サブウェイ ニューヨーク
サブウェイ ニューヨーク / STAG NIGHT
B級青春グロホラーサスペンス。劇場未公開作品。
結婚を控えたマイクは仲間達と共にバチェラー・パーティに興じていた。
独身の日々はもうじきおさらば、最後まで騒ごうぜ、と地下鉄に乗り込み次の店へ繰り出そうとしていた。
しかし女性乗客との些細ないざこざから車外に出る羽目に。
仕方なく次の駅まで歩くことになったが、そこで彼らは警官を襲い惨殺する男達を目撃する。
2008年 アメリカ映画
監督・脚本:ピーター・A・ダウリング
製作:クリストファー・エバーツ マイケル・フィリップ アーノルド・リフキン
編集:ヴァニック・モラディアン
撮影:トビー・ムーア
出演:キップ・パルデュー ブレッキン・メイヤー ヴィネッサ・ショウ スコット・アドキンス
B級青春グロホラーサスペンス。劇場未公開作品。
結婚を控えたマイクは仲間達と共にバチェラー・パーティに興じていた。
独身の日々はもうじきおさらば、最後まで騒ごうぜ、と地下鉄に乗り込み次の店へ繰り出そうとしていた。
しかし女性乗客との些細ないざこざから車外に出る羽目に。
仕方なく次の駅まで歩くことになったが、そこで彼らは警官を襲い惨殺する男達を目撃する。
2008年 アメリカ映画
監督・脚本:ピーター・A・ダウリング
製作:クリストファー・エバーツ マイケル・フィリップ アーノルド・リフキン
編集:ヴァニック・モラディアン
撮影:トビー・ムーア
出演:キップ・パルデュー ブレッキン・メイヤー ヴィネッサ・ショウ スコット・アドキンス
いやー、久々に何なんだこれは、と思う作品でした。
最初は「サブウェイ123 激突」のパチモンというか便乗作品だと思ったんですよ。
まあ便乗といっても日本のメーカーが似た邦題やジャケットをつけることが多くて中身は無関係な作品
が多いんですけどね。で、パッケージ裏のストーリーに”地下組織の男達との極限バトル!”とか
書いてたから、マフィアみたいな連中か、地下鉄を根城にしてる強盗団かと早合点しました。
返却しに行って、改めてあらすじを読む。やはり地下組織の男と書いてました。僕の読み間違いではなかった。
”地下組織の男達と戦う”
これだけの説明で一体どれだけの人が想像できるだろうか。
この映画に出てくる敵が地下鉄の闇に潜むクロマニヨン人で
そいつらとアポカリプるストーリーだってことが。
クロマニヨン人といっても古代からタイムスリップしたとかではなく、あくまで元は普通の人間だとは思うんですが
何であんな設定になったんだろう。長く住み着いてるうちにああなったのか?でも出てきたのはたった三人だしなあ。
とまあ、あっけにとられたわけですが。
しかし、映画自体は、グロイシーンは多いものの結構面白かった。
少し前に見たダラダラした展開のうえに主人公やられっ放しでイライラした
「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」よりはずっと良い。
前半は防戦一方だったのに後半から急激に強くなる主人公マイクにキップ・パルデュー。
キップ・パルデューっていったら2000年代初頭(もう10年前か・・・・・)に「タイタンズを忘れない」「ドリヴン」
で大ブレイクした美形アイドルでしたよね。
俺は覚えてますよ.....いつの間にか、見かけなくなったと思ったらこんな映画に出てたとは...
でもパッとしないと言う点ではジョシュ・ハートネットだって同じ(ファンの人すいません)。
しばらく見ないうちにすげーかっこ悪くなった(ネット上でいうところの劣化と呼ばれるヤツか)とかでは
全然なく、むしろイケテルルックスは相変わらず保ってるし、これを見るとメジャー作品ではなくとも出演数は
結構多いし新作もいくつか予定されてる。演技や作品次第ではまだまだいけるんではないでしょうか。
他にもマイクのトラブルメーカーの兄役に「ニューヨークの恋人」でM・ライアンの弟を演じたブレッキン・メイヤー
やヒロイン(?)に「3時10分、決断のとき」に出演していたヴィネッサ・ショウなどB級ホラーにしては
なかなか豪華なキャスティング。
それと友人役としてスコット・アドキンスも出演していると知ったのがこの映画を見るきっかけでした。
この人の名前は知らない方も多いと思いますが、格闘技映画ファンの間では結構有望視されている
アクションスターです。しかし、化け物をぶちのめす見せ場もないままあっという間に殺されてしまった。
しかもかなり悲惨。がっかりです。まあ、アクション無しで普通の若者を演じるスコットさんも
なかなか。今後、アクション映画以外にも出演していくんでしょうし。武術の経験が無くとも
他のスポーツで培った身体能力でスタントや格闘シーンを自分でこなす人も多い昨今。
さすがに格闘技一本でメジャー・シーンを渡っていくのは厳しいと思う。
最後、ダメ押しみたいに殺人鬼が襲ってきた直後で終わるのはお約束ってヤツですか?
普通に婚約者のもとに帰ってハッピーエンドでいいと思うけどなあ。
死んだのか生きてるのか曖昧だけど、そういうのは重要じゃないのかな。
漁るように見るほどホラー好きでも無いんでそこんとこよくわかりませんでした。
で、↑で書いたスコットさんが悪役としてジャン=クロード・ヴァン・ダムと共演した映画の対決シーン。
しかし二人とも動きは本物なのに画面から滲み出るB級感w(それが悪いわけではありません!)
スコットさんはルックスも結構いいし、ジェイソン・ステイサムにとっての「トランスポーター」の
ような作品に出会えば、結構化けるのではないかな。「ボーン・アルティメイタム」にも出てたらしいけど
何の役だったんだろう。
最初は「サブウェイ123 激突」のパチモンというか便乗作品だと思ったんですよ。
まあ便乗といっても日本のメーカーが似た邦題やジャケットをつけることが多くて中身は無関係な作品
が多いんですけどね。で、パッケージ裏のストーリーに”地下組織の男達との極限バトル!”とか
書いてたから、マフィアみたいな連中か、地下鉄を根城にしてる強盗団かと早合点しました。
返却しに行って、改めてあらすじを読む。やはり地下組織の男と書いてました。僕の読み間違いではなかった。
”地下組織の男達と戦う”
これだけの説明で一体どれだけの人が想像できるだろうか。
この映画に出てくる敵が地下鉄の闇に潜むクロマニヨン人で
そいつらとアポカリプるストーリーだってことが。
クロマニヨン人といっても古代からタイムスリップしたとかではなく、あくまで元は普通の人間だとは思うんですが
何であんな設定になったんだろう。長く住み着いてるうちにああなったのか?でも出てきたのはたった三人だしなあ。
とまあ、あっけにとられたわけですが。
しかし、映画自体は、グロイシーンは多いものの結構面白かった。
少し前に見たダラダラした展開のうえに主人公やられっ放しでイライラした
「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」よりはずっと良い。
前半は防戦一方だったのに後半から急激に強くなる主人公マイクにキップ・パルデュー。
キップ・パルデューっていったら2000年代初頭(もう10年前か・・・・・)に「タイタンズを忘れない」「ドリヴン」
で大ブレイクした美形アイドルでしたよね。
俺は覚えてますよ.....いつの間にか、見かけなくなったと思ったらこんな映画に出てたとは...
でもパッとしないと言う点ではジョシュ・ハートネットだって同じ(ファンの人すいません)。
しばらく見ないうちにすげーかっこ悪くなった(ネット上でいうところの劣化と呼ばれるヤツか)とかでは
全然なく、むしろイケテルルックスは相変わらず保ってるし、これを見るとメジャー作品ではなくとも出演数は
結構多いし新作もいくつか予定されてる。演技や作品次第ではまだまだいけるんではないでしょうか。
他にもマイクのトラブルメーカーの兄役に「ニューヨークの恋人」でM・ライアンの弟を演じたブレッキン・メイヤー
やヒロイン(?)に「3時10分、決断のとき」に出演していたヴィネッサ・ショウなどB級ホラーにしては
なかなか豪華なキャスティング。
それと友人役としてスコット・アドキンスも出演していると知ったのがこの映画を見るきっかけでした。
この人の名前は知らない方も多いと思いますが、格闘技映画ファンの間では結構有望視されている
アクションスターです。しかし、化け物をぶちのめす見せ場もないままあっという間に殺されてしまった。
しかもかなり悲惨。がっかりです。まあ、アクション無しで普通の若者を演じるスコットさんも
なかなか。今後、アクション映画以外にも出演していくんでしょうし。武術の経験が無くとも
他のスポーツで培った身体能力でスタントや格闘シーンを自分でこなす人も多い昨今。
さすがに格闘技一本でメジャー・シーンを渡っていくのは厳しいと思う。
最後、ダメ押しみたいに殺人鬼が襲ってきた直後で終わるのはお約束ってヤツですか?
普通に婚約者のもとに帰ってハッピーエンドでいいと思うけどなあ。
死んだのか生きてるのか曖昧だけど、そういうのは重要じゃないのかな。
漁るように見るほどホラー好きでも無いんでそこんとこよくわかりませんでした。
で、↑で書いたスコットさんが悪役としてジャン=クロード・ヴァン・ダムと共演した映画の対決シーン。
しかし二人とも動きは本物なのに画面から滲み出るB級感w(それが悪いわけではありません!)
スコットさんはルックスも結構いいし、ジェイソン・ステイサムにとっての「トランスポーター」の
ような作品に出会えば、結構化けるのではないかな。「ボーン・アルティメイタム」にも出てたらしいけど
何の役だったんだろう。
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