ファイティング・タイガー

ファイティング・タイガー / MAN OF TAI CHI

2013年 アメリカ・香港・中国合作映画

監督:キアヌ・リーヴス
アクション監督:ユエン・ウーピン
製作:レモア・シヴァン
製作総指揮: チャン・ダーシン _ ハン・サンピン
脚本:マイケル・G・クーニー
撮影:エリオット・デイヴィス
プロダクションデザイン:種田陽平
衣装:ジョセフ・ポロ
編集:デレク・フイ
音楽:チャン・クォンウィン

出演:タイガー・チェン _ キアヌ・リーヴス _ カレン・モク

タイガーは宅配の仕事をしながら、太極拳の普及に努める青年。
ある日、彼はドナカという男からアプローチを受ける。
警備会社の社長として成功したドナカには裏の顔があり、闇の格闘試合をネットで配信し、莫大な富を得ている。
タイガーの試合を見たドナカは、彼の卓越した技にほれ込み、ファイターとして招こうとする。
タイガーも師匠の寺が取り壊されそうなため、金の工面に追われており、断ることはできなかった。
タイガーは圧倒的な強さで勝ち続けていくのだが....





キアヌ・リーヴスの初監督作となる格闘技映画。
俳優が監督業に進出するときって一作目は叙情を感じさせるドラマの小品というのが多い気がしますが
初っ端からガチのアクション映画というのがキアヌらしい。
全編、格闘に次ぐ格闘、出し惜しみなしのファイトシーンの連続だ。
ここら辺はアクション監督のユエン・ウーピンの手腕なのだろう。
この人は香港映画界で生ける伝説と化しているというのは、それほど詳しくない僕でも知っている。

ストーリーの方も

純真な主人公が力に溺れ、段々暴力的になっていくけど
それは自分が志す太極拳とは正反対のものであると思いとどまり
最終的には真のファイターとなる

という成長のドラマをそつなく見せている。

「ジョン・ウィック」の大絶賛で再びキャリアの調子を上げてきたキアヌ
監督としても、なかなかいい映画作るもんです。

そんなキアヌは今回は悪役、しかも用済みになった者は即座に始末するなど
かなりの非道ぶり。これがなかなかはまってる。
キアヌの悪役というと「ザ・ウォッチャー」というのがありましたが
あの時とは凄みが違う。自分で演出してるわけだしね。
自身の監督作にヒーローとしてではなくヴィランとして出るというところに彼の懐の深さを感じる。

クライマックスの対決は不評のようですが。

確かにね、それまでのアクションを演じてるのが本職の人たちだから、どうしたって見劣りするし。
それとキアヌのアクションって独特じゃないですか
「マトリックス」とか見たら、何となく感じることだけど。
だけど、キアヌのアクションには華があるな、というのも事実。
そこがやっぱりスターなのだ。

ちなみに主役のタイガー・チェンは「マトリックス」でキアヌのスタントを務めてた縁で
抜擢されたそうですが、それにしては体格が違いすぎ?
でも、アクションの切れは凄いので、今後の活躍に期待です。

それにしてもキアヌって「47RONIN」でも思ったけど見た目の印象よりもずっと大きいのね。


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2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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