道化死てるぜ!
道化死てるぜ! / STITCHES
2012年 アイルランド映画
監督:コナー・マクマホン
製作:ジョン・マクドネル _ ブレンダン・マッカーシー _ ルース・トレイシー _ ジュリアン・フォード
脚本:コナー・マクマホン _ デヴィッド・オブライエン
撮影:パトリック・ジョーダン
編集:クリス・ギル _ コナー・マクマホン
音楽:ポール・マクドネル
出演:ロス・ノーブル _ トミー・ナイト
少年トムのバースデイパーティの盛り上げ役として雇われた道化師のスティッチズだが
芸もトークもお粗末な彼に子供たちは飽き飽きしてブーイングを浴びせる。
エスカレートした悪戯によって、とうとうスティッチズは事故で死んでしまう。
それから6年後、トムはトラウマを抱えたまま高校生となった。
誕生日にはまた友人たちと楽しく過ごそうとする彼らだが
パーティ当日、死んだはずのスティッチズが現れる...
蘇った道化師の復讐がコミカルかつシュールな残虐描写で描かれる。
2012年 アイルランド映画
監督:コナー・マクマホン
製作:ジョン・マクドネル _ ブレンダン・マッカーシー _ ルース・トレイシー _ ジュリアン・フォード
脚本:コナー・マクマホン _ デヴィッド・オブライエン
撮影:パトリック・ジョーダン
編集:クリス・ギル _ コナー・マクマホン
音楽:ポール・マクドネル
出演:ロス・ノーブル _ トミー・ナイト
少年トムのバースデイパーティの盛り上げ役として雇われた道化師のスティッチズだが
芸もトークもお粗末な彼に子供たちは飽き飽きしてブーイングを浴びせる。
エスカレートした悪戯によって、とうとうスティッチズは事故で死んでしまう。
それから6年後、トムはトラウマを抱えたまま高校生となった。
誕生日にはまた友人たちと楽しく過ごそうとする彼らだが
パーティ当日、死んだはずのスティッチズが現れる...
蘇った道化師の復讐がコミカルかつシュールな残虐描写で描かれる。
邦題が邦題だけに(笑)ちょっと気になっていたけど、なかなか手が出なかった作品
せっかくのきもだめし企画なので、挑戦しました。
もう一本借りてきたんですが、そっちは怖いor怖くないとか面白いorつまらない以前に
感想書けるのだろうかというほど難解な内容でした。ちなみにこの作品です
「道化死てるぜ!」ですが、まあまあ楽しかった
コメディタッチなのでそれほど怖くはなかったです。
見どころは何といっても、道化師の処刑方法の数々。
スローモーションなどを使いながらじっくり見せつけてくるものの
80年代風の特殊メイクで表現されており、もろに作り物だと分かります。
それが怖さよりも笑いにつながっているので気軽に見れてしまう。
アイルランドのホラー映画(日本ではあまり馴染みのないように思える)ということで
テンポも独特で、牧歌的というかノンビリしている。
逆に言うと、もっとサクサク進んでもいいような気もするけど
このあか抜けなさが個性になっているのかなと思う。
あか抜けないと言えば出てる役者さんもことごとく、そんな人たちでした。
特に主役の男子。決して不細工ではないんだけど、あか抜けない
僕も人のこと言えないけどさ
つーか、学生役の皆さん、揃って演技も微妙だった気がするw
肝心のスティッチズ役の人は名の知れたコメディアンだそうで
周りと比べてもオーラがあったし生き生きしてました。
邦題を聞いてもっとイカレた作品を想像してましたが、そうでもなく
ちょっと中途半端というか、いろいろ惜しいなと思う反面
頑張ってる部分も多く、作り手の熱意は伝わってくるホラーコメディでした。
難点は子供たちのキャラが薄かったというか
コテンパンにやっちまえというほどの悪ガキでもないし
助かってほしいと思うほどいいやつもいない
男の子でオネエ系に成長してたのがいて、ちょっと笑っちゃったけど、特に意味はなかったような
スティッチズも生きてるときから、結構嫌なやつだったから感情移入しにくかったりする。
結局誰を応援していいのかわからなかった(笑)
あと猫好きな人は絶対見ないほうがいいです
見た後、当分嫌な気分が抜けないでしょうね、間違いなく胸糞悪くなる
それくらい酷いシーンがあります。
それと字幕では"ピエロ"となってましたが、セリフでは"クラウン"と言ってました
日本では道化=ピエロってのが一般的な認識だと思いますが
ここ見るといろんなタイプがあって、それを総称して道化師と呼ぶんだなぁということを
今回知り勉強になりました。まあピエロってフランス語なんで、もしこれがフランス映画だったら
普通にピエロって呼び方してたかもしれない。
そういえば昔はピエロが怖かった。あのメイクのせいなんだろうか。
同じくピエロに恐怖を感じる人は世界中にも多くいて
ピエロ恐怖症もしくは道化恐怖症というものもあるそうです、何でもジョニー・デップがそうだとか
映画でも「It」とかありましたね。
僕も道で一人で歩いてて、いきなりピエロが出てきてこっちにきたら恐れますが
作品のなかで見る分には平気になりましたね。
道化師をモチーフにしたキャラはかっこいいのが多いと思います。
ジョーカーとかヒソカとか。
せっかくのきもだめし企画なので、挑戦しました。
もう一本借りてきたんですが、そっちは怖いor怖くないとか面白いorつまらない以前に
感想書けるのだろうかというほど難解な内容でした。ちなみにこの作品です
「道化死てるぜ!」ですが、まあまあ楽しかった
コメディタッチなのでそれほど怖くはなかったです。
見どころは何といっても、道化師の処刑方法の数々。
スローモーションなどを使いながらじっくり見せつけてくるものの
80年代風の特殊メイクで表現されており、もろに作り物だと分かります。
それが怖さよりも笑いにつながっているので気軽に見れてしまう。
アイルランドのホラー映画(日本ではあまり馴染みのないように思える)ということで
テンポも独特で、牧歌的というかノンビリしている。
逆に言うと、もっとサクサク進んでもいいような気もするけど
このあか抜けなさが個性になっているのかなと思う。
あか抜けないと言えば出てる役者さんもことごとく、そんな人たちでした。
特に主役の男子。決して不細工ではないんだけど、あか抜けない
僕も人のこと言えないけどさ
つーか、学生役の皆さん、揃って演技も微妙だった気がするw
肝心のスティッチズ役の人は名の知れたコメディアンだそうで
周りと比べてもオーラがあったし生き生きしてました。
邦題を聞いてもっとイカレた作品を想像してましたが、そうでもなく
ちょっと中途半端というか、いろいろ惜しいなと思う反面
頑張ってる部分も多く、作り手の熱意は伝わってくるホラーコメディでした。
難点は子供たちのキャラが薄かったというか
コテンパンにやっちまえというほどの悪ガキでもないし
助かってほしいと思うほどいいやつもいない
男の子でオネエ系に成長してたのがいて、ちょっと笑っちゃったけど、特に意味はなかったような
スティッチズも生きてるときから、結構嫌なやつだったから感情移入しにくかったりする。
結局誰を応援していいのかわからなかった(笑)
あと猫好きな人は絶対見ないほうがいいです
見た後、当分嫌な気分が抜けないでしょうね、間違いなく胸糞悪くなる
それくらい酷いシーンがあります。
それと字幕では"ピエロ"となってましたが、セリフでは"クラウン"と言ってました
日本では道化=ピエロってのが一般的な認識だと思いますが
ここ見るといろんなタイプがあって、それを総称して道化師と呼ぶんだなぁということを
今回知り勉強になりました。まあピエロってフランス語なんで、もしこれがフランス映画だったら
普通にピエロって呼び方してたかもしれない。
そういえば昔はピエロが怖かった。あのメイクのせいなんだろうか。
同じくピエロに恐怖を感じる人は世界中にも多くいて
ピエロ恐怖症もしくは道化恐怖症というものもあるそうです、何でもジョニー・デップがそうだとか
映画でも「It」とかありましたね。
僕も道で一人で歩いてて、いきなりピエロが出てきてこっちにきたら恐れますが
作品のなかで見る分には平気になりましたね。
道化師をモチーフにしたキャラはかっこいいのが多いと思います。
ジョーカーとかヒソカとか。
スポンサーサイト