ネオン・デーモン
ネオン・デーモン
2016年 アメリカ・フランス・デンマーク合作映画
原題 [ THE NEON DEMON ]
監督・原案:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作:レネ・ボーグルム シドニー・デュマ ヴァンサン・マラヴァル
脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン メアリー・ローズ ポリー・ステンハム
撮影:ナターシャ・ブライエ
プロダクションデザイン:エリオット・ホステッター
衣装:エリン・ベナッチ
編集:マシュー・ニューマン
音楽:クリフ・マルティネス
出演:エル・ファニング ジェナ・マローン キアヌ・リーヴス
ブログDEロードショーには遅れてしまいましたが
せっかく見たので感想を書かせてください!
「ドライヴ」で世界中の映画ファンを沸かせた
鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督が描くダークミステリー
一見華やかだけど、ドロドロなファッションモデル界が一人の少女の登場でかき乱されていく
また純粋だった少女もどす黒く染められていくのだった・・・・!
というまぁそんな内容です
実は最近ようやく「ドライヴ」を見まして
ちょっと過大評価な気もしますが、よかったです
そういえばプッシャーの1と2とブリーダーも見たの思い出して
自分、結構見てたんだな、この監督の映画、それでも「オンリーゴッド」はパス
で、この「ネオン・デーモン」なんですが、これがまた
筋はシンプルなのですがよくわからんイメージショットの連続で
エログロありポケモンショックあり
主役のエル・ファニングの可愛さとファッション業界が舞台って点で
女性のお客さんやカップルたくさん釣ったんだろなー
男の世界を描く監督が頑張って女性映画にチャレンジ!っていうような宣伝もありましたし
男の世界といっても英雄的な”男の中の男”ってわけじゃなくて(ドライヴのゴズリングはそうだったかもね)
大人になり切れないダメ男って印象だけどなあ、この監督の描くのは。
プッシャーやブリーダーでダメ男ばかり集まってワイワイバカ話やってるのは生き生きしてて楽しそうでしたね
デンマークのガイリッチーかw
さらに女性人気も高いキアヌ・リーヴスも出てるんだけど
これがまたしょうもない役で笑っちゃう、この役を引き受けるキアヌの懐も深い
「ドライヴ」が「ジョン・ウィック」とちょっと似た雰囲気あるので(支持してる層も多分被ってる)
そういうのに惹かれたのかも
しかし映像美という点ではそうとう見どころがあるとも思います
それと題材からして当然なのですが女優も綺麗な人ばかりですし
でもエルって美人というよりファニーフェイス系だよね(ボソ)
ファンの間でも賛否両論のようですが
どう見ても好き嫌いの分かれる癖の強い作品なのに
下手に絶賛ばかりで、少しでもネガティヴに言おうものなら
「この監督だから絶対に傑作なの!理解できないヤツは見る目なし!」って状態になるよりはマシ
そういう現象、結構あったからさあ、どの監督とは言わないけど
とはいえオンリーゴッドで検索したら、”意味不明”、”つまらない”、”駄作”、”クソ映画”と
「ドライヴ」にはみんな、あんなに熱狂したのにw
見事なまでの手のひら返しw
「ドライヴ」がそれだけキャッチーだったってことなんでしょうね
あとはライアンのかっこよさ
この監督、過去に作った映画の損失でものすごい借金したそうだから
ヒット作出して持てはやされて、自分のしたいことを自由にやってるうちに
観客の誰もついてこれなくなって、にっちもさっちもいかんくなった時に
もう一回ヒット出す、ってタイプの監督じゃないですかね、この人
2016年 アメリカ・フランス・デンマーク合作映画
原題 [ THE NEON DEMON ]
監督・原案:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作:レネ・ボーグルム シドニー・デュマ ヴァンサン・マラヴァル
脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン メアリー・ローズ ポリー・ステンハム
撮影:ナターシャ・ブライエ
プロダクションデザイン:エリオット・ホステッター
衣装:エリン・ベナッチ
編集:マシュー・ニューマン
音楽:クリフ・マルティネス
出演:エル・ファニング ジェナ・マローン キアヌ・リーヴス
ブログDEロードショーには遅れてしまいましたが
せっかく見たので感想を書かせてください!
「ドライヴ」で世界中の映画ファンを沸かせた
鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督が描くダークミステリー
一見華やかだけど、ドロドロなファッションモデル界が一人の少女の登場でかき乱されていく
また純粋だった少女もどす黒く染められていくのだった・・・・!
というまぁそんな内容です
実は最近ようやく「ドライヴ」を見まして
ちょっと過大評価な気もしますが、よかったです
そういえばプッシャーの1と2とブリーダーも見たの思い出して
自分、結構見てたんだな、この監督の映画、それでも「オンリーゴッド」はパス
で、この「ネオン・デーモン」なんですが、これがまた
筋はシンプルなのですがよくわからんイメージショットの連続で
エログロありポケモンショックあり
主役のエル・ファニングの可愛さとファッション業界が舞台って点で
女性のお客さんやカップルたくさん釣ったんだろなー
男の世界を描く監督が頑張って女性映画にチャレンジ!っていうような宣伝もありましたし
男の世界といっても英雄的な”男の中の男”ってわけじゃなくて(ドライヴのゴズリングはそうだったかもね)
大人になり切れないダメ男って印象だけどなあ、この監督の描くのは。
プッシャーやブリーダーでダメ男ばかり集まってワイワイバカ話やってるのは生き生きしてて楽しそうでしたね
デンマークのガイリッチーかw
さらに女性人気も高いキアヌ・リーヴスも出てるんだけど
これがまたしょうもない役で笑っちゃう、この役を引き受けるキアヌの懐も深い
「ドライヴ」が「ジョン・ウィック」とちょっと似た雰囲気あるので(支持してる層も多分被ってる)
そういうのに惹かれたのかも
しかし映像美という点ではそうとう見どころがあるとも思います
それと題材からして当然なのですが女優も綺麗な人ばかりですし
でもエルって美人というよりファニーフェイス系だよね(ボソ)
ファンの間でも賛否両論のようですが
どう見ても好き嫌いの分かれる癖の強い作品なのに
下手に絶賛ばかりで、少しでもネガティヴに言おうものなら
「この監督だから絶対に傑作なの!理解できないヤツは見る目なし!」って状態になるよりはマシ
そういう現象、結構あったからさあ、どの監督とは言わないけど
とはいえオンリーゴッドで検索したら、”意味不明”、”つまらない”、”駄作”、”クソ映画”と
「ドライヴ」にはみんな、あんなに熱狂したのにw
見事なまでの手のひら返しw
「ドライヴ」がそれだけキャッチーだったってことなんでしょうね
あとはライアンのかっこよさ
この監督、過去に作った映画の損失でものすごい借金したそうだから
ヒット作出して持てはやされて、自分のしたいことを自由にやってるうちに
観客の誰もついてこれなくなって、にっちもさっちもいかんくなった時に
もう一回ヒット出す、ってタイプの監督じゃないですかね、この人
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