今回の記事は洋画の日本語吹替版を見ない人、もしくは否定的な人には
全く意味をなさない、人によっては不快感を持ってしまうかもしれない文なので
興味のある人だけ見ていただければと思います。
全く意味をなさない、人によっては不快感を持ってしまうかもしれない文なので
興味のある人だけ見ていただければと思います。
嫌いな映画であることに間違いないんですが、「エクスペンダブルズ」シリーズの
日本限定の長所は出演者の面々にそれぞれ馴染みあるフィックス声優を揃えたということですね。
このシリーズの出演陣はどちらかというと高めの年齢、しかも男ばっかり
よって吹き替える方々もベテランの男性声優のオンパレードということで
「最近のアニメは若い声優が多くて...」という嘆きをよく聞きますが(それはそれでいいと思うけど)
そんな不満を持つ人も唸る顔ぶれ。
池田秀一氏は失礼ながらTV版「アイアンマン」のときはどうして選ばれたんだろうと思うくらい
あってなかったですが
一説によるとアイアンマン→赤い→シャアというガンダムネタだそうですが
ガンダム見てないからピンとこないんだよなぁ...
でもジェット・リーは信じれらないくらいハマってる
さらに「2」の公開時には
日本語最強吹替版
という大体意味は通じるけどよく考えると激しく謎な宣伝文句を付けられました。
ここまで原語&字幕より吹き替え推しの外国映画は稀ですが
80年代テイストをもう一度というコンセプトがあるから合点が行く。
一昔前の洋画劇場はアクション映画が主流で次にSF、コメディ、ラヴストーリー辺りかなって感じで
つまり娯楽作品中心だった記憶があります。
その中でもジャッキー・チェン主演作品、シュワちゃん作品はヘヴィロテだった。
こっからちょっと強引な理論を展開します
アクション映画は絵と動きで魅せる→画面に集中してもらいたい→吹き替えのほうが入りやすい
加えてジャッキーとシュワちゃん、特にジャッキーの吹き替えのマッチ具合は素晴らしく
本人の声よりも定着している。試しにジャッキーが喋っている様子を想像してほしい。
大半の人は声優の石丸博也さんの声で脳内再生されるのではないでしょうか。
またアクション映画は格段に男子ウケがよく
バトル系とか格闘技系のアニメを見る感覚に近かった。
少なくとも僕はそうだった。
当時、小学生だった僕は「演技とかどうでもいいから、アクションを見せてくれよ」
と子供ながらに思っていたし、何の抵抗もなく吹き替えで見ていた。
いやー、よく考えたら作り手に凄い失礼なんですが
10歳くらいの小僧にオリジナルへの敬意を払う器量を持ち合わせよ
というのも無理な話でして....
今ではちゃんと原語でも見ますよ。ただソフトを買って時間を作ればいつでも見れるという状況ならば
必ず両方のヴァージョンをどちらも一回は見るようにしたいですね。
よく言われるのが吹き替えたら役者の声がわからない、雰囲気が変わってしまう
元の作品とは別物になってしまう。オリジナルを尊重するためにも字幕で見よう
ということ。確かにそれは至極真っ当で正しいです。
でもそれが正論なら
日本語で見ても良いじゃん。日本人なんだから。
これも正論になると思いますよ。
まあどう言ったって吹き替え版はアングラというかオルタナというか
本流にはなれないのでしょうが、それをあえて分かったうえで楽しむのもいいのでは。
もちろん原語で見てもいいし、最終的に自分で見やすい、楽しめるほうを見ればいい
と、とどのつまりはそうなんですが
ただ驚いたというか唖然としたのは
吹き替え版なんて邪道なんだから一切合財なくてもいいし
いっそ作らないようにして欲しい
という意見を見たときです。
そりゃ他の人の演技にさらに上から乗っけるから100%自分のものではないけど
吹き替え版製作してる方々にはやりがいとか間違いなくあるだろうし
現実、それを生活の糧にいるでしょうにね。
最近はタレントや有名俳優の起用が多いのも話題です。
違和感を持つことが多く炎上級の騒ぎになることもありますが
去年だと「アベンジャーズ」と「プロメテウス」か...
巧い人も少なくないですよね。宮川一朗太さんの吹き替えとか結構好きです。
アニメのレギュラーたくさん持ってる人気の声優が実写の吹き替えして
ファンの人がその作品を見るというのもありがたいことですし
僕も吹き替えをとおしていろんな声優さんを好きになったり知ることが出来ました。
映画を好きになるきっかけはいろいろあるし、吹き替えもその役割を担っていると思います。
こういう記事を見ると、吹き替えの需要とか注目もアガッてきてるのかなあと感じます。
ラッセル・クロウが井上和彦氏というのが気になる。
和彦さん、いつまでも若々しい美声ですよね。来年還暦になるとは思えない。
検索したら、何か凄い話がいろいろ出てきますが.....
「マン・オブ・スティール」見る気全開だったけど、劇場で見れるか怪しくなってきたなぁ
日本限定の長所は出演者の面々にそれぞれ馴染みあるフィックス声優を揃えたということですね。
このシリーズの出演陣はどちらかというと高めの年齢、しかも男ばっかり
よって吹き替える方々もベテランの男性声優のオンパレードということで
「最近のアニメは若い声優が多くて...」という嘆きをよく聞きますが(それはそれでいいと思うけど)
そんな不満を持つ人も唸る顔ぶれ。
池田秀一氏は失礼ながらTV版「アイアンマン」のときはどうして選ばれたんだろうと思うくらい
あってなかったですが
一説によるとアイアンマン→赤い→シャアというガンダムネタだそうですが
ガンダム見てないからピンとこないんだよなぁ...
でもジェット・リーは信じれらないくらいハマってる
さらに「2」の公開時には
日本語最強吹替版
という大体意味は通じるけどよく考えると激しく謎な宣伝文句を付けられました。
ここまで原語&字幕より吹き替え推しの外国映画は稀ですが
80年代テイストをもう一度というコンセプトがあるから合点が行く。
一昔前の洋画劇場はアクション映画が主流で次にSF、コメディ、ラヴストーリー辺りかなって感じで
つまり娯楽作品中心だった記憶があります。
その中でもジャッキー・チェン主演作品、シュワちゃん作品はヘヴィロテだった。
こっからちょっと強引な理論を展開します
アクション映画は絵と動きで魅せる→画面に集中してもらいたい→吹き替えのほうが入りやすい
加えてジャッキーとシュワちゃん、特にジャッキーの吹き替えのマッチ具合は素晴らしく
本人の声よりも定着している。試しにジャッキーが喋っている様子を想像してほしい。
大半の人は声優の石丸博也さんの声で脳内再生されるのではないでしょうか。
またアクション映画は格段に男子ウケがよく
バトル系とか格闘技系のアニメを見る感覚に近かった。
少なくとも僕はそうだった。
当時、小学生だった僕は「演技とかどうでもいいから、アクションを見せてくれよ」
と子供ながらに思っていたし、何の抵抗もなく吹き替えで見ていた。
いやー、よく考えたら作り手に凄い失礼なんですが
10歳くらいの小僧にオリジナルへの敬意を払う器量を持ち合わせよ
というのも無理な話でして....
今ではちゃんと原語でも見ますよ。ただソフトを買って時間を作ればいつでも見れるという状況ならば
必ず両方のヴァージョンをどちらも一回は見るようにしたいですね。
よく言われるのが吹き替えたら役者の声がわからない、雰囲気が変わってしまう
元の作品とは別物になってしまう。オリジナルを尊重するためにも字幕で見よう
ということ。確かにそれは至極真っ当で正しいです。
でもそれが正論なら
日本語で見ても良いじゃん。日本人なんだから。
これも正論になると思いますよ。
まあどう言ったって吹き替え版はアングラというかオルタナというか
本流にはなれないのでしょうが、それをあえて分かったうえで楽しむのもいいのでは。
もちろん原語で見てもいいし、最終的に自分で見やすい、楽しめるほうを見ればいい
と、とどのつまりはそうなんですが
ただ驚いたというか唖然としたのは
吹き替え版なんて邪道なんだから一切合財なくてもいいし
いっそ作らないようにして欲しい
という意見を見たときです。
そりゃ他の人の演技にさらに上から乗っけるから100%自分のものではないけど
吹き替え版製作してる方々にはやりがいとか間違いなくあるだろうし
現実、それを生活の糧にいるでしょうにね。
最近はタレントや有名俳優の起用が多いのも話題です。
違和感を持つことが多く炎上級の騒ぎになることもありますが
去年だと「アベンジャーズ」と「プロメテウス」か...
巧い人も少なくないですよね。宮川一朗太さんの吹き替えとか結構好きです。
アニメのレギュラーたくさん持ってる人気の声優が実写の吹き替えして
ファンの人がその作品を見るというのもありがたいことですし
僕も吹き替えをとおしていろんな声優さんを好きになったり知ることが出来ました。
映画を好きになるきっかけはいろいろあるし、吹き替えもその役割を担っていると思います。
こういう記事を見ると、吹き替えの需要とか注目もアガッてきてるのかなあと感じます。
ラッセル・クロウが井上和彦氏というのが気になる。
和彦さん、いつまでも若々しい美声ですよね。来年還暦になるとは思えない。
検索したら、何か凄い話がいろいろ出てきますが.....
「マン・オブ・スティール」見る気全開だったけど、劇場で見れるか怪しくなってきたなぁ
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