fc2ブログ

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録

ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録
UNIVERSAL SOLDIER : DAY OF RECKONING


2012年 アメリカ映画

監督:ジョン・ハイアムズ
製作:モシュ・ディアマント _ クレイグ・ボームガーテン
原案:ジョン・ハイアムズ _ モシュ・ディアマント
脚本:ジョン・ハイアムズ _ ダグ・マグヌソン _ ジョン・グリーンハルジュ
撮影:ヤロン・レヴィ
プロダクションデザイン:ネイト・ジョーンズ
衣装:キム・マルティネス
編集:ジョン・ハイアムズ _ アンドリュー・ドラゼク
音楽:マイケル・クラスナー _ ウィル・ヘンドリクス _ ロビン・ヴィニング

出演:スコット・アドキンス _ ジャン=クロード・ヴァン・ダム _ ドルフ・ラングレン

家族と平和に暮らすジョンは、ある夜、謎の襲撃者に妻子を惨殺される。
昏睡状態から目覚めた彼は、首謀者が元兵士リュック・ドゥヴローであることを知る。




これもスコット・アドキンス主演のアクション映画。
それほど熱心に応援しているわけではない、と自分では思ってましたが
最近、僕はすっかりこの人のファンになってしまったようです。

今までの主人公、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが演じるリュックに代わるニューヒーロー
ジョン役で大活躍する。

それにしてもこの作品は過去作とは違うパラレルワールドなんでしょうか?
なぜにリュックが悪役になっていて、宿敵だったアンドリューを部下に従えているのか
何が何だかわかりません。

リュックを妻子の仇として追うジョンですが、その過程で
敵に自分の指が切断されても元通りに治ってたり
自分と同じ顔をした男が殺人を犯す映像を見せられたりと困惑。

実は、ジョンはリュックを殺すために作られたクローン兵士で今まで何人もいたのですね。
作られるたびに強化されて、ニセの記憶を植え付けられている。
ジョンがもう一人のジョンを殺す場面もあります。

わかりやすいバトル映画を想像したら、面くらいますね。
元々、戦死した兵士が蘇るというダークな設定で出発したシリーズですが
比較にならないほど陰鬱なムードで進みます

見せ場の格闘シーンは痛そうでした。出来自体はかなりいいんだろうけど痛そう。
正直、すすんで見たい演出ではなかったです。

ただ嫌いというわけではないです。

アドキンスのアクション、特に終盤の
FPSみたいに敵をバッタバッタと倒していくアドキンス無双
ドルフ・ラングレンとのナイフ対決、ヴァンダムとの一騎打ち
という連戦は見事でした。
それにしても、前作もそうだったが、あんなやられ方でドルフは納得しているのだろうか
だとしたら心が広い、さすがは金色のファルコ

このジョン・ハイアムズという監督、この先、ヒットメーカーとはいかずとも
カルトな映画人として名を挙げるかも、という気にさせてくれる存在だ。

でも、今時、ポケモンショックはどうなのよ。家で見てもかなりきつかった。

そういえば車で普通に走ってたら横から突然ぶつけられる演出、いつからやり始めたんだっけ?



スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

詳しくはこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
著作権について
当ブログ内における画像の使用については著作権及び肖像権を侵害するつもりはございません。 何か問題が生じた場合は即刻削除いたしますので、ご連絡ください。