死の恋人ニーナ
死の恋人ニーナ / NINA FOREVER
2015年 イギリス映画
恋人ニーナを失ったロブと、彼と同じスーパーで働くホリー
付き合い始めた二人の前に死んだはずのニーナが現れる
監督・脚本・編集:クリス・ブレイン ベン・ブレイン
製作:カサンドラ・シグスガード
撮影:オリヴァー・ラッセル
プロダクションデザイン:ダミアン・クリア
音楽:ダニエル・テッパー
出演:シアン・バリー フィオナ・オシャグネッシー アビゲイル・ハーディンガム
2015年 イギリス映画
恋人ニーナを失ったロブと、彼と同じスーパーで働くホリー
付き合い始めた二人の前に死んだはずのニーナが現れる
監督・脚本・編集:クリス・ブレイン ベン・ブレイン
製作:カサンドラ・シグスガード
撮影:オリヴァー・ラッセル
プロダクションデザイン:ダミアン・クリア
音楽:ダニエル・テッパー
出演:シアン・バリー フィオナ・オシャグネッシー アビゲイル・ハーディンガム
ラヴストーリー×ホラーというイギリス映画
サイトによってはコメディとも紹介されてました
最初、ヒロインのホリーが先に出てきます
「あの新人、彼女をなくしたらしいよ」
そんな噂のあるロブにホリーは興味津々です
同情心からではなく、死の匂いとか影に引き付けられてる感じ
どう見ても中二病です、本当にありがとうございました
中二病って英語じゃどう表現するんでしょうね?
それはともかく、あっという間に、そこまで行ってしまう二人
そして、行為の最中にシーツが血に染まり始め、ベッドのなかから
ニーナが出現します、で、いつの間にか、消えています
そして出るたびにシーツを変えるんです、血の付いたのは捨てる
ニーナは自分は死んだという認識はあるようですが
未だロブの恋人のつもりで、彼に不満を言ったり、ホリーに説教したりします
ホリーも、ニーナを懐柔しようとしますが、うまくいかず
段々と「恋人はあたし!」アピールの女性同士の争いになっていきます
ニーナの墓の前で、しだしたのはさすがにどうかと
やっとベッドに現れなくなったと思ったら、今度はバスルームや旅行先の部屋にまで
ロブのほうはニーナの両親との交流が続いており
父親の小説(趣味の域ですがかなりひどい)を読まされたりしています
ロブは事故以前は数学を学んでいたようでかなり優秀だったよう
スーパーで働きだしたのも事故の後で、とにかくこの一件からすべてが変わってしまったみたい
そんなロブが、解析系の仕事に就いて、夢かなったり
ニーナの両親に、祝いの席で
今までお世話になりました
でも、これ以上会ってもお互いのためになりませんから
もうやめにしませんか
と切り出してしまいました。
しかし、今までのフレンドリーさはどこにいったのか、両親は怒り出しました(特に父)
君が立ち直れるように世話してやったのに、何様だ
本当は顔も見たくないんだぞ
君らのような若者を見るたびに、なぜ娘がいないんだと恨めしく思う
と本音をぶちまける
ロブは、この傷ついた二人を支えているんだという自負があったんでしょう
母親とは実際の親子のような親密さになってたし
相手側は正反対のことを考えていたと知り
いたたまれなくなったロブは席を立ち、ホリーの元へ(このときすでに距離を置いていた)
「やっぱり一緒にいよう」という提案に、ホリーは断ります
ホリーの部屋には血が一面に.....
ニーナはロブよりホリーに憑りつき始めていました
その場を去るロブ、眠りにつくホリー、でジ・エンド
書いてる分には、オチは結構ゾッとしたものですが
見ると、そうでもなかった
ホラーにしての怖さはあんまりない、やっぱりラヴロマンスなんでしょうね
コメディ要素は感じなかったです
というか、また、変な映画見ちゃったなあ、という感じです
とりあえず、誰一人キャラクターに感情移入できない
優柔不断ロブ
しつこいニーナ
独りよがりホリー
勘違い系両親(遺族なので悪く言えませんけど)
出てくるのがことごとくこんな調子だから
冷たさのある映像、幽霊でもゾンビでもない存在のニーナというユニークな設定など
いいところもあるのですが
ホリー役の女優さんは何だかティム・バートンが好んで起用しそうなタイプでしたな
というか、この作品自体がどことなくバートンっぽい
サイトによってはコメディとも紹介されてました
最初、ヒロインのホリーが先に出てきます
「あの新人、彼女をなくしたらしいよ」
そんな噂のあるロブにホリーは興味津々です
同情心からではなく、死の匂いとか影に引き付けられてる感じ
どう見ても中二病です、本当にありがとうございました
中二病って英語じゃどう表現するんでしょうね?
それはともかく、あっという間に、そこまで行ってしまう二人
そして、行為の最中にシーツが血に染まり始め、ベッドのなかから
ニーナが出現します、で、いつの間にか、消えています
そして出るたびにシーツを変えるんです、血の付いたのは捨てる
ニーナは自分は死んだという認識はあるようですが
未だロブの恋人のつもりで、彼に不満を言ったり、ホリーに説教したりします
ホリーも、ニーナを懐柔しようとしますが、うまくいかず
段々と「恋人はあたし!」アピールの女性同士の争いになっていきます
ニーナの墓の前で、しだしたのはさすがにどうかと
やっとベッドに現れなくなったと思ったら、今度はバスルームや旅行先の部屋にまで
ロブのほうはニーナの両親との交流が続いており
父親の小説(趣味の域ですがかなりひどい)を読まされたりしています
ロブは事故以前は数学を学んでいたようでかなり優秀だったよう
スーパーで働きだしたのも事故の後で、とにかくこの一件からすべてが変わってしまったみたい
そんなロブが、解析系の仕事に就いて、夢かなったり
ニーナの両親に、祝いの席で
今までお世話になりました
でも、これ以上会ってもお互いのためになりませんから
もうやめにしませんか
と切り出してしまいました。
しかし、今までのフレンドリーさはどこにいったのか、両親は怒り出しました(特に父)
君が立ち直れるように世話してやったのに、何様だ
本当は顔も見たくないんだぞ
君らのような若者を見るたびに、なぜ娘がいないんだと恨めしく思う
と本音をぶちまける
ロブは、この傷ついた二人を支えているんだという自負があったんでしょう
母親とは実際の親子のような親密さになってたし
相手側は正反対のことを考えていたと知り
いたたまれなくなったロブは席を立ち、ホリーの元へ(このときすでに距離を置いていた)
「やっぱり一緒にいよう」という提案に、ホリーは断ります
ホリーの部屋には血が一面に.....
ニーナはロブよりホリーに憑りつき始めていました
その場を去るロブ、眠りにつくホリー、でジ・エンド
書いてる分には、オチは結構ゾッとしたものですが
見ると、そうでもなかった
ホラーにしての怖さはあんまりない、やっぱりラヴロマンスなんでしょうね
コメディ要素は感じなかったです
というか、また、変な映画見ちゃったなあ、という感じです
とりあえず、誰一人キャラクターに感情移入できない
優柔不断ロブ
しつこいニーナ
独りよがりホリー
勘違い系両親(遺族なので悪く言えませんけど)
出てくるのがことごとくこんな調子だから
冷たさのある映像、幽霊でもゾンビでもない存在のニーナというユニークな設定など
いいところもあるのですが
ホリー役の女優さんは何だかティム・バートンが好んで起用しそうなタイプでしたな
というか、この作品自体がどことなくバートンっぽい
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