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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー


アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

2018年 アメリカ映画  マーベル・スタジオ製作 

原題 [ AVENGERS : INFINITY WAR ]

監督:アンソニー・ルッソ  ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
脚本:クリストファー・マルクス  スティーヴン・マクフィーリー
撮影:トレント・オパロック
視覚効果監修:ダン・デレウー
プロダクションデザイン:チャールズ・ウッド
衣装:ジュディアナ・マコフスキー
編集:ジェフリー・フォード  マシュー・シュミット
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演:ロバート・ダウニー・Jr  クリス・エヴァンス  ベネディクト・カンバーバッチ  クリス・ヘムズワース 
     スカーレット・ヨハンソン  エリザベス・オルセン  チャドウィック・ボースマン  トム・ホランド
     ポール・ベタニー  ジョシュ・ブローリン  マーク・ラファロ  クリス・プラット


公開し始めて、だいぶたったので今回はポイントだけ…


ハルク敗北

勢い任せのハルクをサノスが高度な格闘テクニックで圧倒するオープニング(さらに腕力自体も引けを取らず)
しょっぱなから絶望感全開
それから一切変身しないのも驚きましたが
予告で草原をみんなで走ってる場面でハルクいなかったっけ?


さらばロキ

重要キャラが次々と退場するのでは、というのは公開前から言われてましたが
早速ロキがやられて・・・・・
いったん、サノス側についたと思わせてからの行動は
裏切りの神と呼ばれた彼なりの意地だったように思います
間違いなく、このシリーズの人気に火をつけたキャラの一人ですし
演じたトムにもお疲れさま、今までありがとうと言いたいですね
(次作で何らかの形で出演する可能性も十分あるけど)

それにしても、まさか「マイティ・ソー バトルロイヤル」→「インフィニティ・ウォー」の関係性が
まんま「フューチャー&パスト」→「ローガン」と同じになるとは

あんなハッピーエンドからアスガルド人全滅って

ヴィジョンは二度死ぬ

初登場時は「何だこの無敵キャラは」と驚いたものですが
回を追うごとに弱体化していませんか、彼って
無敵であるほど活躍のさせかたが難しいですよね、本気出したら終わっちゃうし

弱くなった反面、ドラマ性が増したというかロマンスパートを一手に引き受けてくれました
あれほどの悲しみを飲み込んでヴィジョンを破壊したワンダの目の前で
ヴィジョンを再生させて、石をえぐりとって殺すサノス 鬼畜か

MVP

ソーとスターロードかな
主にストーリーを引っ張っていくのは、当然アイアンマンだろうと思ってましたが
この二人もかなりのメインキャラでしたね、今作の舞台は宇宙6:地球4くらいの割り振りでしたし
そうなると宇宙が主戦場の彼らが活躍するのも納得

僕はスターロードって単独作ではそれほど好きでもなかったんですけど
他のヒーローと絡むことで個性がはじけまくった
トニーもストレンジも毒舌だけど彼らは根が坊ちゃん育ちでインテリでしょ?
それに比べてスターロードはチンピラ全開で いいヤツだけどね
ソーに嫉妬するのも笑えた
でも「俺は半分地球人だから半分バカ、お前らは生粋の地球人だから全部バカ」
っていうのはソーの「筋肉は脳、全身が筋肉なら全身が脳で、つまり俺は天才」
と通じるものがあるな、案外似た者同士か?


しかしクリス・プラット、ノってるなあ
最初見たときはセス・ローゲンとサム・ワーシントンを足して2で割った人くらいの印象だったのに
今やアクションOKコメディOKのハリウッドのニューヒーローだ

割を食った人

キャプテン・アメリカとブラックパンサーですね
国王のほうは先日のソロ作品見てないから、思い入れも少なく何とも言えないのですが
キャップの出番が少なかった(僕はそう感じた)のはショック
登場シーンはかっこよかったし、キャラもぶれてませんが
ウィンターソルジャー、シビルウォー、インフィニティウォーと続けた登板した監督としては
あえてキャップを控えめにすることで前の二作との違いを出したかったのかもしれませんし
次作で大活躍してくれるはず

名勝負

どのアクションシーンもよかったですが
一番は何といっても

サノスに立ち向かう6人の勇士!

力でかなわない相手を知恵と信頼で対抗するというのがまさにチーム物の醍醐味でした
初対面から数時間で(一瞬とはいえ)サノスの動きを封じれるほどの連携を見せるとは
空間移動はやっぱりロマンあるな、それとここでも活躍するスターロード

ストレンジ先生は選手観音からの分身の術まで披露してくれて
NEXTのニコラス・ケイジといい勝負です
いま、思いついたけどニックのストレンジとか案外よくない?

逆に草原の大合戦はキャップならではのアクションがあまり生かされてなかったような...
空から乱射するウォーマシンとファルコンはメチャ楽しかったけど
稲妻を纏って飛翔するソーも良かった

戦犯

スターロード、これにつきます
大活躍した反面、一番やらかしたのも彼だった気がします
そりゃあの状況で冷静でいられるのも彼らしくないし
あそこで勝たなきゃだめならストレンジが無理やり止めたはずです
あの時のそれぞれのキャラの行動全てが最終的につながるのでしょう、たぶん

それでも「まさか負けたのか?」って一言には本気でムカついた
その後すぐに挽回のチャンスなく消滅には怒りを通り越して笑いが…

もしかしたらストレンジも大概だったかも

トニーとピーター(スパイディのほう、スターロードもピーターだからね、紛らわしいw)に
「いざとなったら君らを見捨ててタイムストーンを守る」ときっぱり言ってましたが
サノスに殺されそうなトニーを前にあっさりタイムストーンを渡しましたね

何せ、この人のことだから石に細工をしたに違いない、これも作戦のうち

ではなく、本当にトニーを助けたくて渡しただけかもしれませんし

スターロードを止めなかったのも勝利ルートだからではなく
本当にボケっとしていただけもしれません

そうなら、とんだバカ野郎ですね

でも、やっぱり、それはあり得ない、何せ未来を知っているのはストレンジただ一人なのだから

トニーが胸を貫かれたときは体が固まりましたね
「あ、犠牲になるってトニーのことだったんだ」って
実際は違ったけど

出番なし

ホークアイ… アントマン…
アントマンは心配ですよねー、今度の新作でどうなるか
予告では相変わらず陽性の雰囲気だったんですが



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バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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