エグザイル 終末の子供たち
エグザイル 終末の子供たち / EXILE
2014年 アメリカ映画
監督:アダム・ペトケ ショーン・ブラウ
製作:アダム・ペトケ
脚本:ショーン・ブラウ
編集:クリス・ドビンス
撮影:イアン・アーサー
出演:ディラン・オブライエン ケイティ・リード
今回、ホラー映画を続けて見まして、最後のレビューですが
これまた強烈でした
まず、筋がわかりにくく、雰囲気もスローかつ不気味で
見ていてトリップしているかのような感覚になってきます
他の人の感想を読むと、ああそういうことだったのかとすんなり分かったので
僕の理解力が至らなかっただけかもしれません
エイリアンに壊滅させられた地球で、わずかに残った人間
子供たちはどう生きていくのかという話
そうパッケージ裏にも書かれてますが
映画では一回もエイリアンとは呼ばれません、”天使”ということになっています
これの姿が非常に気味が悪く、四足歩行する下半身に触手がうねうねしていて
頭部は見当たりません、まるで歩くいそぎんちゃくです
でも、こいつがうじゃうじゃ居るわけじゃなくて
冒頭は普通に現代社会から始まるんですよね、コンビニも出てきます
そして立ち入り禁止の砂漠に居住地があって
そこを支配しているのが、その天使
子供たちを教育し、大人も完全に支配しています
子供に対しては非常に厳しく、ルール違反をすれば死刑
よくて追放(”堕落”と呼ばれる)です
また、妊娠も厳禁で、妊娠した少女は即、殺されます
性の知識も全くないので男子は自分のブツを共生する虫だと思っているのは笑える
一方、大人たちは、死んでも天使の力で生まれかわれると信じているようで
死体は頭を丸ごと地面に突っ込んで、そこから人間の顔をした植物が生えてきます
シュールすぎます
その後も何ともおぞましい画が続きますし
決して面白いとは言えないのですが、完全には否定できないものがあります
それはやはり雰囲気であったりヴィジュアルですね
このコミュニティがまるで「スターウォーズ」に出てくる別の惑星や
もしくは神話の世界のようにも見えてくるのです
そして漂ってくる狂気が凄まじく(出演者の素人っぽい演技がそれに拍車をかけてる)
ある意味、一番恐怖を感じた作品でした
これまた強烈でした
まず、筋がわかりにくく、雰囲気もスローかつ不気味で
見ていてトリップしているかのような感覚になってきます
他の人の感想を読むと、ああそういうことだったのかとすんなり分かったので
僕の理解力が至らなかっただけかもしれません
エイリアンに壊滅させられた地球で、わずかに残った人間
子供たちはどう生きていくのかという話
そうパッケージ裏にも書かれてますが
映画では一回もエイリアンとは呼ばれません、”天使”ということになっています
これの姿が非常に気味が悪く、四足歩行する下半身に触手がうねうねしていて
頭部は見当たりません、まるで歩くいそぎんちゃくです
でも、こいつがうじゃうじゃ居るわけじゃなくて
冒頭は普通に現代社会から始まるんですよね、コンビニも出てきます
そして立ち入り禁止の砂漠に居住地があって
そこを支配しているのが、その天使
子供たちを教育し、大人も完全に支配しています
子供に対しては非常に厳しく、ルール違反をすれば死刑
よくて追放(”堕落”と呼ばれる)です
また、妊娠も厳禁で、妊娠した少女は即、殺されます
性の知識も全くないので男子は自分のブツを共生する虫だと思っているのは笑える
一方、大人たちは、死んでも天使の力で生まれかわれると信じているようで
死体は頭を丸ごと地面に突っ込んで、そこから人間の顔をした植物が生えてきます
シュールすぎます
その後も何ともおぞましい画が続きますし
決して面白いとは言えないのですが、完全には否定できないものがあります
それはやはり雰囲気であったりヴィジュアルですね
このコミュニティがまるで「スターウォーズ」に出てくる別の惑星や
もしくは神話の世界のようにも見えてくるのです
そして漂ってくる狂気が凄まじく(出演者の素人っぽい演技がそれに拍車をかけてる)
ある意味、一番恐怖を感じた作品でした
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