マッド・ドライヴ
マッド・ドライヴ / KILL YOUR FRIENDS
2015年 イギリス映画
監督:オーウェン・ハリス
脚本:ジョン・ニヴン
撮影:グスタフ・ダニエルソン
プロダクションデザイン:シャーロット・ピアソン
衣装デザイン:スージー・クールサード
編集:ビル・スメドリー
音楽:トム・ホーケンボーグ(ジャンキーXL)
出演:ニコラス・ホルト ジェームズ・コーデン ジョージア・キング エド・スクレイン
2015年 イギリス映画
監督:オーウェン・ハリス
脚本:ジョン・ニヴン
撮影:グスタフ・ダニエルソン
プロダクションデザイン:シャーロット・ピアソン
衣装デザイン:スージー・クールサード
編集:ビル・スメドリー
音楽:トム・ホーケンボーグ(ジャンキーXL)
出演:ニコラス・ホルト ジェームズ・コーデン ジョージア・キング エド・スクレイン
肝試しの二本目
90年代後半イギリスの音楽業界を舞台に出世のためなら何でもするレコード会社社員が
暴走するというブラックコメディ・サスペンスということで、ホラーではないんですが
人間の怖さを味わえるんじゃないかと思って選びました
子役出身のニコラス・ホルトは好青年からクズまで
幅広いキャラを演じられる(というか役を選ばない?)俳優になりました
この映画ではド外道演技を披露してくれます
冒頭、同僚でもある友人ロジャーをドラッグと酒でヘロヘロにさせてから
その体に放尿するというアブノーマルなプレイを見せる主人公スティーヴン
このロジャーって男はいつもちゃらんぽらんで音楽の知識もない(あくまでスティーヴンの目線による)
しかし、なぜか社内での評価も人受けもいいのだ、そこがまた気に入らない
そんなロジャーが自分の上司になるかもしれないと知ったスティーヴンは我慢ならずに殺してしまう
とりあえず当面は部署のリーダーになった彼は結果を出し
自分の地位を盤石にしようと仕事に励む
ここら辺は普通のビジネスものって感じです
主人公も音楽は売れそうかコケそうかでしか判断しないし
最初はドイツの過激なテクノミュージシャンに投資して大失敗してるし、で
手腕は微妙ですが、頑張ってはいるんです
観客に語り掛けるとことか「デッドプール」連想させて
コメディ色が強いね。そういえば「デッドプール」の悪役もこの映画に出てて
見た目がニコラス・ホルトと少し似てるもんだから、ちょっと混同
ただ後半の関わった人物を次々と不幸にさせていく様が凄い
不幸になるのは自業自得な面もあり、全部がスティーヴンのせいじゃないけど
どれほどのものかは実際見ていただくことをおすすめします
「クリムゾン・ピーク」は結末まで全部書いちゃったけど、これは伏せます
どちらの作品にも顔面陥没シーンがあるとは思わなかった
あと、この作品、設定上、いろんなアーティストの名前がバンバン出てくるので
音楽映画の時にとっておけばよかった気もする(笑)
そしてパッケージには音楽担当のジャンキーXL(トム・ホーケンボーグ)の名が
大きく載せられてて、最近、大作の音楽をよく担当してるとはいえ
この人がそんなにネームバリューあるとは知らなかったね
でも、劇中、ポップスなりテクノなり、何かしらひっきりなしにかかっているので
どこまでが既存の曲でどこからがトムの作曲なのかが分かりづらかった
90年代後半イギリスの音楽業界を舞台に出世のためなら何でもするレコード会社社員が
暴走するというブラックコメディ・サスペンスということで、ホラーではないんですが
人間の怖さを味わえるんじゃないかと思って選びました
子役出身のニコラス・ホルトは好青年からクズまで
幅広いキャラを演じられる(というか役を選ばない?)俳優になりました
この映画ではド外道演技を披露してくれます
冒頭、同僚でもある友人ロジャーをドラッグと酒でヘロヘロにさせてから
その体に放尿するというアブノーマルなプレイを見せる主人公スティーヴン
このロジャーって男はいつもちゃらんぽらんで音楽の知識もない(あくまでスティーヴンの目線による)
しかし、なぜか社内での評価も人受けもいいのだ、そこがまた気に入らない
そんなロジャーが自分の上司になるかもしれないと知ったスティーヴンは我慢ならずに殺してしまう
とりあえず当面は部署のリーダーになった彼は結果を出し
自分の地位を盤石にしようと仕事に励む
ここら辺は普通のビジネスものって感じです
主人公も音楽は売れそうかコケそうかでしか判断しないし
最初はドイツの過激なテクノミュージシャンに投資して大失敗してるし、で
手腕は微妙ですが、頑張ってはいるんです
観客に語り掛けるとことか「デッドプール」連想させて
コメディ色が強いね。そういえば「デッドプール」の悪役もこの映画に出てて
見た目がニコラス・ホルトと少し似てるもんだから、ちょっと混同
ただ後半の関わった人物を次々と不幸にさせていく様が凄い
不幸になるのは自業自得な面もあり、全部がスティーヴンのせいじゃないけど
どれほどのものかは実際見ていただくことをおすすめします
「クリムゾン・ピーク」は結末まで全部書いちゃったけど、これは伏せます
どちらの作品にも顔面陥没シーンがあるとは思わなかった
あと、この作品、設定上、いろんなアーティストの名前がバンバン出てくるので
音楽映画の時にとっておけばよかった気もする(笑)
そしてパッケージには音楽担当のジャンキーXL(トム・ホーケンボーグ)の名が
大きく載せられてて、最近、大作の音楽をよく担当してるとはいえ
この人がそんなにネームバリューあるとは知らなかったね
でも、劇中、ポップスなりテクノなり、何かしらひっきりなしにかかっているので
どこまでが既存の曲でどこからがトムの作曲なのかが分かりづらかった
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