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ラスト7

ラスト7 / THE LAST SEVEN



完全に無人となったロンドンに7人だけ残された男女。
なぜ誰もいなくなったのか?なぜ自分たちだけがここにいるのか?
目覚めたときは自分の名前も思い出せない彼らだったが記憶は断片的に戻っていく。
それらはひとつの場所に行き着き、衝撃の真実が明かされる。

2010年 イギリス映画

監督:イムラーン・ナクヴィ
脚本:ジョン・スタンリー
撮影:デヴィッド・マッキー
編集:ジャスディプ・サガー
プロダクションデザイン:スチュアート・カーンズ

出演:テイマー・ハッサン␣サイモン・フィリップス␣デイジー・ヘッド



インセプション丸パクリのジャケットで以前から気になっていたもののスルーしていた作品

旧作料金のさらに半額キャンペーンだったので、借りました。

そういえばインセプションって7人いたっけ?

プリオ、JGL、トムハー、ジュノ、インド人のオッサン、ケンワタナベ

6人でした、残念!
キリアン・マーフィ入れたら7人なるけどそしたら他の人もいれないといけないしねえ

というか「インセプション」風なのは、日本版DVDのジャケだけで

本国のポスターはこんな感じです。

実際、本編も全然「インセプション」っぽくも何ともない無関係な映画

雰囲気だけはちょっと似てるかな。

オチは「シックスセンス」でした。

おそらく多くの人は序盤の時点でうっすらと感じてくるでしょう、もしかしてあのオチ?って
でも今更古いよなあ、と思ってたら、まさにそのオチだったw

この7人はレストラン爆破事件の死亡者や被害者。
みんな生前の記憶を失っているんですが、赤の他人ではなく
次第にそれぞれの関係が見えてくる....という展開
人気のないロンドンは死後の世界と現世の中間で
完全にあの世に行く前に彷徨ってる
ってところでしょうか

アクションスリラーという宣伝文句なのにアクションシーンは一切なしですが
約80分という短い時間、謎を早いテンポでこまめに解いていくのでストレスはなかったです。

全く、期待してなかったし、実際、並みの出来の作品だったのですが
そんなに悪い印象は残りませんでした。

それはやっぱり料金が安かったからです。

文だけ読むと、相当ケチだと思われるかもしれませんが(実際ケチですが)

安値だと何か心に余裕が生まれる気がします。

外れてもこんなもんかで済むし(たまーに憤怒のレビューを書きたくなる時もありますが)

意外にも面白かったら、得をした感じがしますしね。


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バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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