デヴィッド・バックリー DAVID BUCKLEY
ハンス・ジマー主催の音楽プロダクション、リモート・コントロールの新進作曲家デヴィッド・バックリーについて。
IMDB
Official Website
彼を知ったのはファンタジー・アクション「ドラゴン・キングダム」の音楽です。
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズのアシスタントを経ての抜擢だったそうですが
新人離れした音楽の良さに驚きました。言い過ぎかもしれませんが
「スピード」で頭角を現したマーク・マンシーナを思い出させるものがありましたね。
映画自体もまあまあ良かった。
ちなみに「ドラゴン・キングダム」にはハリー師匠も音楽プロデューサーとして参加。
具体的にハリーがどういうことをしたのかはよくわかりません。
最近ではアクション大作「パリより愛をこめて」を担当。
映画はまだ見てませんが、こりゃ買うしかないっしょ!ってわけでポチっと押しました。
シンセサイザーの緻密なプログラミングとオーケストレーションを組み合わせたスッキリとスタイリッシュな
楽曲はハリーのセンスを巧く引き継いでいます。他にもジョン・パウエルの「Mr&Mrs.スミス」とか
クラウス・バデルトの「リベリオン」を連想させる部分もありました。
ただ他の方のサイトでも意見を見かけたんですがもっと個性を出して暴れてもよかったかな。
ところどころ出てくるピアノのメロがメインテーマだと思うんですがアクション・シーン用の音楽では
デジタル・メタルとでも表現したいような激しいパートが出てくる。
だからこそ↓みたいな激メロが一発でもありゃ、完璧なんだけどなあ。
ハンス・ジマーが担当した「ドロップ・ゾーン」からの一曲。こんなカッコイイパートを
一回しか使わないんですから、ジマー師匠パネエッす
何はともあれ、これからの活躍に大いに期待したい映画音楽作曲家です。
ちなみにハリーのアシスタントから出発した作曲家として「トランスフォーマー」シリーズ、
「アイランド」「スチームボーイ」のスティーヴ・ジャブロンスキーがいます。
スティーヴとデヴィッドなら、僕はデヴィッドが好きかな。
ハリーも出発点はハンスのアシスタント。ということはハンスの弟子の弟子という何だかややこしいことに...
Remote Controle : wikipedia
ここに所属している音楽家の数は凄い。彼らがそれぞれ協力してひとつの作品を担当するから
作曲家個人の個性が薄くなるという批判もわかるが、ジマー信者になってしまった俺には
どうでもいいことなのだ。
デヴィッドさんの大作デビュー作「ドラゴン・キングダム」から。中盤(1:20辺り)からの展開が熱い!
格闘技映画を盛り上げるヒロイックなメロディ満載の力作、サントラ盤をなぜ出さない?!
IMDB
Official Website
彼を知ったのはファンタジー・アクション「ドラゴン・キングダム」の音楽です。
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズのアシスタントを経ての抜擢だったそうですが
新人離れした音楽の良さに驚きました。言い過ぎかもしれませんが
「スピード」で頭角を現したマーク・マンシーナを思い出させるものがありましたね。
映画自体もまあまあ良かった。
ちなみに「ドラゴン・キングダム」にはハリー師匠も音楽プロデューサーとして参加。
具体的にハリーがどういうことをしたのかはよくわかりません。
最近ではアクション大作「パリより愛をこめて」を担当。
映画はまだ見てませんが、こりゃ買うしかないっしょ!ってわけでポチっと押しました。
シンセサイザーの緻密なプログラミングとオーケストレーションを組み合わせたスッキリとスタイリッシュな
楽曲はハリーのセンスを巧く引き継いでいます。他にもジョン・パウエルの「Mr&Mrs.スミス」とか
クラウス・バデルトの「リベリオン」を連想させる部分もありました。
ただ他の方のサイトでも意見を見かけたんですがもっと個性を出して暴れてもよかったかな。
ところどころ出てくるピアノのメロがメインテーマだと思うんですがアクション・シーン用の音楽では
デジタル・メタルとでも表現したいような激しいパートが出てくる。
だからこそ↓みたいな激メロが一発でもありゃ、完璧なんだけどなあ。
ハンス・ジマーが担当した「ドロップ・ゾーン」からの一曲。こんなカッコイイパートを
一回しか使わないんですから、ジマー師匠パネエッす
何はともあれ、これからの活躍に大いに期待したい映画音楽作曲家です。
ちなみにハリーのアシスタントから出発した作曲家として「トランスフォーマー」シリーズ、
「アイランド」「スチームボーイ」のスティーヴ・ジャブロンスキーがいます。
スティーヴとデヴィッドなら、僕はデヴィッドが好きかな。
ハリーも出発点はハンスのアシスタント。ということはハンスの弟子の弟子という何だかややこしいことに...
Remote Controle : wikipedia
ここに所属している音楽家の数は凄い。彼らがそれぞれ協力してひとつの作品を担当するから
作曲家個人の個性が薄くなるという批判もわかるが、ジマー信者になってしまった俺には
どうでもいいことなのだ。
デヴィッドさんの大作デビュー作「ドラゴン・キングダム」から。中盤(1:20辺り)からの展開が熱い!
格闘技映画を盛り上げるヒロイックなメロディ満載の力作、サントラ盤をなぜ出さない?!
スポンサーサイト