宇宙人王さんとの遭遇
宇宙人王さんとの遭遇 / L'ARRIVO DI WANG
2011年 イタリア映画
監督・脚本:アントニオ・マネッティ _ マルコ・マネッティ
撮影:アレッサンドロ・キオド
編集:フェデリコ・マネシ
音楽: ピヴィオ _ アルド・デ・スカルツィ
出演:エンニオ・ファンタスティキーニ _ フランチェスカ・クティカ
2011年 イタリア映画
監督・脚本:アントニオ・マネッティ _ マルコ・マネッティ
撮影:アレッサンドロ・キオド
編集:フェデリコ・マネシ
音楽: ピヴィオ _ アルド・デ・スカルツィ
出演:エンニオ・ファンタスティキーニ _ フランチェスカ・クティカ
コメディと思って見たら、実はシビアなSFサスペンスでした。
まぁ王さんの見た目がすでにコメディかもしれないけど。
この作品は興味あったけど、そのうち忘れちゃってて。
この前、北海道でも深夜に放送があったんですが、録画しませんでした
だけど宵乃さんの感想を読んで、やっぱり見てみようかな、となったのです。
検索すると結構な数のレビューが出てくる。有名なヒット作ではないものの
映画通の間では割と知られてる作品のようだ。
でも、それら読んでオチはもうわかっちゃったね(笑)大体、日本公開から3年も経ってるし
「密室会話劇に終始しているので退屈」という意見から、あまり期待はせずに。
確かにその通りでしたが、合間に回想シーンとか挿んでるので一応メリハリはありました。
低予算ゆえ、こういう演出しかやりようがなかったでしょうし、工夫は感じました。
(最後の空中戦のCGは失笑もの)
内容はねぇ、難しいというかデリケートですよね。
近年の、ヨーロッパなどでの移民に関するデモに通ずるものを感じますし
日本でも最近ヘイトスピーチという単語が知られるようになってきました。
作り手には何かしらのメッセージや主張があるのでしょうか?
もしくは何も考えてなくて、ただ後味の悪い話を作りたかっただけなのか?
見る側の反応によってどうとでもとれるのがやっかいです。
尋問するおっさんはうるさくてうざいけど何だか憎めない人でした。
偏見ですが、もしあのキャラが同じヨーロッパ人でもロシア人やドイツ人なら
それはもう恐ろしい雰囲気を醸し出してたでしょうけど、ああいう感情的にまくしたてるのが
良くも悪くもイタリア人っぽいよなぁ
通訳の女性がキュートでしたね
物凄い美人というわけではないけど、八の字眉で俗にいう困り顔
どう見ても得体の知れない怪しいイカ星人の肩を持つお人好しのヒロインがぴったりでした。
観客も王さんに同情しやすい展開ではありますが...。
あとこれも完全に偏見で申し訳ないんですが
王さんが順調に中国に降り立ってたら、速攻でバラされて亡骸はブラックマーケットで売られるか
メディアで見世物にされるといった末路しか想像できない
ちなみに見てる間、この作品を思い出しました
ひどい評判ですが、後年でカルトな怪作として語り継がれるかも?!
主演はピアース・ブロスナンの息子とジャン=クロード・ヴァン・ダムの娘(美人)
ヴァン・ダムもゲスト出演しており、その扱いは爆笑ものです
まぁ王さんの見た目がすでにコメディかもしれないけど。
この作品は興味あったけど、そのうち忘れちゃってて。
この前、北海道でも深夜に放送があったんですが、録画しませんでした
だけど宵乃さんの感想を読んで、やっぱり見てみようかな、となったのです。
検索すると結構な数のレビューが出てくる。有名なヒット作ではないものの
映画通の間では割と知られてる作品のようだ。
でも、それら読んでオチはもうわかっちゃったね(笑)大体、日本公開から3年も経ってるし
「密室会話劇に終始しているので退屈」という意見から、あまり期待はせずに。
確かにその通りでしたが、合間に回想シーンとか挿んでるので一応メリハリはありました。
低予算ゆえ、こういう演出しかやりようがなかったでしょうし、工夫は感じました。
(最後の空中戦のCGは失笑もの)
内容はねぇ、難しいというかデリケートですよね。
近年の、ヨーロッパなどでの移民に関するデモに通ずるものを感じますし
日本でも最近ヘイトスピーチという単語が知られるようになってきました。
作り手には何かしらのメッセージや主張があるのでしょうか?
もしくは何も考えてなくて、ただ後味の悪い話を作りたかっただけなのか?
見る側の反応によってどうとでもとれるのがやっかいです。
尋問するおっさんはうるさくてうざいけど何だか憎めない人でした。
偏見ですが、もしあのキャラが同じヨーロッパ人でもロシア人やドイツ人なら
それはもう恐ろしい雰囲気を醸し出してたでしょうけど、ああいう感情的にまくしたてるのが
良くも悪くもイタリア人っぽいよなぁ
通訳の女性がキュートでしたね
物凄い美人というわけではないけど、八の字眉で俗にいう困り顔
どう見ても得体の知れない怪しいイカ星人の肩を持つお人好しのヒロインがぴったりでした。
観客も王さんに同情しやすい展開ではありますが...。
あとこれも完全に偏見で申し訳ないんですが
王さんが順調に中国に降り立ってたら、速攻でバラされて亡骸はブラックマーケットで売られるか
メディアで見世物にされるといった末路しか想像できない
ちなみに見てる間、この作品を思い出しました
ひどい評判ですが、後年でカルトな怪作として語り継がれるかも?!
主演はピアース・ブロスナンの息子とジャン=クロード・ヴァン・ダムの娘(美人)
ヴァン・ダムもゲスト出演しており、その扱いは爆笑ものです
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