スペース☆ダンディ
公式サイト
このアニメは一話目から毎週見てます。
「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎が総監督を務めているということで
「ビバップ」好きの僕としては見逃せません
ところで、この"総監督"というのがよくわからない。
監督としてクレジットされてる人、別にいますし。
つまり、全体的には俺の作品だけど、今回の話は君に任せたからよろしくね☆
って感じでしょうか
そういえば、エヴァの新劇場版も"総監督"でしたっけ、庵野氏
さて「スペース☆ダンディ」についてですが
遠い未来の宇宙を舞台に
スペースダンディは宇宙のダンディである
という、あまりにもそのままなナレーションで始まります。
主人公である宇宙人ハンター、ダンディは馬鹿でお調子者で女好き
旧式ロボットQT、猫に酷似した外見の宇宙人ミャウといった仲間とともに
いろいろな惑星に出向いて、騒動を起こしながら冒険する
大雑把にいうとそんなストーリーです。
ダンディというのは渾名かもしれませんが、自分で「スペースダンディ」と名乗っているので
本名かもしれません(スペースが名前でダンディが姓、ミスタービーン式)
ダンディみたいなキャラは藤原啓治がよく配役される印象がありますが(あとは平田広明とか?)
演じるのは諏訪部順一という人です。かなり前から一線級の人気声優らしく、僕も名前は知っていたものの
演技を聞くのはこれが初めて。かっこいい声の方です。
まぁ声優は声が全面に出るのだから、声が良くて当たり前と言われればそうですが(笑)
ただ単にイケボというだけでない、いい意味で癖の強さがあります。
アニメ自体は思ったよりも賛否両論(どっちかってと否多し?)
ユルめな雰囲気に、伏線とか細かい設定は割と適当
何せ レギュラーキャラは死んでも次の回で普通に出てきます からねw
ダメな人は全くダメ、見たい人だけ見てほしい的側面もありますが
「スターウォーズ」や「コブラ」を彷彿させる
今や懐かしいものとなってしまったスペースオペラな世界観など
おじさん世代から結構支持が集まってるようですね
回によってはちょっと泣かせるとこもありましたが
基本的には陰惨さや悲壮感といったものとはほとんど無縁の
気楽に見られるコメディーアニメです。
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