ウォークラフト

ウォークラフト / WARCRAFT

2016年 アメリカ映画 ユニヴァーサル&レジェンダリー製作

監督:ダンカン・ジョーンズ
製作:トーマス・タル 
脚本:チャールズ・リーヴィット  ダンカン・ジョーンズ
撮影:サイモン・ダガン
編集:ポール・ハーシュ
衣装:マイェス・C・ルベオ
プロダクションデザイン:ギャヴィン・ボクート
音楽:ラミン・ジャワディ

出演:トラヴィス・フィメル トビー・ケベル ベン・フォスター ドミニク・クーパー


有名なゲームの映画化だそうで、人間、ドワーフ、エルフ、オークなどが
入り乱れるいくさ模様を描くという今回見た中では一番、ド直球な内容ですよね、ファンタジーとしては

監督のダンカン・ジョーンズは「月に囚われた男」「ミッション8ミニッツ」など
先進的なSF映画で注目された人ですが、この作品は結構オーソドックスなつくりでしたね
この手のジャンルではお約束の、愛国心や団結力、戦士の誇り、といったものを大体押さえてて
種族は違えど平和を望む心は同じ、というテーマもあります

ただ一番期待してた戦闘シーンはそんなに多くなかったですね
宿敵との決着もあっさりついてしまったし
そこは続編に取っておこうということなのかな
このゲーム、いろんな種族の視点で進められるということで、
それを十分に再現しようとなると、それこそ三部作くらいかけなきゃいけないですね
アメリカではいまいちヒットしなかったようですが、中国で驚異的に売れたそうなので
中国主導で続編が作られるかもしれません、それもどうなのって気がしますが(笑)

主役の人は初めて見たけど、直感でピンときた
「あー、ゲーム・オブ・スローンズに出てる人でしょ」って。
実際は全く関係なかった。でも同じコスチューム系で「ヴァイキング」っていうドラマの主演だから
ダブってしまったんですね

それと内容以前の話ですが、
ハリウッドのCGって見慣れて驚きもしなくなってそれが当たり前になってた感じだけど
やっぱりすごいわ、って改めて思った
オークのずっしりしながらも滑らかな動きとか肌の質感とか
進撃の巨人の後だったから尚更だったw

あと音楽担当のラミン・ジャワディはこの映画の高揚感の盛り上げに相当貢献していると思いますね
この人の曲って割とシンプルで、どれも似た感じではあるんだけど
画面に合わされるとめちゃくちゃ盛り上がるんだよなあ
SF系にしろファンタジー系にしろ、バトル映画の音楽といえば
今ならラミン・ジャワディとブライアン・タイラーが双璧だと思う

日本では「パシフィック・リム」の作曲家として有名なジャワディですが
自分は「タイタンの戦い」を押したいですね
「ウォークラフト」も「タイタンの戦い」と同じヒロイックファンタジーなので
勇ましいシンフォニーが鳴り響き、ムキムキのゲルマン精神が迸ります(ジャワディはイラン系ドイツ人)
こういう音楽の使い方を嫌がる人がいるのもわかりますよ
映像や役者の演技にすら勝ってる場合もあるし、反射的に感動させてしまう
それで演出と言えるか?っていうことでしょ
師匠のハンス・ジマーも同じような理由で批判されてた
今のハンスはアンビエント的というか、静かな曲が多くなってきたけど
ちょっと前はそりゃもうクドかった(笑)
でも、僕はそいういうハンスのおかげで映画音楽が好きになったわけで
映画から離れてもCDとして聞きたいってなるのは、やっぱりそういうサントラなんだよね、自分は

そのいい意味での師匠のクドさを受け継いでる一番弟子はジャワディだね


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No title

こんにちは。
「月に囚われた男」の監督さんの作品ですか~。王道ファンタジーも撮れる方なんですね。

>進撃の巨人の後だったから尚更だったw

あはは、こんなところで役に立つとは(笑)
ホント、最近はCGが普通になってきたけど、たくさんの人たちの努力によって作り上げてるんですよね。感謝の心を忘れないようにしないと。
今回もご参加ありがとうございました♪

Re: No title

こんばんは

> ホント、最近はCGが普通になってきたけど、たくさんの人たちの努力によって作り上げてるんですよね。感謝の心を忘れないようにしないと。

見る目も肥えて、誰でも感想を発信できるから、ほんと評論家気分になってしまいがちですからね
もっと軽い気持ちで見たらいいのにって思うようになりました

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Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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