ドラゴン・アイズ

段々ヴァンダムの出演作のレビューも増えてきたので、カテゴリー設けることにしました

ドラゴン・アイズ / DRAGON EYES



ギャングや悪徳警官の横行の為、荒廃したニューオーリンズの小さな町セントジュード。
そこに謎の東洋人ホンがやってくる。

2012年 アメリカ映画 

監督:ジョン・ハイアムズ
製作:モシュ・ディアマント
製作総指揮:コートニー・ソロモン  スティーヴン・A・フランケル  ステファニー・ケイレブ
脚本:ティム・トーリー
撮影:スティーブン・シュルーター
プロダクションデザイン:ネイト・ジョーンズ
衣装:キンバリー・マルティネス
編集:アンドリュー・ベントラー  アンドリュー・ドラゼク  ジョン・グリーンハル
音楽:マイケル・クラスナー

出演:カン・リー  ジャン=クロード・ヴァン・ダム  クリスタル・マンテコン
    ピーター・ウェラー  クリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグ

ネタバレあるよ!

ヴァン・ダム版「ベスト・キッド」とかいうキャッチコピーを付けられてますけど
ヴァンダムが師匠役ってこと以外、あんまり似てないと思います。

ヤクザが支配する地に流れ者が現れて.....
という、かの黒澤明監督の「用心棒」を思わせるストーリーです。
「ベスト・キッド」にあった爽やか青春ムードは一切ありません
どちらかといえば近いのはマカロニウェスタンでしょうね。映像の赤茶けた色合いもそれっぽい。

主人公のホンは過去の罪を償うため、街の浄化を目指して戦います。

あっさり書きますが、ホンは何故刑務所に入ったかというと
貧しさから犯罪に走り、逃走中に誤って女性を殺してしまったのです。

その記憶が回想で徐々に明かされるのですが
単純な話をかえってまどろこしくしてしまった感があります。

ヴァン・ダムが演じるのはホンの師匠ティアノ。
刑務所に入ったばかりのホンを痛めつける先輩受刑者にお得意のキックを見舞い
ホンに武術と精神を教え込む。出番の合計は10分くらいかな。
"AND JEAN-CLAUDE VAN DAMME"というクレジットどおり、ほぼゲスト出演のようなものでした。
これからそういう役回りも多くなるだろうけど、それもまたいいと思う。

またティアノも罪悪感を抱えています。
彼がまだシャバにいた頃、車の整備工場で何らかの取引を済ませて立ち去ろうしていた時
工場に強盗が押し入られます。
当然、ヴァンダム演じるキャラクターなのでいとも簡単に倒してしまう。
すでに息絶えた強盗のマスクをとって現れた顔は何とティアノの息子だった....
(つーか、ティアノもそんなところで何してたの?)

一生、自分を責め続けると語る彼は、ホンに出所したら
セントジュード(実はティアノの故郷)を救って欲しいと頼む。
それがホンが街に来た理由だった。

アクション映画の主役らしく、途中で悪党に捕まってボコボコにされるホンだが
ティアノの「お前はドラゴンの目をしている」(ちょっと意味わかんないですけど)
という言葉を思い出し、再び立ち上がる。

肝心の主役はカン・リーという人。
ベトナム出身のアクションスターで現役の総合格闘家でもあるようです。
この「ドラゴン・アイズ」を検索していろんな人の感想を読んでみたらほとんどが酷評です。
実際、それほど突出した出来ではないのですが
それ以上に主役に華がなさ過ぎというのが多かったですね。
確かに顔はかっこよくはないし、妙に足が短く見えるし(それでもヴァンダムより背が高い)

カンさんの格闘アクションに関しては重量感があり悪くなかった、というかむしろ好印象だった。

アクションスターはどんな闘いを見せてくれるのか、ってことが何より重要だと思うから。
キャラに感情移入させる演技力やオーラは経験によって身につければいいのだし

ハンサムではないにしろ東南アジア系の濃い顔立ちも
他のアジアンスターとはまた一味違う個性になっている。
タイが誇る”最強の織田雄二”ことトニー・ジャーとの競演も見てみたい。
つーかトニー・ジャーって一時期こんなことになってたのね....
現在は復帰したみたい。今更知りました

カン・リーの出演作で一番知られているのは多分「孫文の義士団」だろう。
暗殺集団の№2を演じるカン・リーVSドニー・イェンの
激しいファイトシーンは劇中、最大の見せ場である。
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バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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