007 スカイフォール
007 スカイフォール / SKYFALL
2012年 イギリス・アメリカ合作映画 MGM&ソニー・ピクチャーズ製作
監督:サム・メンデス
製作:バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:カラム・マクドゥガル
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン
撮影:ロジャー・ディーキンス
プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
衣装:ジェイニー・ティーマイム
編集:スチュアート・ベアード
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム ジュディ・デンチ レイフ・ファインズ
ナオミ・ハリス ベレニス・マーロウ アルバート・フィニー ベン・ウィショー
2012年 イギリス・アメリカ合作映画 MGM&ソニー・ピクチャーズ製作
監督:サム・メンデス
製作:バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:カラム・マクドゥガル
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン
撮影:ロジャー・ディーキンス
プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
衣装:ジェイニー・ティーマイム
編集:スチュアート・ベアード
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム ジュディ・デンチ レイフ・ファインズ
ナオミ・ハリス ベレニス・マーロウ アルバート・フィニー ベン・ウィショー
007シリーズ最高傑作と言われる「スカイフォール」
僕は007をそれほど熱心に見続けてるファンではないですが面白かったですよ。
いきなりバイクのチェイスで始まり、休む暇もなく列車で取っ組み合うオープニングは
今までアクション映画とは無縁の監督だったとは思えないほどでした。
というかここが一番興奮した。
ただ、もみ合う二人の片方を正確に撃てというのも非常に難しいのでしょうが
いざ撃った銃弾は見事ボンドだけに命中し、肝心の犯人はディスクを持ったまま無傷の逃亡って
これ相当な大ポカだと思うのですがどうでしょう。
その後も、上海のビルでシルエットだけで見せる格闘シーンは美しかったし
地下鉄でパニック映画のように突っ込んでくる列車は迫力ありましたが
クライマックスは地味だったな
それにしてもあの家見るに、両親他界して孤児になったとはいえボンドって相当の坊ちゃん?
ぼろぼろにされた挙句、全焼、さらにボンドに「こんな家嫌いだった」とか言われて、ちょっと気の毒な家w
今回のボンドガール
きっと重要なヒロインに違いない、彼女を守る展開になるんだろうと予想してたら
速攻で死んで仰天。実は生きてるのかなと思ったけど死んだままで
今回はボンドとは何者なのかに焦点をあてる内容だったので
ロマンスなどいらん!という気合の表れだったのかもしれません
ボンドの故郷が出てくるのは初めてだそうですし
この作品のボンドとMは完全に母と息子ですよね。
そしてMのもう一人の息子シルヴァ。
殺したいほど憎んでるけど、同時にMをどこまでも愛してて。
議会で弾を外したのは明らかにわざとだろうし最後まで引き金を引けなかった。
サイバーテロの目的は、Mに対して
「母さんの守ってきたものを全部ぶっ壊してやるぞー、もう古いやり方通用しないんだぞー、見たかー!」
そういうことなんじゃないかと
この悪役はとてもよかったと思う。
しかし、思い入れがあまりないからでしょうか。
面白い、上質のアクション大作、それ以上の感想が浮かびません。
ダニエル・クレイグや007の大ファンだったら、もっと違う受け止め方だったろうな
そんな思い入れのない僕が一番好きな007映画は「ゴールデンアイ」だな。
ちょうど僕が映画ファンになったばかりの頃に公開されたから
ブロスナンのボンドが一番親しみがあるというのが正直なところですし
かつての親友とプライドをかけてぶつかりあうという設定は燃える。
神谷明さんの吹き替えも最高。
そうそう、シルヴァがわざと捕まって内側から混乱させる展開
どっかで見たなーと思ったらヒースのジョーカー。
製作側も「ダークナイト」に影響されたと公言してるようですが似せすぎじゃね?w
ただあえて捕まるのも計画の内っていうのは先日感想書いた「セブン」でもあったんで
どの映画が最初にやったのかはわかりませんねぇ。
僕は007をそれほど熱心に見続けてるファンではないですが面白かったですよ。
いきなりバイクのチェイスで始まり、休む暇もなく列車で取っ組み合うオープニングは
今までアクション映画とは無縁の監督だったとは思えないほどでした。
というかここが一番興奮した。
ただ、もみ合う二人の片方を正確に撃てというのも非常に難しいのでしょうが
いざ撃った銃弾は見事ボンドだけに命中し、肝心の犯人はディスクを持ったまま無傷の逃亡って
これ相当な大ポカだと思うのですがどうでしょう。
その後も、上海のビルでシルエットだけで見せる格闘シーンは美しかったし
地下鉄でパニック映画のように突っ込んでくる列車は迫力ありましたが
クライマックスは地味だったな
それにしてもあの家見るに、両親他界して孤児になったとはいえボンドって相当の坊ちゃん?
ぼろぼろにされた挙句、全焼、さらにボンドに「こんな家嫌いだった」とか言われて、ちょっと気の毒な家w
今回のボンドガール
きっと重要なヒロインに違いない、彼女を守る展開になるんだろうと予想してたら
速攻で死んで仰天。実は生きてるのかなと思ったけど死んだままで
今回はボンドとは何者なのかに焦点をあてる内容だったので
ロマンスなどいらん!という気合の表れだったのかもしれません
ボンドの故郷が出てくるのは初めてだそうですし
この作品のボンドとMは完全に母と息子ですよね。
そしてMのもう一人の息子シルヴァ。
殺したいほど憎んでるけど、同時にMをどこまでも愛してて。
議会で弾を外したのは明らかにわざとだろうし最後まで引き金を引けなかった。
サイバーテロの目的は、Mに対して
「母さんの守ってきたものを全部ぶっ壊してやるぞー、もう古いやり方通用しないんだぞー、見たかー!」
そういうことなんじゃないかと
この悪役はとてもよかったと思う。
しかし、思い入れがあまりないからでしょうか。
面白い、上質のアクション大作、それ以上の感想が浮かびません。
ダニエル・クレイグや007の大ファンだったら、もっと違う受け止め方だったろうな
そんな思い入れのない僕が一番好きな007映画は「ゴールデンアイ」だな。
ちょうど僕が映画ファンになったばかりの頃に公開されたから
ブロスナンのボンドが一番親しみがあるというのが正直なところですし
かつての親友とプライドをかけてぶつかりあうという設定は燃える。
神谷明さんの吹き替えも最高。
そうそう、シルヴァがわざと捕まって内側から混乱させる展開
どっかで見たなーと思ったらヒースのジョーカー。
製作側も「ダークナイト」に影響されたと公言してるようですが似せすぎじゃね?w
ただあえて捕まるのも計画の内っていうのは先日感想書いた「セブン」でもあったんで
どの映画が最初にやったのかはわかりませんねぇ。
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