マン・オブ・スティール
マン・オブ・スティール / MAN OF STEEL
2013年 アメリカ映画 ワーナー製作
監督:ザック・スナイダー
製作:チャールズ・ローヴェン _ クリストファー・ノーラン _ エマ・トーマス _ デボラ・スナイダー
原案:デヴィッド・S・ゴイヤー _ クリストファー・ノーラン
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影:アミール・モクリ
プロダクションデザイン:アレックス・マクダウェル
衣装:ジェームズ・アシェソン _ マイケル・ウィルキンソン
編集:デヴィッド・ブレナー
音楽:ハンス・ジマー
出演:ヘンリー・カヴィル _ エイミー・アダムズ _ マイケル・シャノン _ ケヴィン・コスナー _ ラッセル・クロウ
生まれながらにして驚異的なパワーを持つ少年クラーク・ケント。
なぜ自分はこの力を授かったのか、そして周囲とどう接すればいいのか、悩みは尽きなかった。
成長したクラークは職を転々としながら世界を放浪し、ついに自分の出生の秘密、託された使命を知る。
2013年 アメリカ映画 ワーナー製作
監督:ザック・スナイダー
製作:チャールズ・ローヴェン _ クリストファー・ノーラン _ エマ・トーマス _ デボラ・スナイダー
原案:デヴィッド・S・ゴイヤー _ クリストファー・ノーラン
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー
撮影:アミール・モクリ
プロダクションデザイン:アレックス・マクダウェル
衣装:ジェームズ・アシェソン _ マイケル・ウィルキンソン
編集:デヴィッド・ブレナー
音楽:ハンス・ジマー
出演:ヘンリー・カヴィル _ エイミー・アダムズ _ マイケル・シャノン _ ケヴィン・コスナー _ ラッセル・クロウ
生まれながらにして驚異的なパワーを持つ少年クラーク・ケント。
なぜ自分はこの力を授かったのか、そして周囲とどう接すればいいのか、悩みは尽きなかった。
成長したクラークは職を転々としながら世界を放浪し、ついに自分の出生の秘密、託された使命を知る。
クリストファー・ノーランのプロデュースの元、リブートされたスーパーマン映画第一弾
「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」よろしく
クラーク・ケントが悩みながら、正義とはヒーローとは何かを手探りで学び
スーパーマンとなっていく様が描かれます。
大ヒットして続編も製作中ですが一部で強烈なアンチも生み出したようで。
(反対に打ち切りになった「スーパーマンリターンズ」を再評価する声も多くなってるとか)
絶賛された「ダークナイト」の演出スタイルをそのままスーパーマンに当てはめても、それってどうなの?
スーパーマンにはスーパーマンの良さを生かしたやり方があるんじゃない?という感じでしょうね。
最後、ゾッド将軍を直接殺すのもまずかったらしい。
僕はそんなに詳しくないから、こういうスーパーマンもありっちゃあり、と思います
この映画、雰囲気は似てますが「ダークナイト」ほど暗くもないし。
ただスーパーマンの大らかさそうな雰囲気はブランドン・ラウスのほうがありましたね。
出演者で一番、印象に残ったのはマイケル・シャノンです。
悪役なんですが極悪人というよりは、民族への愛が強すぎた可哀想な人って感じでした。
わが民族を再生できるならば、他の者がどうなろうといっこうに構わん、とばかりに
暴れまくる、しかし、この傲慢な狂気に至ったのは、クリプトンの滅亡を直視したから。
人類を守ろうとするスーパーマンと対決するとこなんか、マイケルさん目見開いてたもん
恨みと憎しみがありったけに込められた目の演技、圧巻でした。
ただ、「私はクリプトンを守るため、戦うために生まれた!」って言ってるのに
序盤でジョーエルにボコボコにされてたのはどうなんだ。
まぁスーパーマンのお父さんにしてクリプトン星の中でも相当上位のエリートっぽかったですからね
ジョーエルさん、知力も武力も全部兼ね備えた完璧な人なんでしょうね
しかしジョーエルも「この子は畏れられながら育つだろうが、やがて希望の星となる!」
とわが子の可能性を信じ切って地球に送り込むあたり、ちょっと急進的にも感じます(笑)
ゾッドとジョーエル、根本的には似た者同士かも
元々は親友だったのだし足して二で割ったらちょうどよさそう。
ジョーエル役のラッセルの見た目はここ最近の作品では一番カッコいいと思う
すぐ退場するけど、その後、幻影(?)として再登場。
これからは主役を見守る師匠ポジみたいなキャラが多くなりそう。
今のラッセルには、そういう暖かみが増してきました
最後に
何となくですが、ゾッドはわざと悪人に徹してスーパーマンに倒されたような気もします
クリプトン再生の可能性を潰したクラークは憎いけど
クリプトンの遺伝子を継いでいるのも、そのクラークなのですから。
俺を殺せるくらい非情になって皆を守れ、心の中でそう言っていたのかもしれません。
考えすぎですね。泣いた赤鬼か!
「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」よろしく
クラーク・ケントが悩みながら、正義とはヒーローとは何かを手探りで学び
スーパーマンとなっていく様が描かれます。
大ヒットして続編も製作中ですが一部で強烈なアンチも生み出したようで。
(反対に打ち切りになった「スーパーマンリターンズ」を再評価する声も多くなってるとか)
絶賛された「ダークナイト」の演出スタイルをそのままスーパーマンに当てはめても、それってどうなの?
スーパーマンにはスーパーマンの良さを生かしたやり方があるんじゃない?という感じでしょうね。
最後、ゾッド将軍を直接殺すのもまずかったらしい。
僕はそんなに詳しくないから、こういうスーパーマンもありっちゃあり、と思います
この映画、雰囲気は似てますが「ダークナイト」ほど暗くもないし。
ただスーパーマンの大らかさそうな雰囲気はブランドン・ラウスのほうがありましたね。
出演者で一番、印象に残ったのはマイケル・シャノンです。
悪役なんですが極悪人というよりは、民族への愛が強すぎた可哀想な人って感じでした。
わが民族を再生できるならば、他の者がどうなろうといっこうに構わん、とばかりに
暴れまくる、しかし、この傲慢な狂気に至ったのは、クリプトンの滅亡を直視したから。
人類を守ろうとするスーパーマンと対決するとこなんか、マイケルさん目見開いてたもん
恨みと憎しみがありったけに込められた目の演技、圧巻でした。
ただ、「私はクリプトンを守るため、戦うために生まれた!」って言ってるのに
序盤でジョーエルにボコボコにされてたのはどうなんだ。
まぁスーパーマンのお父さんにしてクリプトン星の中でも相当上位のエリートっぽかったですからね
ジョーエルさん、知力も武力も全部兼ね備えた完璧な人なんでしょうね
しかしジョーエルも「この子は畏れられながら育つだろうが、やがて希望の星となる!」
とわが子の可能性を信じ切って地球に送り込むあたり、ちょっと急進的にも感じます(笑)
ゾッドとジョーエル、根本的には似た者同士かも
元々は親友だったのだし足して二で割ったらちょうどよさそう。
ジョーエル役のラッセルの見た目はここ最近の作品では一番カッコいいと思う
すぐ退場するけど、その後、幻影(?)として再登場。
これからは主役を見守る師匠ポジみたいなキャラが多くなりそう。
今のラッセルには、そういう暖かみが増してきました
最後に
何となくですが、ゾッドはわざと悪人に徹してスーパーマンに倒されたような気もします
クリプトン再生の可能性を潰したクラークは憎いけど
クリプトンの遺伝子を継いでいるのも、そのクラークなのですから。
俺を殺せるくらい非情になって皆を守れ、心の中でそう言っていたのかもしれません。
考えすぎですね。泣いた赤鬼か!
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