キング・オブ・エジプト
キング・オブ・エジプト / GODS OF EGYPT
2016年 アメリカ映画
監督:アレックス・プロヤス
製作:ベイジル・イヴァニク アレックス・プロヤス
脚本:マット・サザマ バーク・シャープレス
撮影:ピーター・メンジース・Jr
プロダクションデザイン:オーウェン・パターソン
衣装:リズ・パーマー
編集:リチャード・リーロイド
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:ニコライ・コスター=ワルドー ブレントン・スウェイツ ジェラルド・バトラー
遥か昔、人と神が共に暮らしていた太古のエジプト
国王である神オシリスは息子ホルスに王位を継承しようとしたが
オシリスの弟セトが戴冠式を急襲、オシリスは殺されホルスも両目を奪われてしまう
それ以来、セトの独裁に背を向けて、隠遁して暮らすホルスのもとに
コソ泥の若造ベックが訪れ、両目を取り戻し、セトを倒すことに協力する見返りに
奴隷として命を落とした妻を生き返らして欲しいと提案するする
復讐しか頭にないホルスと妻を取り戻したいベック
水と油の二人はエジプトを救えるのか
2016年 アメリカ映画
監督:アレックス・プロヤス
製作:ベイジル・イヴァニク アレックス・プロヤス
脚本:マット・サザマ バーク・シャープレス
撮影:ピーター・メンジース・Jr
プロダクションデザイン:オーウェン・パターソン
衣装:リズ・パーマー
編集:リチャード・リーロイド
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:ニコライ・コスター=ワルドー ブレントン・スウェイツ ジェラルド・バトラー
遥か昔、人と神が共に暮らしていた太古のエジプト
国王である神オシリスは息子ホルスに王位を継承しようとしたが
オシリスの弟セトが戴冠式を急襲、オシリスは殺されホルスも両目を奪われてしまう
それ以来、セトの独裁に背を向けて、隠遁して暮らすホルスのもとに
コソ泥の若造ベックが訪れ、両目を取り戻し、セトを倒すことに協力する見返りに
奴隷として命を落とした妻を生き返らして欲しいと提案するする
復讐しか頭にないホルスと妻を取り戻したいベック
水と油の二人はエジプトを救えるのか
本国では評価も興行も悪かったそうですが
古代エジプトものが好きなので、見に行きました
実は、子供の頃は漠然とですが考古学者になりたいと思っていたくらいなんですよ
作品は王道の冒険活劇といった感じでした
ダンジョンでトラップを避けたり、巨大な怪物と戦ったり
お約束の見せ場は大体押さえていて
短いけど合戦もあります
バトルシーンはケレンミたっぷりで自分は楽しめましたね
見る前は人間の青年ベックの成長物語なんだろうなと
思っていましたが、成長するのはむしろ神のホルスでしたね
強大な力は持ってるけど全能ではなく
性格もちょっと傲慢だったホルスが、愛を知って強くなるという展開は
「マイティ・ソー」に似ていました
ちなみに、この映画のエジプトの神様、不死じゃないんですね
寿命1000年とか言ってました
結構短いなあ、アスガーディアンは5000年だそうなのに
神様の変身シーンは聖闘士星矢みたいだって言われてますが
僕は頭が動物のアイアンマンみたいに見えましたね
聖闘士星矢に関しては全く知らないので
もし漫画かアニメを見ていれば
もっと盛り上がれたんだろうな~と思うと残念です
一話目から再放送とかしてくれません?(笑)
むしろ北斗の拳みたいだと感じました
オベリスクの頂上で対決するクライマックスは聖帝十字陵の戦いそのまんま
他に気になった点は
ルーファス・シーウェルが小悪党の役でしたが
この人って「ダークシティ」の主役でしょう
「ダークシティ」といえばまさにプロヤスが飛躍した一本なんだから
もうちょっといい役にしてあげても良かったんでは
知恵の神トトが意外と、というか全然役に立たなかった
せめてナゾナゾは一発で当ててほしかったぞ
脳みそ取られちゃったけど最後の場面でいたよね?
ネフティス(女性キャラでは一番好み)もいたような気がする
ジェフリー・ラッシュの髪型がちょっと面白い
エジプトでも辮髪みたいなのがあったんですね
それにしてもこの監督
寡作ですがSFファンとしてはちょっと見逃せない存在であるのですが
(「ノウイング」は珍作かもしれないけど、ミステリアスな演出はうまかった)
今回の大コケで今後のキャリアはどうなのか、非常に心配です
ここは同じくオーストラリア出身のSFが得意な監督ラッセル・マルケイの後継者となって
B級映画の修羅の道をいくのも悪くない・・・・・のか?!
古代エジプトものが好きなので、見に行きました
実は、子供の頃は漠然とですが考古学者になりたいと思っていたくらいなんですよ
作品は王道の冒険活劇といった感じでした
ダンジョンでトラップを避けたり、巨大な怪物と戦ったり
お約束の見せ場は大体押さえていて
短いけど合戦もあります
バトルシーンはケレンミたっぷりで自分は楽しめましたね
見る前は人間の青年ベックの成長物語なんだろうなと
思っていましたが、成長するのはむしろ神のホルスでしたね
強大な力は持ってるけど全能ではなく
性格もちょっと傲慢だったホルスが、愛を知って強くなるという展開は
「マイティ・ソー」に似ていました
ちなみに、この映画のエジプトの神様、不死じゃないんですね
寿命1000年とか言ってました
結構短いなあ、アスガーディアンは5000年だそうなのに
神様の変身シーンは聖闘士星矢みたいだって言われてますが
僕は頭が動物のアイアンマンみたいに見えましたね
聖闘士星矢に関しては全く知らないので
もし漫画かアニメを見ていれば
もっと盛り上がれたんだろうな~と思うと残念です
一話目から再放送とかしてくれません?(笑)
むしろ北斗の拳みたいだと感じました
オベリスクの頂上で対決するクライマックスは聖帝十字陵の戦いそのまんま
他に気になった点は
ルーファス・シーウェルが小悪党の役でしたが
この人って「ダークシティ」の主役でしょう
「ダークシティ」といえばまさにプロヤスが飛躍した一本なんだから
もうちょっといい役にしてあげても良かったんでは
知恵の神トトが意外と、というか全然役に立たなかった
せめてナゾナゾは一発で当ててほしかったぞ
脳みそ取られちゃったけど最後の場面でいたよね?
ネフティス(女性キャラでは一番好み)もいたような気がする
ジェフリー・ラッシュの髪型がちょっと面白い
エジプトでも辮髪みたいなのがあったんですね
それにしてもこの監督
寡作ですがSFファンとしてはちょっと見逃せない存在であるのですが
(「ノウイング」は珍作かもしれないけど、ミステリアスな演出はうまかった)
今回の大コケで今後のキャリアはどうなのか、非常に心配です
ここは同じくオーストラリア出身のSFが得意な監督ラッセル・マルケイの後継者となって
B級映画の修羅の道をいくのも悪くない・・・・・のか?!
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