるせない思いは何処に持って行けばいいのだろう...
2007年12月24日(月) 21:15~ シネカノン有楽町1丁目 料金:1300円(会員料金) パンフ:800円 『パンズ・ラビリンス』公式サイト 少女が主演であるのだが、極めてダークなファンタジー。如何にもヨーロッパな雰囲気の映画だ。監督はメキシコ人だけど。 スペ...
今年のアカデミー賞中継を見ていて、ひときわ目を引いたのが、この『パンズ・ラビリンス』。
何が面白そうって、独特な造形が目立つファンタジーの世界。
鬼才ギレルモ・デル・トロ監督作なんて代名詞が付くこの映画...
「人生はおとぎ話じゃないのよ。現実は残酷なものなの。」内戦終結後もフランコ軍への抵抗運動が続く1944年スペインの山岳地帯。少女オフェリアは、臨月の母と共に再婚相手のフ...
第2次大戦下のスペイン。少女オフェリアは身重の母と共に新しい父親である軍の大尉の元に送られる。残忍にレジスタンスを抹殺してゆく大尉に恐怖を感じるオフェリア。彼女はあ ...
無垢で孤独な魂は、地獄に天国を見出そうとして、闇の悪魔を光の天使へと反転する。哀しい瞳をした少女の前に現れたのはパン(牧神)。いたずら好きの彼は戸惑う少女にこう囁いた ...
2006年/メキシコ=スペイン=アメリカ
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ
セルジ・ロペス
マリベル・ベルドゥ
悲しみにあふれた濃密なファンタジー。
「大人のための」と言ってもいいのかも。
12歳の少女オフェリアにと?...
ここのところ忙しいのですが、以前から気になっていたので観てきました。休日出勤の後のレイトショー鑑賞です。アカデミー賞6部門ノミネート、3部門を受賞した映画です。 1944年...
2006年:スペイン+メキシコ合作映画、ギレルモ・デル・トロ監督。
☆☆☆☆- (5段階評価で 4)
10月13日(土) シネ・リーブル神戸 シネマ3にて 15:50の回を鑑賞。
かなりグロテスクなシーンもあるので、全ての人に認められはしないでしょうね。
カテゴリーで分けるとしたら、ファンタジーに振り分けられてしまうのでしょうけれど、実際に描かれているのは生々しい現実世界そのものです。
ファンタジーを取り入れたのは、現実世界をよ...
ダークでビターな大人向けのファンタジーです。
舞台は、1944年、内戦終結後のスペイン。父をなくしたオフェリアは、母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地で、ビダル大尉の子どもを身ごもった母のカルメンと暮らしています。オフェリアは、体調の悪い母を心配し...
水曜日、会社帰りに『パンズ・ラビリンス』を鑑賞。たびたび劇場で予告編を目にはしていたものの、いまひとつ興味は持てなかったのですが・・・。 あちこちのブログで結構評判が良いのと、少し映画を観ない日々が続いて何だか映画欠乏症になり、「ああ獵劇…
ネタバレあり。ご注意下さい!
さすがサルバドール・ダリやレメディオス・バロを生み出したスペインの映画。
独特の感性を持った美しくも禍々しい美術が、とにかく素晴らしいです。...
あくまで私個人の抱いたイメージですが、昨夏の「ローズ・イン・タイドランド」が“現実世界で生きる手段の一つとしての妄想”なら、今作は“現実世界で生きることを拒絶するための妄想(或いは幻想)”という位置付けなのかも知れません。厳しい現実に対して、前者は不...
表参道とか原宿とかって、個性的なお店がいっぱいあるんだけど、どこに何があるのかよくわからないのよね。
まったく、迷宮みたいな町だもんな、このあたりは。東京人でも、なんか、おのぼりさんになった気分になるぜ。
迷...
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
2006年スペイン=メキシコ映画 監督ギエルモ・デル・トロ
ネタバレあり
【EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH】
2006年/メキシコ,スペイン,アメリカ/キュービカル・エンタテインメント/119分
【オフィシャルサイト】
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、ア?...
■ シネカノン有楽町2丁目にて鑑賞パンズ・ラビリンス/EL LABERINTO DEL FAUNO
2006年/メキシコ、スペイン、アメリカ/119分
監督: ギレルモ・デル・トロ
出演: イバナ・バケロ/セルジ・ロペス/マリ...
79.パンズ・ラビリンス■原題:Pan'sLabyrinth■製作年・国:2006年、スペイン・メキシコ■上映時間:119分■日本語字幕:松浦美奈■鑑賞日:10月20日、シネカノン有楽町1丁...
「パンズ・ラビリンス」
パンズ・ラビリンス
監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ
2007年
パンズ・ラビリンス 通常版
¥3,416
Amazon.co.jp
1944年のスペイン内戦...
第79回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、メイクアップ賞の3部門を獲得した話題作「パンズ・ラビリンス」を見てきました。美しくもダークな世界で繰り広げられる一人の少女の冒険物語です。 ブログを書くならBlogWrite
公開当時、評論家などからの評価が高かった作品なのだけれど、ちょっとテリーギリアム的な不条理な世界を勝手に想像して敬遠していた。...
2006年 メキシコ、スペイン、アメリカ
出演 イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ
★ギレルモ・デル・トロ監督が描くダーク・ファンタジー。
アカデミー賞、撮影賞、美術賞、メイクアッ...
オフィシャルサイト
2006 スペイン/メキシコ
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ/ セルジ・ロペス/マリベル・ベルドゥ/ダグ・ジョーンズ
ストーリー:恐怖政治が国中を覆い尽くしていたスペインの暗黒時代、ひとりの少女が生を受けた。名前はオフェリア...
パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]◆プチレビュー◆現実と妄想が美しくも残酷に交錯する。どぎつくて甘美なビジュアルで描くダーク・ファンタジーの傑作。【85点】1944年のスペイン ...
『パンズ・ラビリンス』 2006年メキシコ・スペイン・アメリカ
監督 脚本 製作/ギレルモ・デル・トロ
撮影 /ギレルモ・ナヴァロ
美術 /エウヘニオ・カバイェーロ
出演 /イバナ・バケロ セルジ・ロ...
原題:『EL LABERINTO DEL FAUNO』(119’)
監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハビエル・ナバレテ
出演:イナバ・バケロ
セルジ・ロペス
マリベル・ベルドゥ
ダグ・ジョーンズ
アリアドナ・ヒル
このポスターにはすっかり?...
スペイン内乱と、地底の国を頻繁に交錯させたこのファンタジー、評判が高いようだが、私の感想を率直に述べれば、もう一つだった。
ファンタジーが持つべき条件として「こういう世界を見てみたい」という願望を叶えさせ、満足させて呉れることが肝要と思う。
冒頭?...
恐怖の政治が国を覆っていたスペインの暗黒時代に、少女オフェリアは生を受けた。優しかった父が死に、身重の母親と二人で直面する現実は目を覆うようなことばかり。
1944年のフランコ政府のスペイン内戦で父を失った少女オフェーリアは、彼女の新しい義理の父親のいる戦場の最先端まで妊娠中の母親と共に連れて来られた。義理の父は冷酷な独裁主義の大尉で、人を平然と殺す恐ろしい男だった。連れて来られた屋敷の近くに謎めいた迷宮...
ありのままの現実は,生きるにはつらすぎた。
だから少女は幻想の国で永遠の幸せを探した・・
2006年 スペイン 119分 監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 イバナ・バケロ セルジ・ロペス 鑑賞@島根県民会館
タイトルの意味は「パン(牧羊神)の迷宮」。
時代は1944年内戦中のスペインで主人公は10歳くらいの少女オフェリアだ。母の再婚相手の...
昨年公開されて数々の映画ベストテンにランクインされたギレルモ・デル・トロ監督作品「パンズ・ラビリンス」(第79回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞)。その世界観はまさにイメージの洪水
パンズ・ラビリンス’06:メキシコ=スペイン=アメリカ◆原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH◆ 監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ「ヘルボーイ」「ミミック」◆出演:イバナ・ ...
今後10年間は、NZ産ゲロキモ感動巨匠VSメキシコ産ゲロキモ感動巨匠の『キウイvsタコス(どちらも中には気持ち悪い生物がびっしり入ってる)~ゲロキモゆえに感動対決』で楽しませてくれそうだ。
前々から見たかった映画。
パンズ・ラビリンス
ギレルモ・デル・トロ監督。
第79回(2006年)アカデミー撮影賞、美術賞、メーキャップ賞受賞作品。
原題は「El laberinto del fauno」faunoはローマ神話のファウヌス(フォーン)、
ギリシ...
1944年、スペインはファシズム政権下にあり、一部の抵抗勢力はゲリラ化して政府軍と戦闘状況にあった。そんな中、身重の母に連れられて童話好きな少女オフェリアは母の再婚相手であるビダル大尉のいる駐屯地に向かっていた。その道すがらオフェリアはナナフシの姿をした妖...
─ そんな残酷な面だけが現実世界ではない ─
ラビリンスと言えば、以前デヴィッド・ボウイとジェニファー・コネリーが共演していた、ミュージカル風のファンタジー映画を思い出し ...
ファンタジーは好きです。だから、ファンタジー映画はなるべくもれずに見たい。というわけではるばる銀座のシネカノンまで見に行った。しかも、シネカノンは、上向いてますね。知ら...
前から気になってた『パンズ・ラビリンス』DVD鑑賞しました。
これは異色のファンタジー作品ですね~。なかなか気に入りました(笑)
「パンズ・ラビリンス」(2006)メキシコ/ス ...
※多少ネタバレちっくなので注意(下の方)
とかく不思議な魅力を持った作品だ。
あまりに内容が濃密なため
気楽に繰り返し観れる作品ではないけど
あたし的にはなかなか逸品だと感じる。
彼女の為に脚本を変えさせたとされる
ヒロイン、オリフェア演じるイヴァナ...
映像も脚本も構成もかなりよくできてる。
もっとどっぷりファンタジーかと思ってたら、現実世界の比率のほうが高かったという。
そういう勘違いもあってか序盤はファンタジーシーン(少女のシーン)のほうが楽しかったけど、いつの間にか現実ドラマのほうが面白くなって...
*公式サイト
2006年/スペイン・メキシコ/119分
原題:EL LABERINTO DEL FAUNO
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル
この作品、期待一杯で出かけ?...
JUGEMテーマ:映画 制作年:2006年
制作国:スペイン・メキシコ
上映メディア:劇場公開
上映時間:119分
原題:PAN'S LABYRINTH
配給:アミューズ
監督:ギレルモ・デル・トロ
主演:イバナ・バケロ
セルジ・ロペス
アリア?...
2006年 ギレルモ・デル・トロ監督
イバナ・バケロ主演
出演 セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ
『1944年のスペイン。内戦で実父を亡くした少女は、
政府軍の大尉と再婚した母と一緒に、
政府軍と共産勢力の残党と戦う地域に...
あまりにも世界は残酷だから
1944年内戦集結後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは身重の母親と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母親を労りながらも、冷酷な義父に馴染めな...
■状況
MOVIX伊勢崎にて無料鑑賞券で観賞
■動機
各映画評で好評だった為
■感想
すみません。無料で観ちゃってごめんなさい。
■あらすじ
1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)?...
こんな高貴な映画、キューピーが記事に取り上げることだけでさえ
不快に思われる方もいらっしゃることだろう。
お話は地中にある嘘も苦痛も無い魔法の王国の王女が、
地上の世界で試練を乗り越え、また王国に帰っていくという内容。
ってか、あんさん結末だけばらし...
原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH
製作:メキシコ/スペイン/アメリカ’06
監督:ギレルモ・デル・トロ
ジャンル:★ファンタジー/ドラマ/ホラー1944年、内戦終結後のスペイ...
先日、いつもお世話になっているブロガーさん方とお食事をした時に、みなさんが高評価
バーンズさん、こんにちは!
キラキラと輝く黄金の国に立つ少女の写真からは、
とても想像できない、過酷な運命のストーリーでしたね。
これは印象が強くて、私にとっては心に残る作品となりました。
デル・トロ監督作品にも日本アニメの影響があったんでしょうか、
そう考えると、宮崎作品すごいなあ~
トレーラーのイバナ・バケロちゃん、かなり成長してますね。
面影があるとは思ったけど、言われなかったら気付かなかったかも。
YANさん、コメントありがとうございます!
この監督は宮崎作品の他にも「AKIRA」とか、とにかく日本の漫画やアニメを愛している方らしいですよ。
ブラッド・ピットも去年来日した時、今見たい映画は何ですかって聞かれて「子供達と一緒にポニョを見たい」
って言ってたそうで。
↑のホラー映画、日本では劇場では見れない気がします......DVDを待とうかな~
TBどうもありがとうございました。
子どもがみたら、トラウマになりそうな映画ですよね。
でも物悲しい最後で印象に残りました。
主人公の女の子はケヴィン・コスナーの娘を演じているんですかー。
トレーラーみると、大人になりましたね。
アイマックさん、こんにちは。
ストーリーとか雰囲気もダークですけど暴力シーンは衝撃的でしたね。
この作品ほどではないですが最近は楽しいだけでなく苦さの残るファンタジーが増えてきてる気がします。
ハリー・ポッターもどんどんシリアスになってきてるみたいですし。
先日はTBいただきましてありがとうございます。
私は、あまり予備知識がなく見てしまったので、すごい衝撃を受けました。
宮崎作品の影響を受けているんですね~。
気づかなかったな。
荒木飛呂彦のテイストっ(笑)
言われてみれば確かにそうかも!
何にインスパイアを受けたにせよ、本作の独特の世界観にはただただ圧倒されました。
髭ダルマLOVEさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ファンタジーでは他にも「アリス・イン・ワンダーランド」とか宮崎作品に似てるって感想が多かったですね。
宮崎作品は楽しいだけでなく、テーマ性も高くてファミリーで見るにもピッタリということで
海外にもファンが多いんですね。
でも僕は原哲夫先生が好き♪
まあこの作品のデル・トロ監督は日本のアニメと漫画が大好きだから
「北斗の拳」も「花の慶次」もしっかりカヴァーしてるとは思います。
TBありがとうございました。
どうも相性が悪いようで、こちらからのTBがうまく行かないようなので、コメントで失礼します。
デル・トロ監督は宮崎駿のファンですか。宮崎ファンの映画監督は海外に多いですね。
ちなみに、ティム版「アリス・イン・ワンダーランド」と宮崎アニメとの関連を私のブログで書いてありますので、一読いただければ幸いです。
http://otanocinema.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-07fe.html
では、これからもよろしく。
Keiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
「アリス・イン・ワンダーランド」でも自分の記事をTBさせていただきました。
デル・トロ監督はインタビューで「宮崎駿は自分の師匠」みたいなことを語ってたそうです。
特別意識はしてなくても、どこと無く似てしまうのかもしれませんね。
ファンタジーのイメージとか描写もだいぶ固まってるでしょうから。
ポストアポカリプスって言うんでしょうかね?文明崩壊系の近未来もの。
その手の作品だと日本人から見るとどうしても「北斗の拳」に見えちゃうみたいな感じで。
それではこれからもよろしくお願いします。
バーンズさん、初めまして♪
以前書いた記事にTBしていただき感謝です。
TBをきっかけに、映画を観た時に自分がどんな風に感じたのかを思い出すことができて、印象的な映画だっただけに感慨を新たにできました♪
イバナちゃん、成長しましたね。
いやぁもう16歳なんですね。
この新作、来年1月に公開されるみたいですし、
ちょっと楽しみですね♪
kiyotayokiさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
この映画はつい最近見たんですが、劇場公開やDVDが出てからだいぶ経っても
やはり皆さんに深い印象が残ってるんですね。
ケヴィン・コスナーと親子を演じた映画は本国では限定公開で早々DVDになってしまったと聞きました。コスナー氏もちょくちょく良作には出てるみたいですが、完全復活にはまだまだ遠いかなあ。
ギレルモ・デル・トロ監督にクリーチャーはなぜか惹かれます。
この映画は楽しい映画ではないと知っていましたが、ラストはちょっと意外でした。
こういう映画を見ると、ファンタジーやおとぎ話は、子供のためのお話ではなく、実は大人向けに書かれたものなんじゃないかって気がします。
空想=こうあればいいな、こうあってほしい、と現実=世の中はこうだ、実際にはこうなっているとのギャップの中で揺れ動く子供のイメージを俯瞰的に見ている大人の自分、
空想を現実に当てはめてしまい、なぜか納得してしまおうとする自分に妙に納得したり、違和感を感じたり。
私もDVDで見ましたが、改めて大画面で見てみたい気もします。
こんにちは。TBありがとうございました。
私も「子供に見せたら絶対にトラウマになるな」とか思ってみてました。
煌びやかだけどのあのダークさはさすがにヤバイです。
ゴッドサイダーやジョジョの漫画家さんは好きそうですよね。
ダークで捻くれた世界観はなんとなく似てる気がします(^^;
あと、私も映像的には「落下の王国」のほうが好みかな。
どうも虫がダメで。。。
KGRさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに厳しい現実や教訓を示唆する昔話は世界中にありますね。
しかし楽しいだけでない暗さを含んだファンタジーというジャンルを確立したのは
誰なんでしょうね。ティム・バートン?テリー・ギリアム?
この「パンズ・ラビリンス」、素晴らしい作品だと思うのですが
最近はもう少し”陽”のファンタジーが増えてもいいんじゃないかという気もします。
GAKUさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
僕も虫、大の苦手です。アレ(しかも巨大)を愛せるナウシカは凄い.......
だから「第9地区」興味あるものの最後まで見れるか心配です。
だったら見るなって話ですけど評判いいですし。
お久しぶりです。
ちょっとイバナ・バケロをググっていて再びやってきました。
すでにご承知かも知れませんが、「ネスト」と言う邦題で、
2011/1/22公開になる予定です。
KGRさん、こんにちは。情報を教えてくださってありがとうございます。
ネストですか。Googleで"NEST"と翻訳にかけたら”巣”と出ましたね。
会社の方々が内容を見て考えたんでしょうけどどういう話なんでしょうね。
虫でナウシカを連想したので、宮崎駿監督の影響を受けていたと聞いて納得ですね~。地道な布教活動までしてるようで、監督さんに親しみを感じました。
あと、最近アニメのジョジョを観始めたので、”荒木飛呂彦のテイスト”というのがちょっとだけ理解できたような気がして嬉しかったです。原作は未読なので気のせいかもしれないけど(笑)
>ティム・バートンのファンが「アリス・イン・ワンダーランド」に求めたものってこういうのに近かったのかも。
ですよね~!
「不思議の国のアリス」ではないのに、こちらの方がアリスだったなぁとしみじみ思いました。やっぱり少女は欠かせないです!
この監督さん、とにかく日本のアニメが大好きみたいですね
「AKIRA」の実写版、最初はこの監督の予定だったとか
>あと、最近アニメのジョジョを観始めたので、”荒木飛呂彦のテイスト”というのがちょっとだけ理解できたような気がして嬉しかったです。原作は未読なので気のせいかもしれないけど(笑)
今やってるTV版ですか?僕も見てます、OPの「その血の運命(さだめ)~ ジョジョ~!」っていう部分が何だかクセになってきます(笑)
好きなのはEDのほうなんですけどね、YESが使われているのは荒木先生がプログレッシャーだからかなぁ
アリスは夢からさめて現実に戻ってこれましたけど、この作品のオフィリアにとっては
こっちが夢で向こうが本当の居場所、となれば救われるかも
お久しぶりです☆
お元気に更新なさっていて、毎日のようにご訪問していました☆
(コメントは本当にお久しぶりで、ゴメンナサイね)
今日、宵乃さんとこで
>あの大尉は人間というよりも戦争の悪や不条理さといったものの
>塊というか象徴みたいな存在でしたね
このコメントを読ませて頂き、おぉ~!!!と思い、納得しました♪
この映画はとても良かったのですが、
どうしてもあの人物の描き方に納得がいかなかったので、
バーンズさんの仰る意味合いでしたら、スーッと受け入れられます☆
良い気付きを、ありがとう☆
>いい映画だったけど、正直な好みを言わしていただければ
>「テラビシアにかける橋」や「落下の王国」の方が好きかな。
同感です!
「テラビシアにかける橋」は、今年の私の初見洋画ベスト10に入っています。
(最近の映画は、この一本だけです)
「落下の王国」は数年前のベスト10で、生涯ベスト10に入りそうな作品です♪
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「スパイ・ゲーム」の記事から・・・
>師弟の間で受け継がれる技とプライド。どんな場所でもそうでしょうけど、
>当然、吹替の世界にも存在するのです。
この部分、本当に仰るとおりだな~って思いました☆
私もOLやっていたので、私の仕事は普通の事務とちょっと違っていたので、
その仕事を教えてくれたお姉さん、私からその仕事を引き継いだ彼女、
の事を、どうしているかな~?って思ったりました。
「スパイ・ゲーム」そのものは、良い映画でしたね!
では、また映画のお話しましょうね~☆
北海道も例年より寒いようですが、風邪ひかないでね~!!!
miriさん、こんにちは
> お久しぶりです☆
> お元気に更新なさっていて、毎日のようにご訪問していました☆
> (コメントは本当にお久しぶりで、ゴメンナサイね)
いえいえ、見ていただけるだけでも本当に有難いです。
> この映画はとても良かったのですが、
> どうしてもあの人物の描き方に納得がいかなかったので、
> バーンズさんの仰る意味合いでしたら、スーッと受け入れられます☆
> 良い気付きを、ありがとう☆
最近の戦争映画、というかどのジャンルでもそうでしょうけど
どんな冷酷な人でもその人なりの理由とか主張があるっていう描き方が多いですが
この作品は子供の目線から見ていることもあってか
怪物みたいな描き方でしたね
「テラビシア」(後半も少しかぶってる)も「落下の王国」も想像の世界で話が展開しますけど
一番濃いのが「パンズ・ラビリンス」ですよね
> では、また映画のお話しましょうね~☆
> 北海道も例年より寒いようですが、風邪ひかないでね~!!!
はい、体調気をつけて頑張ります!