ナイト・オブ・ファンタジー 次元を超えた冒険
ナイト・オブ・ファンタジー 次元を超えた冒険 / IMAGINAERUM
2012年 フィンランド・カナダ合作映画
監督:ストーベ・ハリユ マーク・ローパー
製作:ニール・ダン ユッカ・ヘッレ アンドレ・ルロ マーカス・セリン
製作総指揮:リチャード・ジャクソン
原案:ストーベ・ハリユ ツォーマス・ホロパイネン
脚本:ストーベ・ハリユ ミッコ・ラウタラティ リチャード・ジャクソン
撮影:ブノワ・ボーリュー
プロダクションデザイン:エリザベット・ウィリアムズ
衣装:ジネット・マニ
編集:マチュー・ベランジェ
音楽:ペトリ・アランコ
挿入歌:NIGHTWISH
出演:マリアンヌ・ファーリー クイン・ロード
2012年 フィンランド・カナダ合作映画
監督:ストーベ・ハリユ マーク・ローパー
製作:ニール・ダン ユッカ・ヘッレ アンドレ・ルロ マーカス・セリン
製作総指揮:リチャード・ジャクソン
原案:ストーベ・ハリユ ツォーマス・ホロパイネン
脚本:ストーベ・ハリユ ミッコ・ラウタラティ リチャード・ジャクソン
撮影:ブノワ・ボーリュー
プロダクションデザイン:エリザベット・ウィリアムズ
衣装:ジネット・マニ
編集:マチュー・ベランジェ
音楽:ペトリ・アランコ
挿入歌:NIGHTWISH
出演:マリアンヌ・ファーリー クイン・ロード
フィンランドのシンフォニックメタルバンドNIGHTWISHのアルバムを
コンセプトに製作されたダークファンタジー
何年か前にNIGHTWISHが映画作ってるって聞いたけどこれだったのか
パッケージは魔法使い風の老人が剣を手にしていたり、
少年が水晶を掲げたりといかにも冒険ファンタジーって感じですが
実際は過去のトラウマの克服や贖罪といった内省的な内容です
認知症を患い死期の迫った老作曲家トムと娘の確執と和解
というのが主なあらすじで
トムは、パッと見クラシックの巨匠という雰囲気なんですが
若いころは人気バンドのメンバーだったようで
その青年時代を演じているのが
NIGHTWISHのリーダーでキーボーディストのツォーマス・ホロパイネン
結構、出番が多かったです
ジョニー・デップの大ファンだそうで憧れているのはわかるけど
メイクとかちょっとジョニーに似せすぎちゃいませんか?(笑)
ちなみにSONATA ARCTICAのトニー・カッコもジョニー大好き
現在、絶賛迷走中のジョニーを見てツォーマス&トニーは何を思う…
それは置いといて、本当の主役は少年のトム
不気味な雪だるまに導かれて、自らの精神世界を探求し
本当に大切なもの、娘に残したいものを見つけようとする
その世界のヴィジュアルは
ティム・バートンっぽいというかテリー・ギリアムっぽいというか
この手の作品を見慣れてたら驚きはしないかな、クオリティは高いですけどね
音楽活動に浸かりっきりだった父から愛された実感のないジェムは
今も彼を許せないでいるのですが、父の真意を知って...
という落としどころも、なかなかいいものでしたが
でも、これはストーリーを楽しむというより
映像と音楽を味わうための作品かな
ミュージカルではないけど音楽映画と言えます
NIGHTWISHの楽曲が全編にフィーチャーされた
NIGHTWISHありきの作品
RHAPSODYもそうですが、この手のバンドやってる人って往々にして映画好きで
特にファンタジー、SF、ホラーとかそっちのほう。歴史スペクタクルを好む人も多いな
そういう人たちが、自分らのやってる音楽の世界観を映画にできる機会があれば
そりゃやってみたいんだろうね
RHAPSODYやMANOWARが映画作ったら
バンドが歌って演奏するPV部分以外は全部バトルシーンかな(笑)
でも僕、あんまりNIGHTWISHって好きじゃないんですけどね
映画好きなところは好感持てます
コンセプトに製作されたダークファンタジー
何年か前にNIGHTWISHが映画作ってるって聞いたけどこれだったのか
パッケージは魔法使い風の老人が剣を手にしていたり、
少年が水晶を掲げたりといかにも冒険ファンタジーって感じですが
実際は過去のトラウマの克服や贖罪といった内省的な内容です
認知症を患い死期の迫った老作曲家トムと娘の確執と和解
というのが主なあらすじで
トムは、パッと見クラシックの巨匠という雰囲気なんですが
若いころは人気バンドのメンバーだったようで
その青年時代を演じているのが
NIGHTWISHのリーダーでキーボーディストのツォーマス・ホロパイネン
結構、出番が多かったです
ジョニー・デップの大ファンだそうで憧れているのはわかるけど
メイクとかちょっとジョニーに似せすぎちゃいませんか?(笑)
ちなみにSONATA ARCTICAのトニー・カッコもジョニー大好き
現在、絶賛迷走中のジョニーを見てツォーマス&トニーは何を思う…
それは置いといて、本当の主役は少年のトム
不気味な雪だるまに導かれて、自らの精神世界を探求し
本当に大切なもの、娘に残したいものを見つけようとする
その世界のヴィジュアルは
ティム・バートンっぽいというかテリー・ギリアムっぽいというか
この手の作品を見慣れてたら驚きはしないかな、クオリティは高いですけどね
音楽活動に浸かりっきりだった父から愛された実感のないジェムは
今も彼を許せないでいるのですが、父の真意を知って...
という落としどころも、なかなかいいものでしたが
でも、これはストーリーを楽しむというより
映像と音楽を味わうための作品かな
ミュージカルではないけど音楽映画と言えます
NIGHTWISHの楽曲が全編にフィーチャーされた
NIGHTWISHありきの作品
RHAPSODYもそうですが、この手のバンドやってる人って往々にして映画好きで
特にファンタジー、SF、ホラーとかそっちのほう。歴史スペクタクルを好む人も多いな
そういう人たちが、自分らのやってる音楽の世界観を映画にできる機会があれば
そりゃやってみたいんだろうね
RHAPSODYやMANOWARが映画作ったら
バンドが歌って演奏するPV部分以外は全部バトルシーンかな(笑)
でも僕、あんまりNIGHTWISHって好きじゃないんですけどね
映画好きなところは好感持てます
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