MANOWAR / WARRIORS OF THE WORLD
MANOWAR、9枚目のアルバム。
発売時期が2002年、ということでメモリアルっぽい雰囲気がそこはかとなく感じられます。
このジャケットで拒否反応を示す人も多そうだけどあの時期はジャンルを問わず多くのミュージシャンが
曲を通してとか何かしらのメッセージを発していただろうし、危機に見舞われた自国をフォローしようと
する彼らなりの心意気を理解してほしいです。
特に②FIGHT FOR THE FREEDOMは「911テロの犠牲者に捧ぐ」とクレジットにもはっきり書かれてますが
爽やかなメロディー(闘争心をあおる類ではない)による素晴らしいバラードです。
⑥はエルヴィス・プレスリーのカヴァー。JUDAS PRIEST、IRON MAIDENといった
イングリッシュ(ブリティッシュ)・メタルもルーツを辿ればビートルズに行き着くらしい。
じゃあアメリカン・メタルなら?もちろんエルヴィスだろ、と、まあ、そんな印象を受けました。
ちなみにIRON MAIDENはちょこっと聞いたけど、お気に入りにはならなかったし
JUDAS PRIESTについては一度も聞いたことはないですけど。
⑧が僕の中ではクライマックス。
だもんで⑨~⑪のパワー・チューン3連発はほとんど聞いてません。
① CALL TO ARMS
② FIGHT FOR THE FREEDOM
③ NESSUN DORMA
④ VALHALLA
⑤ SWORDS IN THE WINDS
⑥ AN AMERICAN TRILOGY
⑦ THE MARCH
⑧ WARRIORS OF THE WORLD UNITED
⑨ HAND OF DOOM
⑩ HOUSE OF DEATH
⑪ FIGHT UNTIL WE DIE
WARRIORS OF THE WORLD UNITED
この曲を聴き終えたとき、君はもう戦士だー!
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