ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ HARRY GREGSON-WILLIAMS
久々に映画音楽について。
実写映画からアニメ、ゲーム音楽と幅広く手掛ける
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズです。
日本版Wikipedia
imdb
ハンス・ジマーのプロダクション「リモート・コントロール」に所属する音楽家のなかで多分
一番人気なのがハリーだと思います。
正直、彼の音楽の良さがわかるのには時間がかかりました。僕の場合は。
構成も凝ってるし、デジタルサウンドで淡々とリズムを刻んだり、あとノイズを多用するのも特徴かな。
しかし慣れてくるとこれがたまらなくカッコイイ。
さすがプログレッシヴ・ロックが隆盛したイギリスの出身らしいクールな感性を感じます。
ただ個人的な印象ですがメロディに関しては良いのもたくさんあるんだけど
一発で覚えられるようなのは少ないかなとも感じます。
ハリーのキャリアの中で最大の大作と思われる「ナルニア国物語」のメインテーマも凄くいいんだけど
ハンスの「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマに比べるとどうしてもインパクトが弱く感じちゃうんすねえ。
インパクトが弱いとか書いちゃいましたが、いい曲です。私事ですがCDレンタルしてMDに録音したのに
そのMDがイカれちまった。もうそのCD、ツタヤに置いてないのに。余計な手間が増えましたぜ。
こちらは「メタルギアソリッド4:ガンス・オブ・パトリオット」のテーマ曲。
ハリーはこのシリーズに2作目の「サンズ・オブ・リバティ」から参加していて
3の「スネーク・イーター」からハリー作曲のテーマが全面に出てきたみたい。
日本でのハリー人気はやはりこのシリーズが大きいんじゃないかなー、と。
僕もかつてはゲーマーでした。今じゃ全然しないけどね。
そのほかの作品
リプレイスメント・キラー THE REPLACEMENT KILLERS
彼のキャリアで初のハリウッド大作。アジアン・テイストのテーマですが、いかにも中国!っていう感じではなく
控えめなのがいいです。途中「ザ・ロック」ソックリのリズムも出てきますが、あの作品の音楽には
ハリーもかなり関わってたというから仕方ない。
スパイ・ゲーム SPY GAME
初め聞いてたときはあまりピンとこなくて売ってしまいました。が、youtubeで聞いてるうちに
かなりカッコえかったんだーということに気づいて、結局amazonで買いなおすことになりました。
民族音楽からデジタルロックまであらゆる要素を入れてくる彼の出世作。
マイ・ボディガード MAN ON FIRE
27曲もあるけど、短い曲も多いのでトータル60分くらいです。アクションシーンのパートより
少女との触れ合いのパートの方がいい曲が多い気がする。
シンドバット 7つの海の伝説 SINBAD LEGEND OF THE SEVEN SEAS
ドリームワークス製作のアニメーション。ロックとシンフォニーの融合が巧いと言うのは
「リモートコントロール」の面々全員にいえることなんだけど特に顕著なのがハリー。
指揮も自身でするし。全編バリバリのオーケストラ、朗らかに明るいメロディー満載。
ランダウン THE RUNDOWN
舞台の南米にあわせたコミカルでノリのいい一枚。
ラテンのリズムもあってかなり速いテンポで展開します。
映画自体は良くわからなかったなあ。
実写映画からアニメ、ゲーム音楽と幅広く手掛ける
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズです。
日本版Wikipedia
imdb
ハンス・ジマーのプロダクション「リモート・コントロール」に所属する音楽家のなかで多分
一番人気なのがハリーだと思います。
正直、彼の音楽の良さがわかるのには時間がかかりました。僕の場合は。
構成も凝ってるし、デジタルサウンドで淡々とリズムを刻んだり、あとノイズを多用するのも特徴かな。
しかし慣れてくるとこれがたまらなくカッコイイ。
さすがプログレッシヴ・ロックが隆盛したイギリスの出身らしいクールな感性を感じます。
ただ個人的な印象ですがメロディに関しては良いのもたくさんあるんだけど
一発で覚えられるようなのは少ないかなとも感じます。
ハリーのキャリアの中で最大の大作と思われる「ナルニア国物語」のメインテーマも凄くいいんだけど
ハンスの「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマに比べるとどうしてもインパクトが弱く感じちゃうんすねえ。
インパクトが弱いとか書いちゃいましたが、いい曲です。私事ですがCDレンタルしてMDに録音したのに
そのMDがイカれちまった。もうそのCD、ツタヤに置いてないのに。余計な手間が増えましたぜ。
こちらは「メタルギアソリッド4:ガンス・オブ・パトリオット」のテーマ曲。
ハリーはこのシリーズに2作目の「サンズ・オブ・リバティ」から参加していて
3の「スネーク・イーター」からハリー作曲のテーマが全面に出てきたみたい。
日本でのハリー人気はやはりこのシリーズが大きいんじゃないかなー、と。
僕もかつてはゲーマーでした。今じゃ全然しないけどね。
そのほかの作品
リプレイスメント・キラー THE REPLACEMENT KILLERS
彼のキャリアで初のハリウッド大作。アジアン・テイストのテーマですが、いかにも中国!っていう感じではなく
控えめなのがいいです。途中「ザ・ロック」ソックリのリズムも出てきますが、あの作品の音楽には
ハリーもかなり関わってたというから仕方ない。
スパイ・ゲーム SPY GAME
初め聞いてたときはあまりピンとこなくて売ってしまいました。が、youtubeで聞いてるうちに
かなりカッコえかったんだーということに気づいて、結局amazonで買いなおすことになりました。
民族音楽からデジタルロックまであらゆる要素を入れてくる彼の出世作。
マイ・ボディガード MAN ON FIRE
27曲もあるけど、短い曲も多いのでトータル60分くらいです。アクションシーンのパートより
少女との触れ合いのパートの方がいい曲が多い気がする。
シンドバット 7つの海の伝説 SINBAD LEGEND OF THE SEVEN SEAS
ドリームワークス製作のアニメーション。ロックとシンフォニーの融合が巧いと言うのは
「リモートコントロール」の面々全員にいえることなんだけど特に顕著なのがハリー。
指揮も自身でするし。全編バリバリのオーケストラ、朗らかに明るいメロディー満載。
ランダウン THE RUNDOWN
舞台の南米にあわせたコミカルでノリのいい一枚。
ラテンのリズムもあってかなり速いテンポで展開します。
映画自体は良くわからなかったなあ。
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