ボーン・レガシー
ボーン・レガシー / THE BOURNE LEGACY
2012年 アメリカ映画 ユニヴァーサル製作
監督:トニー・ギルロイ
製作:フランク・マーシャル パトリック・クローリー ジェフリー・M・ワイナー ベン・スミス
製作総指揮:ヘンリー・モリソン ジェニファー・フォックス
原作:ロバート・ラドラム
原案:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ ダン・ギルロイ
撮影:ロバート・エルスウィット
プロダクションデザイン:ケヴィン・トンプソン
衣装:シェイ・カンリフ
編集:ジョン・ギルロイ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェレミー・レナー エドワード・ノートン レイチェル・ワイズ ジョアン・アレン
記憶喪失の暗殺者ジェイソン・ボーンの孤軍奮闘により
CIAの極秘プログラム”トレッドストーン計画”が暴露。
他に平行して進めていた計画にも影響を及ぼし、CIA全体の危機を招いていた。
国家調査研究所のバイヤーは全てのプログラムの抹消を決定。
関係者の命が次々と狙われ”アウトカム計画”で作り出された
暗殺者アーロン・クロスも例外ではなかった。
アラスカで訓練中、無人戦闘機に襲われるアーロンだが
自分の死を偽装しアメリカに入国する。
身体能力や体調を維持するには薬の服用が必須の為
担当医だったマルタ・シェアリング博士のもとに向かう。
一人の男と国家の対決の裏で展開していた、もう一つの攻防のなかで
アーロン・クロスの真の姿が目覚めようとしていた。
2012年 アメリカ映画 ユニヴァーサル製作
監督:トニー・ギルロイ
製作:フランク・マーシャル パトリック・クローリー ジェフリー・M・ワイナー ベン・スミス
製作総指揮:ヘンリー・モリソン ジェニファー・フォックス
原作:ロバート・ラドラム
原案:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ ダン・ギルロイ
撮影:ロバート・エルスウィット
プロダクションデザイン:ケヴィン・トンプソン
衣装:シェイ・カンリフ
編集:ジョン・ギルロイ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェレミー・レナー エドワード・ノートン レイチェル・ワイズ ジョアン・アレン
記憶喪失の暗殺者ジェイソン・ボーンの孤軍奮闘により
CIAの極秘プログラム”トレッドストーン計画”が暴露。
他に平行して進めていた計画にも影響を及ぼし、CIA全体の危機を招いていた。
国家調査研究所のバイヤーは全てのプログラムの抹消を決定。
関係者の命が次々と狙われ”アウトカム計画”で作り出された
暗殺者アーロン・クロスも例外ではなかった。
アラスカで訓練中、無人戦闘機に襲われるアーロンだが
自分の死を偽装しアメリカに入国する。
身体能力や体調を維持するには薬の服用が必須の為
担当医だったマルタ・シェアリング博士のもとに向かう。
一人の男と国家の対決の裏で展開していた、もう一つの攻防のなかで
アーロン・クロスの真の姿が目覚めようとしていた。
アクション映画のスタイルを変えたと言われる「ボーン」三部作だが
僕は全く好きではない。
このシリーズを貫くリアル&ハードテイストは主人公が不死身のスーパーマンではなく
どんなに鍛えてもやはり生身の人間なのだと観客の共感を得る一方
アクション映画の醍醐味である爽快感を大きく削いでしまった印象がある。
つか、あのぶれまくり映像大嫌いだったし。
マット・デイモンが苦手だというのもある。
この人は「グッド・ウィル・ハンティング」で知られ始めた頃からどうしても好きになれない。
演技が下手だとは思わないし、彼の作品が全部だめだったとかではない。
作品によってはいいなと思ったこともある。
でも、やっぱり総合的にはダメですね、ファンの人には申し訳ないですが
ならば、ボーン・レガシーを見たのはなぜかというと
何といっても主役がジェレミー・レナーだからだ。
僕は「ザ・タウン」「アベンジャーズ」ですっかり彼のファンになっていたし
アクションヒーローとして堂々の主役を演じるとなれば興味津々だった。
レイチェル・ワイズも好きな女優だし。
ポイントカードも11月までに使わなくてはいけなかったし
他に見たいのは当分ない。
おさらいに前作を見直すということは全くせずに見にいきました。
その結果、何だか難しかったですね。
元々、政府組織が入り乱れるポリティカル・サスペンスってあまり得意じゃないんですが
最近のアクション映画って大体そういう要素あるじゃないですか?
いくつか見続けるうちに慣れてきたかな、と自分でも思ってたけど
やっぱりアクション映画は単純明快なストーリーのほうが向いてんのかなと再確認した次第です。
ただ、つまらなかったといえば全く逆で、面白かったです。
ネットじゃクソミソに書かれてるから、そんなに期待してなかったし
タダ券だったし、元から「ボーン」好きじゃないから、つまんなくてもダメージ少ないし
ジェレミー・レナーの活躍 とレイチェル・ワイズのヒロイン だけが見たくていったようなもの。
そのジェレミー扮するアーロン・クロスのアクションは期待に十二分に応えてくれる見事さでした。
バイクチェイスはちょっとトム・クルーズを連想したけどね(笑)
格闘戦はすぐ終わったり、回数自体が少ないとかも聞いてまして、
確かにそうでしたが、迫力あったし、満足です。
編集が細かすぎとかカメラより過ぎとか、それは前のだってそうだったし。
ただ最強の刺客とかいって出てきたアジア人の工作員があっけなくやられたのは拍子抜けでしたね。
当然、アーロンとの一騎打ちを期待したんですが
バイクで横並びになったヒロインのマルタがキックしてバランス崩した挙句、柱に激突してKOとかw
もうほんとに呆気なくて
その前にマニラの安宿で警官隊に包囲された時、マルタが
「AARON!!RUN!!!」って叫ぶんですが(予告でも使われてましたけど)
それが何というか、物凄く逞しい声で驚きました。
まぁレイチェルも強いヒロインが多い女優さんですしね
何せ最後の敵のアジア人はマルタが倒したようなものです。
そのときアーロン意識朦朧としてたし(笑)
それもあるし、錠剤を飲む場面が多いのもアーロン無双にブレーキをかけてる気がした。
アーロンも十分強いです。
ただボーンを超える暗殺者といっても科学頼み薬頼みじゃんコイツていう意見も残念ながら否めない。
ただ劇中、「俺は所詮、薬でもってるから....」って自虐してたし
最後は薬無しでも大丈夫=今までの暗い人生も乗り越えて生まれ変われた
っていうことで納得しました。
続編が決定したという報もありました。
「ボーン・レガシー」、旧シリーズが好きな人からは不評、
というか消えてなくなって欲しいくらいの勢いで言われてるようですが
僕としてはこのアーロンが次にどう出るのか見てみたい気持ちが大きいです。
それにしてもジェレミー・レナー、すごく二枚目でもない、むしろ顔はよくないかもしれません。
だけど、動けば動くほど、内面の魅力が滲み出てくる。
彼が今まで得意としたワイルドでキレっぽい雰囲気だけでなく
男の脆さ、優しさ、包容力まで感じさせるようになってきて。
いい役者です。ますます目が離せなくなりました。
だけど「SWAT」の頃から結構カッコイイと思ってました。
ラッセル・クロウもそうだけど割とクセのある顔の男に憧れるタチなので。

一般的なハンサムとは違うかもしれないけど、このアングルとこの表情はマジでイケてる
つーか、この映画見てて
「ハート・ロッカー」の主人公が負傷して、表向き死んだことにされて
工作員として生まれ変わるのか、と錯覚してしまったw
過去のアーロン(というか本名)=ケネス・キットソンの設定って
やっぱりジェレミーの出世作「ハートロッカー」意識してる?
僕は全く好きではない。
このシリーズを貫くリアル&ハードテイストは主人公が不死身のスーパーマンではなく
どんなに鍛えてもやはり生身の人間なのだと観客の共感を得る一方
アクション映画の醍醐味である爽快感を大きく削いでしまった印象がある。
つか、あのぶれまくり映像大嫌いだったし。
マット・デイモンが苦手だというのもある。
この人は「グッド・ウィル・ハンティング」で知られ始めた頃からどうしても好きになれない。
演技が下手だとは思わないし、彼の作品が全部だめだったとかではない。
作品によってはいいなと思ったこともある。
でも、やっぱり総合的にはダメですね、ファンの人には申し訳ないですが
ならば、ボーン・レガシーを見たのはなぜかというと
何といっても主役がジェレミー・レナーだからだ。
僕は「ザ・タウン」「アベンジャーズ」ですっかり彼のファンになっていたし
アクションヒーローとして堂々の主役を演じるとなれば興味津々だった。
レイチェル・ワイズも好きな女優だし。
ポイントカードも11月までに使わなくてはいけなかったし
他に見たいのは当分ない。
おさらいに前作を見直すということは全くせずに見にいきました。
その結果、何だか難しかったですね。
元々、政府組織が入り乱れるポリティカル・サスペンスってあまり得意じゃないんですが
最近のアクション映画って大体そういう要素あるじゃないですか?
いくつか見続けるうちに慣れてきたかな、と自分でも思ってたけど
やっぱりアクション映画は単純明快なストーリーのほうが向いてんのかなと再確認した次第です。
ただ、つまらなかったといえば全く逆で、面白かったです。
ネットじゃクソミソに書かれてるから、そんなに期待してなかったし
タダ券だったし、元から「ボーン」好きじゃないから、つまんなくてもダメージ少ないし
ジェレミー・レナーの活躍 とレイチェル・ワイズのヒロイン だけが見たくていったようなもの。
そのジェレミー扮するアーロン・クロスのアクションは期待に十二分に応えてくれる見事さでした。
バイクチェイスはちょっとトム・クルーズを連想したけどね(笑)
格闘戦はすぐ終わったり、回数自体が少ないとかも聞いてまして、
確かにそうでしたが、迫力あったし、満足です。
編集が細かすぎとかカメラより過ぎとか、それは前のだってそうだったし。
ただ最強の刺客とかいって出てきたアジア人の工作員があっけなくやられたのは拍子抜けでしたね。
当然、アーロンとの一騎打ちを期待したんですが
バイクで横並びになったヒロインのマルタがキックしてバランス崩した挙句、柱に激突してKOとかw
もうほんとに呆気なくて
その前にマニラの安宿で警官隊に包囲された時、マルタが
「AARON!!RUN!!!」って叫ぶんですが(予告でも使われてましたけど)
それが何というか、物凄く逞しい声で驚きました。
まぁレイチェルも強いヒロインが多い女優さんですしね
何せ最後の敵のアジア人はマルタが倒したようなものです。
そのときアーロン意識朦朧としてたし(笑)
それもあるし、錠剤を飲む場面が多いのもアーロン無双にブレーキをかけてる気がした。
アーロンも十分強いです。
ただボーンを超える暗殺者といっても科学頼み薬頼みじゃんコイツていう意見も残念ながら否めない。
ただ劇中、「俺は所詮、薬でもってるから....」って自虐してたし
最後は薬無しでも大丈夫=今までの暗い人生も乗り越えて生まれ変われた
っていうことで納得しました。
続編が決定したという報もありました。
「ボーン・レガシー」、旧シリーズが好きな人からは不評、
というか消えてなくなって欲しいくらいの勢いで言われてるようですが
僕としてはこのアーロンが次にどう出るのか見てみたい気持ちが大きいです。
それにしてもジェレミー・レナー、すごく二枚目でもない、むしろ顔はよくないかもしれません。
だけど、動けば動くほど、内面の魅力が滲み出てくる。
彼が今まで得意としたワイルドでキレっぽい雰囲気だけでなく
男の脆さ、優しさ、包容力まで感じさせるようになってきて。
いい役者です。ますます目が離せなくなりました。
だけど「SWAT」の頃から結構カッコイイと思ってました。
ラッセル・クロウもそうだけど割とクセのある顔の男に憧れるタチなので。

一般的なハンサムとは違うかもしれないけど、このアングルとこの表情はマジでイケてる
つーか、この映画見てて
「ハート・ロッカー」の主人公が負傷して、表向き死んだことにされて
工作員として生まれ変わるのか、と錯覚してしまったw
過去のアーロン(というか本名)=ケネス・キットソンの設定って
やっぱりジェレミーの出世作「ハートロッカー」意識してる?
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