ビッグ・アイズ

ビッグ・アイズ / BIG EYES

2014年 アメリカ映画

監督:ティム・バートン
脚本:スコット・アレクサンダー  ラリー・カラゼウスキー
撮影:ブリュノ・デルボネル
プロダクションデザイン:リック・ハインリクス
衣装:コリーン・アトウッド
編集:JC・ボンド
音楽:ダニー・エルフマン

出演:エイミー・アダムス クリストフ・ヴァルツ クリステン・リッター ダニー・ヒューストン

現代ファンタジーの第一人者ティム・バートン監督の実話ドラマ
といいつつファンタジー色は薄め

ブログDEロードショーのファンタジー期間は過ぎましたが
これは去年見ていたにも関わらずほったらかしてました
やっぱり何か感想を残しておきたいなということでレビュー
最近こういうこと多くなってるなぁ...

大きい目の子供を書き続けて名声を得た画家ウォルターですが
その絵はすべて妻マーガレットによって書かれていた

才能はあるけど芽の出ないマーガレットは同じく画家であるウォルターと結婚し
口八丁の彼の売り込みで絵は瞬く間に広がる、あくまで彼の作品という触れ込みで。
詐欺まがいの活動に罪悪感を覚えるマーガレットとは裏腹に
ウォルターの金銭欲は暴走していく

という内容で完全にウォルターが悪役のように描かれていまして
絵の勉強をしてたけども夢はかなわなかったというふうにフォローはされてるけど
それもほんとなのかどうかって感じですし、家に火をつけるところは
サイコキラーかモンスターかっていう怖さ

奥さんにしてみれば、芸術を商売にしたこの夫が許せなくなってきたってことなんだろうけど
その夫の話術で売れた部分もあるでしょ?

バートン監督の感性だと、そりゃあマーガレット寄りにはなるよなと思うけど
ウォルター側から見ると、才能がないにも関わらず突っ走った男の悲喜劇として
「エド・ウッド」にも通じる物語として捉えることは可能
(ウォルターにはエドの純粋さはないだろうけど)

監督には、もう少しこの夫婦を公平に描いてほしかったですね
この作品に限らず、劇中の演出だけでは悪人みたいに印象付けられてしまうっていうのは
実話映画には少なくないですが

こんな感想になってしまったけど、だからといって僕はミソジニストではない
この程度でミソジニスト扱いされてはたまったもんじゃない

バートン作品としてみると、カラフルな色使いはそれっぽいけど
それ以外はいたって普通、よくできてるけど突出した部分はないヒューマンドラマってとこかな
テレンス・スタンプの役が、存命中ならクリストファー・リーが演じていただろうなというの容易に察しが付く

ファンタジー映画マニアでティム・バートンの大ファンだというルカ・トゥリッリが
この作品を見てどういう感想を持つのかが気になります


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Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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