アントマン
アントマン / ANT-MAN
2015年 アメリカ映画 マーヴェル・スタジオ製作
監督:ペイトン・リード
製作:ケヴィン・ファイギ
原案:エドガー・ライト _ ジョー・コーニッシュ
脚本:エドガー・ライト _ ジョー・コーニッシュ _ アダム・マッケイ _ ポール・ラッド
撮影:ラッセル・カーペンター
視覚効果監修:ジェイク・モリソン
プロダクションデザイン:シェパード・フランケル
衣装:サミー・シェルドン
編集:ダン・レーベンタール _ コルビー・パーカー・Jr
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド _ マイケル・ダグラス _ エヴァンジェリン・リリー _ コリー・ストール _ マイケル・ペーニャ
2015年 アメリカ映画 マーヴェル・スタジオ製作
監督:ペイトン・リード
製作:ケヴィン・ファイギ
原案:エドガー・ライト _ ジョー・コーニッシュ
脚本:エドガー・ライト _ ジョー・コーニッシュ _ アダム・マッケイ _ ポール・ラッド
撮影:ラッセル・カーペンター
視覚効果監修:ジェイク・モリソン
プロダクションデザイン:シェパード・フランケル
衣装:サミー・シェルドン
編集:ダン・レーベンタール _ コルビー・パーカー・Jr
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド _ マイケル・ダグラス _ エヴァンジェリン・リリー _ コリー・ストール _ マイケル・ペーニャ
僕はマーヴェル作品は可能な限り映画館で見たいので行きました。
蟻を操るヒーローということで虫が超苦手なので心配でしたが
青虫芋虫幼虫の類が出なければ、何とか耐えられることだろう。
撮影前にエドガー・ライト監督が降板したニュースで結構騒がれましたね。
落胆したという声が多くて、「X-MEN:フューチャー&パスト」で監督が変わったときの反応に似ていた。
僕はライト監督の作品は「ショーン・オブ・ザ・デッド」しか見てませんが
それほど面白いとは思わなかったので、ショックはなかったですね。
代打で起用されたペイトン・リードは大好きな「イエスマン」の監督だし
手堅く仕上げてくれると思ってました
実際、とても楽しい作品でした。特に笑える度合いはMCUの中でも相当高いのではないでしょうか。
コメディを得意とするポール・ラッドがヒーローとして成長していく主人公スコット・ラングを
見事に演じる。この会社の製作陣は役者の起用がほんとに上手いですね。
原作を読んでない身なのでイメージにピッタリなんて表現は使えませんが
画面を見る限り、非常にハマっているので、映画として成功してるってこと
ヒーローになる前のスコットも技師としての力量や
義賊的な性格だったり、ただのダメ男じゃないというとをころ見せてるのが上手いです。
前科あり職なしでもなぜ娘だけは慕ってくれるのか、その理由が伝わってきます。
アクションシーンは大きさが変わるだけで、こんな魅せ方ができるのか、と驚きましたね。
ハネアリに乗って飛ぶシーンなど3D向きの見せ場がたくさんありました。
小さくなった者には大スペクタクルでも普通の人から見たらしょぼい戦い、という落差は
「ナイトミュージアム」を思い出す。
「ウルトロン」では顔見世で終わっていたファルコンとのバトルがあるのも嬉しいサプライズ。
予告に全くないのは正解でした。
僕は雑誌の記事で知ってしまったが、それでも映像で見せられると全然違う。
予想に反して、互角に戦い、むしろファルコンを翻弄しているのだから凄い。
アベンジャーズ関連の作品も、もう二桁の数が出てますが
この作品、見終わった感覚は、ちょうどこのブームが始まった「アイアンマン」に近いのです。
「I AM IRON MAN」で締めくくって、これから新しいシリーズが始まるぜっていうあの感じね。
メカと科学のヒーローという点も似てますしね。
他作品のリンクは台詞で出てきますが(街を浮かしてる、とかヒドラとか)
これは熱心なファンはニヤリとできる程度で、知らなくても本筋を追うのに問題はないでしょう。
ただファルコンはね、「ウィンターソルジャー」も「ウルトロン」も見てない人には
いきなり出てきた謎の黒人にしか思えないだろうな。
非常に広くなった「アベンジャーズ」の世界観、今からゼロに戻すことはできないけど
いつまでアイアンマンを主軸にできるのだろうという懸念もある。
今まで引っ張ってきたアイアンマンがやや後方に回り
キャプテン・アメリカをリーダーにアントマンやヴィジョンといった新キャラを活躍させる、そんな予感がします。
それにしても、作品のたびに、人類が滅亡してるかもしれないのに
(「アントマン」でも世界の危機が起きてるし)
割と平然としているこの世界の住人が凄い、タフなんでしょうね。もう慣れっこというか。
あとピムはハワード・スタークが大嫌いのようですが、息子のほうをどう思ってるのかが気になるところ。
役者同士はもう「ワンダー・ボーイズ」で共演してるよね。
蟻を操るヒーローということで虫が超苦手なので心配でしたが
青虫芋虫幼虫の類が出なければ、何とか耐えられることだろう。
撮影前にエドガー・ライト監督が降板したニュースで結構騒がれましたね。
落胆したという声が多くて、「X-MEN:フューチャー&パスト」で監督が変わったときの反応に似ていた。
僕はライト監督の作品は「ショーン・オブ・ザ・デッド」しか見てませんが
それほど面白いとは思わなかったので、ショックはなかったですね。
代打で起用されたペイトン・リードは大好きな「イエスマン」の監督だし
手堅く仕上げてくれると思ってました
実際、とても楽しい作品でした。特に笑える度合いはMCUの中でも相当高いのではないでしょうか。
コメディを得意とするポール・ラッドがヒーローとして成長していく主人公スコット・ラングを
見事に演じる。この会社の製作陣は役者の起用がほんとに上手いですね。
原作を読んでない身なのでイメージにピッタリなんて表現は使えませんが
画面を見る限り、非常にハマっているので、映画として成功してるってこと
ヒーローになる前のスコットも技師としての力量や
義賊的な性格だったり、ただのダメ男じゃないというとをころ見せてるのが上手いです。
前科あり職なしでもなぜ娘だけは慕ってくれるのか、その理由が伝わってきます。
アクションシーンは大きさが変わるだけで、こんな魅せ方ができるのか、と驚きましたね。
ハネアリに乗って飛ぶシーンなど3D向きの見せ場がたくさんありました。
小さくなった者には大スペクタクルでも普通の人から見たらしょぼい戦い、という落差は
「ナイトミュージアム」を思い出す。
「ウルトロン」では顔見世で終わっていたファルコンとのバトルがあるのも嬉しいサプライズ。
予告に全くないのは正解でした。
僕は雑誌の記事で知ってしまったが、それでも映像で見せられると全然違う。
予想に反して、互角に戦い、むしろファルコンを翻弄しているのだから凄い。
アベンジャーズ関連の作品も、もう二桁の数が出てますが
この作品、見終わった感覚は、ちょうどこのブームが始まった「アイアンマン」に近いのです。
「I AM IRON MAN」で締めくくって、これから新しいシリーズが始まるぜっていうあの感じね。
メカと科学のヒーローという点も似てますしね。
他作品のリンクは台詞で出てきますが(街を浮かしてる、とかヒドラとか)
これは熱心なファンはニヤリとできる程度で、知らなくても本筋を追うのに問題はないでしょう。
ただファルコンはね、「ウィンターソルジャー」も「ウルトロン」も見てない人には
いきなり出てきた謎の黒人にしか思えないだろうな。
非常に広くなった「アベンジャーズ」の世界観、今からゼロに戻すことはできないけど
いつまでアイアンマンを主軸にできるのだろうという懸念もある。
今まで引っ張ってきたアイアンマンがやや後方に回り
キャプテン・アメリカをリーダーにアントマンやヴィジョンといった新キャラを活躍させる、そんな予感がします。
それにしても、作品のたびに、人類が滅亡してるかもしれないのに
(「アントマン」でも世界の危機が起きてるし)
割と平然としているこの世界の住人が凄い、タフなんでしょうね。もう慣れっこというか。
あとピムはハワード・スタークが大嫌いのようですが、息子のほうをどう思ってるのかが気になるところ。
役者同士はもう「ワンダー・ボーイズ」で共演してるよね。
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