イントゥ・ザ・ウッズ
イントゥ・ザ・ウッズ / INTO THE WOODS
2014年 アメリカ映画 ディズニー製作
監督:ロブ・マーシャル
原作:スティーヴン・ソンドハイム ジェームズ・ラパイン
脚本:ジェームズ・ラパイン
撮影:ディオン・ビーブ
プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
衣装:コリーン・アトウッド
編集:ワイアット・スミス
挿入歌 作詞・作曲: スティーヴン・ソンドハイム
出演:メリル・ストリープ エミリー・ブラント ジェームズ・コーデン ジョニー・デップ クリス・パイン
2014年 アメリカ映画 ディズニー製作
監督:ロブ・マーシャル
原作:スティーヴン・ソンドハイム ジェームズ・ラパイン
脚本:ジェームズ・ラパイン
撮影:ディオン・ビーブ
プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
衣装:コリーン・アトウッド
編集:ワイアット・スミス
挿入歌 作詞・作曲: スティーヴン・ソンドハイム
出演:メリル・ストリープ エミリー・ブラント ジェームズ・コーデン ジョニー・デップ クリス・パイン
今回はあまり評判のよろしくない、この作品をチョイス
結構「えぐい」「グロい」という感想を目にしましたが
ディズニーでしょ?ジョニー・デップでしょ?
じゃ大丈夫だよね(謎)
オープニングに出てくるディズニー城はいつもとは雰囲気違うけど
それにしても、ジョニー・デップ出演作=ファミリー映画、そんなイメージがついたのはいつからだろう。
自分がジョニーを知ったときは
"犯罪モノに出てくるミステリアスで危険な男"って印象だった
やっぱり短期間のうちに「パイレーツ」「チョコレート工場」に連続で出たのが大きいだろうね。
社会現象的なヒットだったし
「イントゥ・ザ・ウッズ」ではジョニーの出番はあっという間に終わりました
彼目当てで見たら、え?ってなもんでしょう
ジョニーの役は「赤ずきん」の狼でした。狼の擬人化というか....
とにかく狼なんですね、赤ずきん(エスターにクリソツw)も「あなた狼ね」って言ってるくらいだから
僕には狼のコスプレをしているオッサンにしか見えなかったですが、狼なんでしょう(しつこい)
他にも豆の木のジャック、ラプンツェル(恥ずかしながらディズニーアニメで初めて知りました)
シンデレラといった面々が集結しますが
それぞれが割と自分勝手に行動して騒動を起こすというストーリーで
わくわくのアドヴェンチャーとは程遠い。
そこは原作ミュージカルからそうなんでしょうし、そういうものだと割り切りました。
そもそも、その原作が高い評価を受けてるわけで
童話は実は怖いってのは散々聞いてたけど
カラスが目を...とかそういう場面を実写でやるとは。
直接見せてないし、ナレーションがあっけらかんとしてるからギャグっぽくなってましたが。
最後は巨人との闘いになりますが
「ジャックと豆の木」は特に残酷で理不尽な話だというのが
最近だと言われてますね。この映画でも巨人に対してちょっとだけフォローがあります
(それにしてもジャックと豆の木って漠然とグリム童話だと思ってたけど、調べたらイギリス伝承だったんだなぁ)
でも、この映画を子供の時に見てたら
巨人を倒すことに別に違和感持たなかったかもしれません。
ジャックと豆の木をちょっと検索してみたら
「こんな話を子供に聞かせたくない」とか
アングロサクソンの征服欲の象徴とか
イギリスの帝国主義の正当化である(実際そういう面もあるのかもしれない)
などといきり立ってる意見もあったけど
それもどうかなって思いますね
昔話がその形でずっと残ってきたのは、何らかの理由があるだろうし
怪物と言われてる存在にも事情がある、とかそういうのは
もう少し大きくなってから、自然にわかるようになると思います。
日本の昔話も、解釈で見方は変わるものでしょう
桃太郎とかね
ヤマタノオロチ退治や忠臣蔵(これは昔話とはちがうけど)だってそう。
“いいもんがわるいもんを征伐する”そんなあらすじにも
背景とか裏側が隠されているんだろうなって思うようになりましたねえ。
変な思想にかぶれたつもりはないです
それにしても、数が増えればいいというわけではないが
もっと童話の人物をいっぱい出せば盛り上がるのになー、と
素人としては思うのでした。
白雪姫、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女、
美女と野獣、ブレーメンの音楽隊、長靴をはいた猫
不思議の国のアリス、オズの魔法使い、ピーターパン
えーっと他に何があったっけ
それと書いてて気づいたけどこの作品、「シュレック」と割と方向性近くね?
結構「えぐい」「グロい」という感想を目にしましたが
ディズニーでしょ?ジョニー・デップでしょ?
じゃ大丈夫だよね(謎)
オープニングに出てくるディズニー城はいつもとは雰囲気違うけど
それにしても、ジョニー・デップ出演作=ファミリー映画、そんなイメージがついたのはいつからだろう。
自分がジョニーを知ったときは
"犯罪モノに出てくるミステリアスで危険な男"って印象だった
やっぱり短期間のうちに「パイレーツ」「チョコレート工場」に連続で出たのが大きいだろうね。
社会現象的なヒットだったし
「イントゥ・ザ・ウッズ」ではジョニーの出番はあっという間に終わりました
彼目当てで見たら、え?ってなもんでしょう
ジョニーの役は「赤ずきん」の狼でした。狼の擬人化というか....
とにかく狼なんですね、赤ずきん(エスターにクリソツw)も「あなた狼ね」って言ってるくらいだから
僕には狼のコスプレをしているオッサンにしか見えなかったですが、狼なんでしょう(しつこい)
他にも豆の木のジャック、ラプンツェル(恥ずかしながらディズニーアニメで初めて知りました)
シンデレラといった面々が集結しますが
それぞれが割と自分勝手に行動して騒動を起こすというストーリーで
わくわくのアドヴェンチャーとは程遠い。
そこは原作ミュージカルからそうなんでしょうし、そういうものだと割り切りました。
そもそも、その原作が高い評価を受けてるわけで
童話は実は怖いってのは散々聞いてたけど
カラスが目を...とかそういう場面を実写でやるとは。
直接見せてないし、ナレーションがあっけらかんとしてるからギャグっぽくなってましたが。
最後は巨人との闘いになりますが
「ジャックと豆の木」は特に残酷で理不尽な話だというのが
最近だと言われてますね。この映画でも巨人に対してちょっとだけフォローがあります
(それにしてもジャックと豆の木って漠然とグリム童話だと思ってたけど、調べたらイギリス伝承だったんだなぁ)
でも、この映画を子供の時に見てたら
巨人を倒すことに別に違和感持たなかったかもしれません。
ジャックと豆の木をちょっと検索してみたら
「こんな話を子供に聞かせたくない」とか
アングロサクソンの征服欲の象徴とか
イギリスの帝国主義の正当化である(実際そういう面もあるのかもしれない)
などといきり立ってる意見もあったけど
それもどうかなって思いますね
昔話がその形でずっと残ってきたのは、何らかの理由があるだろうし
怪物と言われてる存在にも事情がある、とかそういうのは
もう少し大きくなってから、自然にわかるようになると思います。
日本の昔話も、解釈で見方は変わるものでしょう
桃太郎とかね
ヤマタノオロチ退治や忠臣蔵(これは昔話とはちがうけど)だってそう。
“いいもんがわるいもんを征伐する”そんなあらすじにも
背景とか裏側が隠されているんだろうなって思うようになりましたねえ。
変な思想にかぶれたつもりはないです
それにしても、数が増えればいいというわけではないが
もっと童話の人物をいっぱい出せば盛り上がるのになー、と
素人としては思うのでした。
白雪姫、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女、
美女と野獣、ブレーメンの音楽隊、長靴をはいた猫
不思議の国のアリス、オズの魔法使い、ピーターパン
えーっと他に何があったっけ
それと書いてて気づいたけどこの作品、「シュレック」と割と方向性近くね?
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