進撃の巨人
進撃の巨人
2015年 日本映画
監督:樋口真嗣
製作:市川南 鈴木伸育
原作:諫山創
脚本:渡辺雄介 町山智浩
撮影:江原祥二
特撮監督:尾上克郎
美術:清水剛
編集:石田雄介
音楽:鷺巣詩郎
出演:三浦春馬 水原希子 本郷奏多 三浦貴大 石原さとみ 長谷川博己
ファンタジー企画三本目です
これ大荒れしましたね
僕は原作を読んでませんし、TVアニメが放映していた時も見損ねましたので
全くのあたらしい物語としてみることができたのは確かです
それほど酷くないぞって部分とやっぱり酷い部分が混在している作品でした
良かったのは巨人が怖かったことです
最初、画像だけを見た時は全裸芸をする芸人にしか見えませんでしたが
動き出せば、不気味でしたね。怒って暴れるのではなく、笑いながら人を食べるとこが特にね
若干チープなところもあったんですが、それが逆に恐怖感を増しているような
微妙な点は.....
画面が青みがかって薄暗かった。暗めの映像は巨人の不気味さを出すのには
良かったですが、アクションシーンは見づらかったです
あと、世界観
原作は中世~近代ドイツ風だそうで
それを再現しようとしたら海外との共同製作が妥当でしょうけど
日本人キャストでやらなければならないとしたら
いっそ舞台を大幅に変えて、現実の近未来の日本とかにしても良かったのでは
そしたら、もう「進撃の巨人」じゃねえよ、ってなっちゃうか
その妥協点がアジア風の無国籍な世界だったのでしょう
香港と東南アジアのミックスって感じでしたね、町並みは
でも、完全に日本人の顔でジャンはないだろう、違和感しかない
エレンも女性の名前という印象が強いけど、トルコ語では男性名らしい、スペルはEren
ということはこの漫画のエレンはトルコ系なのだろうか?
中性的な少年というイメージで付けられたのかと思ったけど
結構、熱血タイプみたいですしね
そこら辺の曖昧さも西洋風ファンタジーだから、と思えば、まあいいかってなるんだよね
役者に関しては特に不満もなかったです
原作に詳しくない身としては、元のキャラとの比較もできませんし
そもそも日本映画あまり見ませんからね、僕。だから良し悪しもあまり言えない
とりあえず三浦春馬君はイケメン
彼って若手実力派という印象があったんだけど
ネットでは演技の評価はあまり高くないのね
確かに、「ゥアアアアアアアア!」って叫ぶとこは微妙だったかな
そこ以外は全然、普通に見れたけどなあ
でも邦画の大作では若いイケメン男優が必ず「ゥアアアアアアアア!」って
叫んでる場面が予告で出てくる気がする。それも毎回。
邦画あまり見てないのにわかるの?って突っ込まれそうだけど
予告そのものはしょっちゅう見るからね、メディア側も流しまくってるし
アルミンは見てる間じゅう、ずっと神木隆之介だと思ってて
エンドクレジットで別の人だと初めて気づいた(笑)
一番印象に残ったのはサンナギというオリジナルキャラを演じてる
松尾諭という人でした(初めて知ったわこの人)
実写のキャラが発表されたときは
「誰だよサンナギってw」と言われたそうですが
その後、シキシマなるニューキャラが現れてそっちに話題を持ってかれたっぽい
そもそもサンナギって名字なのか名前なのか、それはどのキャラにも言えるけど
見た目はインパルス堤下そっくり、ってか堤下本人だと思ってた
でも、このサンナギがなかなかいいやつでムードメーカーの兄貴分
戦いが終わったら、畑耕して家族を養うんだとか言い出して、「ああ、死ぬなコイツ、間違いない」と
ところがアクションでも大活躍
巨人を一本背負いで投げ飛ばし、斧でアキレス腱をぶった切る!
こいつ何者?!
むしろ、巨人の足元攻撃して地面に倒して、その隙にうなじを抉ったほうが
機動装置で飛び回るより効率よくないか?
いろんな意味で後編も見たくなってきましたね
2015年 日本映画
監督:樋口真嗣
製作:市川南 鈴木伸育
原作:諫山創
脚本:渡辺雄介 町山智浩
撮影:江原祥二
特撮監督:尾上克郎
美術:清水剛
編集:石田雄介
音楽:鷺巣詩郎
出演:三浦春馬 水原希子 本郷奏多 三浦貴大 石原さとみ 長谷川博己
ファンタジー企画三本目です
これ大荒れしましたね
僕は原作を読んでませんし、TVアニメが放映していた時も見損ねましたので
全くのあたらしい物語としてみることができたのは確かです
それほど酷くないぞって部分とやっぱり酷い部分が混在している作品でした
良かったのは巨人が怖かったことです
最初、画像だけを見た時は全裸芸をする芸人にしか見えませんでしたが
動き出せば、不気味でしたね。怒って暴れるのではなく、笑いながら人を食べるとこが特にね
若干チープなところもあったんですが、それが逆に恐怖感を増しているような
微妙な点は.....
画面が青みがかって薄暗かった。暗めの映像は巨人の不気味さを出すのには
良かったですが、アクションシーンは見づらかったです
あと、世界観
原作は中世~近代ドイツ風だそうで
それを再現しようとしたら海外との共同製作が妥当でしょうけど
日本人キャストでやらなければならないとしたら
いっそ舞台を大幅に変えて、現実の近未来の日本とかにしても良かったのでは
そしたら、もう「進撃の巨人」じゃねえよ、ってなっちゃうか
その妥協点がアジア風の無国籍な世界だったのでしょう
香港と東南アジアのミックスって感じでしたね、町並みは
でも、完全に日本人の顔でジャンはないだろう、違和感しかない
エレンも女性の名前という印象が強いけど、トルコ語では男性名らしい、スペルはEren
ということはこの漫画のエレンはトルコ系なのだろうか?
中性的な少年というイメージで付けられたのかと思ったけど
結構、熱血タイプみたいですしね
そこら辺の曖昧さも西洋風ファンタジーだから、と思えば、まあいいかってなるんだよね
役者に関しては特に不満もなかったです
原作に詳しくない身としては、元のキャラとの比較もできませんし
そもそも日本映画あまり見ませんからね、僕。だから良し悪しもあまり言えない
とりあえず三浦春馬君はイケメン
彼って若手実力派という印象があったんだけど
ネットでは演技の評価はあまり高くないのね
確かに、「ゥアアアアアアアア!」って叫ぶとこは微妙だったかな
そこ以外は全然、普通に見れたけどなあ
でも邦画の大作では若いイケメン男優が必ず「ゥアアアアアアアア!」って
叫んでる場面が予告で出てくる気がする。それも毎回。
邦画あまり見てないのにわかるの?って突っ込まれそうだけど
予告そのものはしょっちゅう見るからね、メディア側も流しまくってるし
アルミンは見てる間じゅう、ずっと神木隆之介だと思ってて
エンドクレジットで別の人だと初めて気づいた(笑)
一番印象に残ったのはサンナギというオリジナルキャラを演じてる
松尾諭という人でした(初めて知ったわこの人)
実写のキャラが発表されたときは
「誰だよサンナギってw」と言われたそうですが
その後、シキシマなるニューキャラが現れてそっちに話題を持ってかれたっぽい
そもそもサンナギって名字なのか名前なのか、それはどのキャラにも言えるけど
見た目はインパルス堤下そっくり、ってか堤下本人だと思ってた
でも、このサンナギがなかなかいいやつでムードメーカーの兄貴分
戦いが終わったら、畑耕して家族を養うんだとか言い出して、「ああ、死ぬなコイツ、間違いない」と
ところがアクションでも大活躍
巨人を一本背負いで投げ飛ばし、斧でアキレス腱をぶった切る!
こいつ何者?!
むしろ、巨人の足元攻撃して地面に倒して、その隙にうなじを抉ったほうが
機動装置で飛び回るより効率よくないか?
いろんな意味で後編も見たくなってきましたね
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