バレット
バレット / BULLET TO THE HEAD
2012年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作
監督:ウォルター・ヒル
脚本:アレサンドロ・キャモン
撮影:ロイド・エイハーン
プロダクションデザイン:トビー・コーベット
衣装:ハー・ヌウィン
編集:ティム・アルヴァーソン
音楽:スティーヴ・マッザーロ
出演:シルヴェスター・スタローン サン・カン サラ・シャヒ クリスチャン・スレーター ジェイソン・モモア
2012年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作
監督:ウォルター・ヒル
脚本:アレサンドロ・キャモン
撮影:ロイド・エイハーン
プロダクションデザイン:トビー・コーベット
衣装:ハー・ヌウィン
編集:ティム・アルヴァーソン
音楽:スティーヴ・マッザーロ
出演:シルヴェスター・スタローン サン・カン サラ・シャヒ クリスチャン・スレーター ジェイソン・モモア
シュワちゃんの次はスタローンだというわけで、この作品。
ですが、前にも書いたけどスタローンってあまり好きじゃなくて。
まぁ好きじゃないと言っても作品見ないってほどじゃないよ、実際これもエクスペも見たし。
で、あらすじは簡単に言うと、相棒を殺された殺し屋が復讐する。それだけ。
実にシンプルである。
一人きりで戦うのではなく、韓国系アメリカ人の刑事と知り合い、共通の敵がいるということで
協力しあいます。この刑事を演じてるのは「ワイルドスピード」のハンの人。
で、ハンさんも頑張ってるんだけど、やっぱりスタローンがおいしいところ持ってってます。
主役だから当然だけど
しかし、シンプルなのはいいんですが、いささかシンプルすぎるというか
主人公の動機は当然、敵討ちなわけですが、相棒が殺されたからやる、という本当にそれだけで
その相棒とどういう友情を培ったのが全く分からない。
その相棒も、出てきてすぐ死ぬのもありますが、とにかく印象と魅力が薄い。
あとね、冒頭で車を運転してるスタローンが猫を避けて
その時に相棒が飲み物を服にこぼすんですが、「たくさんいるんだから猫なんてそのまま轢けよ」
みたいなこと言ってましたからね。猫好きの人はこの時点で殺意湧くでしょ
まぁ、深いことは気にしない、とにかくヤる、というスタイルが
昔ながらのアクション映画を目指したという作り手の狙いなのだろう。
クリスチャン・スレーターも雑魚すぎたね。本当にどうでもいい殺され要員だった。
最近はほとんど低予算作品に出演のスレーター、こんな脇役もやる、つーかやらなきゃいけないんだろうね。
そんななかでも光る演技もちらほら見せてくれてるとは思う。
しかし、この映画で突出しているのは何といっても悪役のジェイソン・モモアである。
「コナン・ザ・バーバリアン」でコナン役だった人です。
大河ファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出てるそうで
この映画は組織に雇われた傭兵で、金では動かず、より強い相手を戦うことを尊ぶという
なんというか非常にベタな悪役ですが、メチャクチャカッコよかった。
そして、やっぱりクリス・ヘムズワースに似てます。
顔そのものというより雰囲気とか表情とか。
クリヘムに加えて、ちょっとバンデラスも入ってるっぽい
でもこの人、演技力はだいぶ微妙かも。
この作品では基本、睨みつけるか、イヤらしくにやつくか、二種類の表情しかしてなかったような気がするw
ま、他の役ではまた違った印象なのかもしれないし
スターダムをグングン駆け上がってるクリヘムも最初はちょっとぎこちなかったしな。
それよりも大柄な体躯を生かしたアクションが素晴らしい、ラストバトルで斧を軽々と振り回すさまは必見。
「マン・オブ・スティール」の続編でも重要なキャラで出るそうで、
今後の躍進を期待せずにはおれない新生肉体派スターの登場です。
ですが、前にも書いたけどスタローンってあまり好きじゃなくて。
まぁ好きじゃないと言っても作品見ないってほどじゃないよ、実際これもエクスペも見たし。
で、あらすじは簡単に言うと、相棒を殺された殺し屋が復讐する。それだけ。
実にシンプルである。
一人きりで戦うのではなく、韓国系アメリカ人の刑事と知り合い、共通の敵がいるということで
協力しあいます。この刑事を演じてるのは「ワイルドスピード」のハンの人。
で、ハンさんも頑張ってるんだけど、やっぱりスタローンがおいしいところ持ってってます。
主役だから当然だけど
しかし、シンプルなのはいいんですが、いささかシンプルすぎるというか
主人公の動機は当然、敵討ちなわけですが、相棒が殺されたからやる、という本当にそれだけで
その相棒とどういう友情を培ったのが全く分からない。
その相棒も、出てきてすぐ死ぬのもありますが、とにかく印象と魅力が薄い。
あとね、冒頭で車を運転してるスタローンが猫を避けて
その時に相棒が飲み物を服にこぼすんですが、「たくさんいるんだから猫なんてそのまま轢けよ」
みたいなこと言ってましたからね。猫好きの人はこの時点で殺意湧くでしょ
まぁ、深いことは気にしない、とにかくヤる、というスタイルが
昔ながらのアクション映画を目指したという作り手の狙いなのだろう。
クリスチャン・スレーターも雑魚すぎたね。本当にどうでもいい殺され要員だった。
最近はほとんど低予算作品に出演のスレーター、こんな脇役もやる、つーかやらなきゃいけないんだろうね。
そんななかでも光る演技もちらほら見せてくれてるとは思う。
しかし、この映画で突出しているのは何といっても悪役のジェイソン・モモアである。
「コナン・ザ・バーバリアン」でコナン役だった人です。
大河ファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出てるそうで
この映画は組織に雇われた傭兵で、金では動かず、より強い相手を戦うことを尊ぶという
なんというか非常にベタな悪役ですが、メチャクチャカッコよかった。
そして、やっぱりクリス・ヘムズワースに似てます。
顔そのものというより雰囲気とか表情とか。
クリヘムに加えて、ちょっとバンデラスも入ってるっぽい
でもこの人、演技力はだいぶ微妙かも。
この作品では基本、睨みつけるか、イヤらしくにやつくか、二種類の表情しかしてなかったような気がするw
ま、他の役ではまた違った印象なのかもしれないし
スターダムをグングン駆け上がってるクリヘムも最初はちょっとぎこちなかったしな。
それよりも大柄な体躯を生かしたアクションが素晴らしい、ラストバトルで斧を軽々と振り回すさまは必見。
「マン・オブ・スティール」の続編でも重要なキャラで出るそうで、
今後の躍進を期待せずにはおれない新生肉体派スターの登場です。
スポンサーサイト