それは~ まぎれもなく~ ヤツさ~♪
何度聞いてもお洒落でカッコイイテーマソングです
というわけで常々、漫画「コブラ」と出だしがそっくりだといわれるこの作品をレビュー。
トータル・リコール / TOTAL RECALL
2012年 アメリカ映画 コロンビア製作
監督:レン・ワイズマン
製作:ニール・H・モリッツ トビー・ジャッフェ
原作:フィリップ・K・ディック
原案:ロナルド・シャセット ダン・オバノン ジョン・ポヴィル
脚本:カート・ウィマー マーク・ボンバック
プロダクションデザイン:パトリック・タトプロス
衣装:サーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ
編集:クリスチャン・ワグナー
撮影:ポール・キャメロン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:コリン・ファレル ジェシカ・ビール ケイト・ベッキンセール
ブライアン・クランストン ビル・ナイ
というわけで常々、漫画「コブラ」と出だしがそっくりだといわれるこの作品をレビュー。
トータル・リコール / TOTAL RECALL
2012年 アメリカ映画 コロンビア製作
監督:レン・ワイズマン
製作:ニール・H・モリッツ トビー・ジャッフェ
原作:フィリップ・K・ディック
原案:ロナルド・シャセット ダン・オバノン ジョン・ポヴィル
脚本:カート・ウィマー マーク・ボンバック
プロダクションデザイン:パトリック・タトプロス
衣装:サーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ
編集:クリスチャン・ワグナー
撮影:ポール・キャメロン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:コリン・ファレル ジェシカ・ビール ケイト・ベッキンセール
ブライアン・クランストン ビル・ナイ
ちなみに「コブラ」の最初の1話はこんな感じ
人類が宇宙で暮らすようになった未来(大雑把にいうと、だいたい西暦5000年くらい)。
ジョンソンはサラリーマンとして働く冴えない男。
休日も金が無いから遊べず退屈だとぼやく彼に
家事ロボットのベンがトリップ・ムービーを進める。
手頃な値段で見たい夢をまるで現実のようなリアルさで見せてくれるのだ。
ジョンソンが見た、そのトリップ・ムービーのなかで
彼は孤高の宇宙海賊コブラとして名を馳せており.....
あとの展開はおわかりですよね?
そう、ジョンソンこそは本物のコブラ。
危険な日々に嫌気が差し、顔を変え、記憶を消し一般人として暮らしていたんだけど
出かけた帰りに敵対する組織に正体を感づかれてしまう(バレる経緯は原作とアニメでは若干異なります)
本能的に刺客を倒したコブラは再び冒険へ......
とはいえ両作品で似てるのはこの導入部分だけです。
旧「トータル・リコール」を見たのは小学生の頃、TVで放映したときでした。
シュワちゃんの痛快爽快SFアクションなんだろうなと子供ながらに予想してましたが
いざ始まった本編はかなり残酷でびっくりしました。
ラストのエレヴェーター内の格闘シーンで悪役の両腕がちょん切れたところは軽くトラウマです。
トータル・リコールのリメイクと聞いて
ハンサムなコリンが「目が~目が~」と苦しんだり
鼻に機械突っ込んでぬぐわあああってやるのかと思いましたが、そういう場面はなかったですね。
東南アジアを思わせるコロニーも白色系のデザインで統一されたブリテン連邦も
近未来SFの”いかにも”っていうヴィジュアルで
驚きは無かったですが、展開はスピーディーで楽しめます。
コリンのカッコイイアクションシーンもたくさんあります
しかし出演者の中で最も強烈なのは、ケイト・ベッキンセールでした。
悪役に徹したのもよかった。
でも、楽しいけど印象に残りにくいというか、しばらく経ったら忘れてしまいそうな作品。
本作の監督レン・ワイズマンは「アンダーワールド」シリーズの成功により
「ダイ・ハード4.0」に起用されて、そちらもヒット。
ですが「トータル・リコール」といえば旧作が強烈でしたからね。
このリメイク版はスタイリッシュで見やすいけど綺麗にまとまりすぎてて
こじんまりしているように感じてしまうかもしれません。
反重力のカーチェイスやエレヴェーターでの攻防(旧作のオマージュ?)
銃撃戦に格闘と見せ場のアクションシーンはどれみも巧く見せているんですが.....
コリンの変装した顔が竹中直人に似ていると話題になったようですが
僕は痩せたチョウ・ユンファに見えたなぁ(笑)
人類が宇宙で暮らすようになった未来(大雑把にいうと、だいたい西暦5000年くらい)。
ジョンソンはサラリーマンとして働く冴えない男。
休日も金が無いから遊べず退屈だとぼやく彼に
家事ロボットのベンがトリップ・ムービーを進める。
手頃な値段で見たい夢をまるで現実のようなリアルさで見せてくれるのだ。
ジョンソンが見た、そのトリップ・ムービーのなかで
彼は孤高の宇宙海賊コブラとして名を馳せており.....
あとの展開はおわかりですよね?
そう、ジョンソンこそは本物のコブラ。
危険な日々に嫌気が差し、顔を変え、記憶を消し一般人として暮らしていたんだけど
出かけた帰りに敵対する組織に正体を感づかれてしまう(バレる経緯は原作とアニメでは若干異なります)
本能的に刺客を倒したコブラは再び冒険へ......
とはいえ両作品で似てるのはこの導入部分だけです。
旧「トータル・リコール」を見たのは小学生の頃、TVで放映したときでした。
シュワちゃんの痛快爽快SFアクションなんだろうなと子供ながらに予想してましたが
いざ始まった本編はかなり残酷でびっくりしました。
ラストのエレヴェーター内の格闘シーンで悪役の両腕がちょん切れたところは軽くトラウマです。
トータル・リコールのリメイクと聞いて
ハンサムなコリンが「目が~目が~」と苦しんだり
鼻に機械突っ込んでぬぐわあああってやるのかと思いましたが、そういう場面はなかったですね。
東南アジアを思わせるコロニーも白色系のデザインで統一されたブリテン連邦も
近未来SFの”いかにも”っていうヴィジュアルで
驚きは無かったですが、展開はスピーディーで楽しめます。
コリンのカッコイイアクションシーンもたくさんあります
しかし出演者の中で最も強烈なのは、ケイト・ベッキンセールでした。
悪役に徹したのもよかった。
でも、楽しいけど印象に残りにくいというか、しばらく経ったら忘れてしまいそうな作品。
本作の監督レン・ワイズマンは「アンダーワールド」シリーズの成功により
「ダイ・ハード4.0」に起用されて、そちらもヒット。
ですが「トータル・リコール」といえば旧作が強烈でしたからね。
このリメイク版はスタイリッシュで見やすいけど綺麗にまとまりすぎてて
こじんまりしているように感じてしまうかもしれません。
反重力のカーチェイスやエレヴェーターでの攻防(旧作のオマージュ?)
銃撃戦に格闘と見せ場のアクションシーンはどれみも巧く見せているんですが.....
コリンの変装した顔が竹中直人に似ていると話題になったようですが
僕は痩せたチョウ・ユンファに見えたなぁ(笑)
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