クラウド アトラス
クラウド アトラス / CLOUD ATLAS
2012年 アメリカ ドイツ 香港 シンガポール 合作映画
監督・製作・脚本:ラナ・ウォシャウスキー _ トム・ティクヴァ _ アンディ・ウォシャウスキー
製作:グラント・ヒル _ シュテファン・アルント
製作総指揮: フィリップ・リー _ ウーヴェ・ショット _ ウィルソン・チウ
原作:デイヴィッド・ミッチェル
撮影:ジョン・トール _ フランク・グリーベ
プロダクションデザイン:ウリ・ハニッシュ _ ヒュー・ベイトアップ
衣装:キム・バレット _ ピエール=イヴ・ゲロー
編集:アレクサンダー・バーナー
音楽:トム・ティクヴァ _ ジョニー・クリメック _ ラインホルト・ハイル
出演:トム・ハンクス _ ハル・ベリー _ ジム・スタージェス _ ヒュー・グラント _ スーザン・サランドン
2012年 アメリカ ドイツ 香港 シンガポール 合作映画
監督・製作・脚本:ラナ・ウォシャウスキー _ トム・ティクヴァ _ アンディ・ウォシャウスキー
製作:グラント・ヒル _ シュテファン・アルント
製作総指揮: フィリップ・リー _ ウーヴェ・ショット _ ウィルソン・チウ
原作:デイヴィッド・ミッチェル
撮影:ジョン・トール _ フランク・グリーベ
プロダクションデザイン:ウリ・ハニッシュ _ ヒュー・ベイトアップ
衣装:キム・バレット _ ピエール=イヴ・ゲロー
編集:アレクサンダー・バーナー
音楽:トム・ティクヴァ _ ジョニー・クリメック _ ラインホルト・ハイル
出演:トム・ハンクス _ ハル・ベリー _ ジム・スタージェス _ ヒュー・グラント _ スーザン・サランドン
これはかなり賛否が分かれた映画でしたね。
僕は結構よかったですよ、ちょっと長いけど
歴史劇、文芸ドラマ、社会派ミステリー、コメディ(お爺さんたちの大脱走はコメディと言える...と思う)
近未来SF、神話的ファンタジーといろんなタイプの内容を
一本に収めつつ、各エピソードが少しずつ繋がっているっていう構成は好き
それぞれを膨らましても十分一つの作品になりそうなところをひとつにまとめているので
散漫になってるという面もあるけどね
出演は大変な豪華キャストで、特殊メイクなどをしながら様々な時代、人種や性別もこえて演じてて
ちょっと批判もあったようですが、あの人がこんな役を?!とか、あのキャラはこの人だったんだ、というふうに
深く考えずに 「キミは何人わかるかな?」的に楽しんだほうがいいと思います。
エンドロールでは俳優が演じていた役を画で示してくれる親切設計。
役者ではヒュー・グラントが印象に残りました。
ラブコメでいい人ってイメージの彼が、クズ、カス、ゲス、外道、人食い、と悪人を演じまくります。
しかも楽しそうに
もちろんトム・ハンクスもよかったですよ。
最初はどうしようもない小悪党で、時代を行くごとにだんだん善人になっていき
未来編では救世主のような役割を果たすまでに成長します。
でも良心的な科学者の後はDQN小説家の殺人犯だったりして
そのあたり、よくわからん
彼には珍しくアクションシーンもあります(短いけども)
前にも「プライベートライアン」「ロード・トゥ・パーディション」などで銃を撃つ場面はありましたが
人をナイフで刺したりするトムは初めて見たかも。
食人族をボーガンで射抜くとこはかっこよかった。
英語作品初出演のペ・ドゥナは、久々に見ましたが
やっぱりかわいかったですね、髪型は微妙だったけど。おでこ出したほうが似合うのに
星の痣について、少し疑問だったことがあります。
痣の持ち主が各話の主人公のような存在で、一つの時代に一人というか
生まれ変わりみたいものかと思ってたんですよ。
ただ感想書いてて、ふと思ったんですけど
原発編(1973年)の主役ハル・ベリーに痣があって
老人ホーム編(2012年)の主役ジム・ブロードベンドにも痣がある。
しかし原発編の時にはブロードベンドはとっくに生まれてるはずで、たぶん30~40代だろうから
生まれ変わり説は成り立たないよなーって。同じ時代に痣を持つ人が二人ってことになるし。
それと1973年から2012年だけ繋がりがない気がする、何かあったっけ?
まぁ、どうでもいいことなのかもしれませんね。
僕は結構よかったですよ、ちょっと長いけど
歴史劇、文芸ドラマ、社会派ミステリー、コメディ(お爺さんたちの大脱走はコメディと言える...と思う)
近未来SF、神話的ファンタジーといろんなタイプの内容を
一本に収めつつ、各エピソードが少しずつ繋がっているっていう構成は好き
それぞれを膨らましても十分一つの作品になりそうなところをひとつにまとめているので
散漫になってるという面もあるけどね
出演は大変な豪華キャストで、特殊メイクなどをしながら様々な時代、人種や性別もこえて演じてて
ちょっと批判もあったようですが、あの人がこんな役を?!とか、あのキャラはこの人だったんだ、というふうに
深く考えずに 「キミは何人わかるかな?」的に楽しんだほうがいいと思います。
エンドロールでは俳優が演じていた役を画で示してくれる親切設計。
役者ではヒュー・グラントが印象に残りました。
ラブコメでいい人ってイメージの彼が、クズ、カス、ゲス、外道、人食い、と悪人を演じまくります。
しかも楽しそうに
もちろんトム・ハンクスもよかったですよ。
最初はどうしようもない小悪党で、時代を行くごとにだんだん善人になっていき
未来編では救世主のような役割を果たすまでに成長します。
でも良心的な科学者の後はDQN小説家の殺人犯だったりして
そのあたり、よくわからん
彼には珍しくアクションシーンもあります(短いけども)
前にも「プライベートライアン」「ロード・トゥ・パーディション」などで銃を撃つ場面はありましたが
人をナイフで刺したりするトムは初めて見たかも。
食人族をボーガンで射抜くとこはかっこよかった。
英語作品初出演のペ・ドゥナは、久々に見ましたが
やっぱりかわいかったですね、髪型は微妙だったけど。おでこ出したほうが似合うのに
星の痣について、少し疑問だったことがあります。
痣の持ち主が各話の主人公のような存在で、一つの時代に一人というか
生まれ変わりみたいものかと思ってたんですよ。
ただ感想書いてて、ふと思ったんですけど
原発編(1973年)の主役ハル・ベリーに痣があって
老人ホーム編(2012年)の主役ジム・ブロードベンドにも痣がある。
しかし原発編の時にはブロードベンドはとっくに生まれてるはずで、たぶん30~40代だろうから
生まれ変わり説は成り立たないよなーって。同じ時代に痣を持つ人が二人ってことになるし。
それと1973年から2012年だけ繋がりがない気がする、何かあったっけ?
まぁ、どうでもいいことなのかもしれませんね。
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