私的 ハンス・ジマー ベスト10
宵乃さんの記事を拝見して自分も何かベスト10的なことをやりたくなりました。
ちょうど映画音楽家についての記事もひと段落したので
お気に入りのサウンドトラック特集にしようと思って
多分ハンス・ジマーだらけになるだろうから(笑)
最初からジマー限定で選出することにしました
タイトルをクリックするとYoutubeに飛びます
ぜひ聞いてみてください。
ちょうど映画音楽家についての記事もひと段落したので
お気に入りのサウンドトラック特集にしようと思って
多分ハンス・ジマーだらけになるだろうから(笑)
最初からジマー限定で選出することにしました
タイトルをクリックするとYoutubeに飛びます
ぜひ聞いてみてください。
10.パイレーツ・オブ・カリビアン
”ハンス・ジマー”という名前そのものはまだまだ知られてなくても
この曲を書いた人だよと言えば、通じるんじゃないでしょうか?
映画自体は良くも悪くも大きくなりすぎた感があるけど、
劇場で見た一作目、エンドロールで流れたときは鳥肌モノでした。
9.シャーロック・ホームズ
男らしいとか物凄くカッコイイというよりは、
むしろコミカル、けどちょっと狂気も感じるテーマ曲です
風変わりで少々捻くれてるけど正義感は強いというダウニー版ホームズ
を良く表しています。緻密に計算されてますね。
8.ピースメーカー
コチラは超正統派。コレの次辺りから、再びジマーはスタイルを徐々に変えていった、気がする。
7.ブロークン・アロー
どれがメインテーマでも遜色ないくらい印象的なメロディーが連発。
3分半ほど過ぎてからの展開はまさに激アツ!
6.フロスト×ニクソン
アクション大作の音楽を多く選んでしまいましたがハンス・ジマーはコメディやヒューマンドラマの音楽も
結構担当しています。控えめで静かなジマーではこれが一番好きですね。
5.天使と悪魔
とにかく一曲目(リンク先の曲です)が神すぎる
近年(具体的に言うと「ダークナイト」以降)のジマーでは文句なしのベスト
4.ドロップ・ゾーン
とにかくカッコイイ。超絶にカッコイイ。ずいぶん陳腐な表現になってしまいましたが
自分にはただカッコイイとしか書けないですからしょうがないです。
自由に、好きなように、本当に楽しんで仕事ができたと
この作品についてジマー自身が語ったそうですが、その気持ちは楽曲にも表れています
3.バックドラフト
言わずと知れた料理の鉄人。ジマーの初期のスタイルがここで完成。
2.グラディエーター
この作品もやっぱり忘れられないですね、何せこれでジマーのファンになったから
1.クリムゾン・タイド
スティーヴン・スピルバーグはこの曲にいたく感動し
ドリームワークスを創設する際に音楽部顧問をハンス・ジマーに任せたのです。
それくらいの名曲。
番外編
ベスト10に入らなかったけど好きなジマー作品、及びジマーの弟子の楽曲
ジマー以外の音楽家の中からもお気に入りを選びました
ブラック・レイン 作曲:ハンス・ジマー
ジマー初のアクション大作、曲調はまさに西洋人がイメージするコテコテのJAPANですが
でも、いいじゃない。より自然に和風テイストに仕上げたという「ラストサムライ」(同じジマー作曲)
よりストレートにクルね、個人的には。この曲も荒削りだけどアツい
ブラックホーク・ダウン 作曲:ハンス・ジマー
メロディアスロックバンドがいきなりモダンヘヴィネスになったような取っ付き難さに
初めは面食らいましたが、別の言い方するとジマーの実験精神に溢れています。
リンクした曲は最初に聞いたときからお気に入り。
フォーン・ブース 作曲:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
最初にHGWの記事を書いた時このサントラ盤は持ってなかったのですが
今聞くと、一番HGWらしいですね。
ハッキリしたメロディーは少ないですが、プログラミングが精密だし緩急の付け方も巧み
効果音なのか音楽なのか?
二つの境界線を行き来するサウンドが都会に潜む恐怖を炙り出す。
テクノ系が得意な作曲家はたくさんいるでしょうけど、この「フォーン・ブース」の場合は
誰が作曲してもHGW以上にはならなかったろうと思います
スピード 作曲:マーク・マンシーナ
マーク・マンシーナはこの頃は「バッドボーイズ」も担当して
アクション映画のサントラのまさにホープといった感じでしたが、
いつのまにか登板は少なくなりました。IMDB見るとちょくちょく担当はしてるんですが
とはいえ「スピード」だけでも十分な功績ですよ(何様)
ジャンパー ハンコック ヒックとドラゴン 作曲:ジョン・パウエル
先の二作は、ともに08年公開。
ジョン・パウエルが一番ノッてた頃ってこの時期だと思う。
もちろんこれからの活躍も期待しますけど。
ブレイブハート 作曲:ジェームズ・ホーナー
J・ホーナーは色々言われる音楽家ですが(それはジマーも然り)
このケルト調の美しいテーマは間違いなく代表作。
これからは「ブレイブハート」といえば
「海猿4」のことになるんだろうか。あっちは"S"が付いて複数形ではあるけど。
13ウォリアーズ 作曲:ジェリー・ゴールドスミス
作品については「バンデラスが牙一族みたいな敵と戦ってるなあー」くらいしか
記憶にないけど音楽は素晴らしいですね。
超ヶ巨匠のジェリー・ゴールドスミス、04年に逝去される5年前の作品でした。
デルタ・フォース 作曲:アラン・シルヴェストリ
劇中ではこんな悲しい曲も使われますが
そのぶん、テーマ曲のあまりのノリのよさに驚かされます(笑)
これのサントラ盤、ファンの間でもかなりのレア物らしいですね。
手掛けたシルヴェストリの最新作はあの「アベンジャーズ」!
大体、こんな感じです
どれもお気に入りなので
順位を付けたものの、しばらくしたら変わっているかもしれません(笑)
ただ上位1、2は変わらないかな.......
若輩者ですから、最近の作品ばかりになってしまいましたし
何でそのチョイス?と思われるかもしれませんが
自分の好みのまんま選んだ結果なので、ご了承ください
いざ選んでみたら、歴史劇にしても現代劇にしても
ヒーローが活躍するアクション映画の音楽が多く、
ああ、僕はこういう曲調が好きなのね、と我ながら気づいた次第です
”ハンス・ジマー”という名前そのものはまだまだ知られてなくても
この曲を書いた人だよと言えば、通じるんじゃないでしょうか?
映画自体は良くも悪くも大きくなりすぎた感があるけど、
劇場で見た一作目、エンドロールで流れたときは鳥肌モノでした。
9.シャーロック・ホームズ
男らしいとか物凄くカッコイイというよりは、
むしろコミカル、けどちょっと狂気も感じるテーマ曲です
風変わりで少々捻くれてるけど正義感は強いというダウニー版ホームズ
を良く表しています。緻密に計算されてますね。
8.ピースメーカー
コチラは超正統派。コレの次辺りから、再びジマーはスタイルを徐々に変えていった、気がする。
7.ブロークン・アロー
どれがメインテーマでも遜色ないくらい印象的なメロディーが連発。
3分半ほど過ぎてからの展開はまさに激アツ!
6.フロスト×ニクソン
アクション大作の音楽を多く選んでしまいましたがハンス・ジマーはコメディやヒューマンドラマの音楽も
結構担当しています。控えめで静かなジマーではこれが一番好きですね。
5.天使と悪魔
とにかく一曲目(リンク先の曲です)が神すぎる
近年(具体的に言うと「ダークナイト」以降)のジマーでは文句なしのベスト
4.ドロップ・ゾーン
とにかくカッコイイ。超絶にカッコイイ。ずいぶん陳腐な表現になってしまいましたが
自分にはただカッコイイとしか書けないですからしょうがないです。
自由に、好きなように、本当に楽しんで仕事ができたと
この作品についてジマー自身が語ったそうですが、その気持ちは楽曲にも表れています
3.バックドラフト
言わずと知れた料理の鉄人。ジマーの初期のスタイルがここで完成。
2.グラディエーター
この作品もやっぱり忘れられないですね、何せこれでジマーのファンになったから
1.クリムゾン・タイド
スティーヴン・スピルバーグはこの曲にいたく感動し
ドリームワークスを創設する際に音楽部顧問をハンス・ジマーに任せたのです。
それくらいの名曲。
番外編
ベスト10に入らなかったけど好きなジマー作品、及びジマーの弟子の楽曲
ジマー以外の音楽家の中からもお気に入りを選びました
ブラック・レイン 作曲:ハンス・ジマー
ジマー初のアクション大作、曲調はまさに西洋人がイメージするコテコテのJAPANですが
でも、いいじゃない。より自然に和風テイストに仕上げたという「ラストサムライ」(同じジマー作曲)
よりストレートにクルね、個人的には。この曲も荒削りだけどアツい
ブラックホーク・ダウン 作曲:ハンス・ジマー
メロディアスロックバンドがいきなりモダンヘヴィネスになったような取っ付き難さに
初めは面食らいましたが、別の言い方するとジマーの実験精神に溢れています。
リンクした曲は最初に聞いたときからお気に入り。
フォーン・ブース 作曲:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
最初にHGWの記事を書いた時このサントラ盤は持ってなかったのですが
今聞くと、一番HGWらしいですね。
ハッキリしたメロディーは少ないですが、プログラミングが精密だし緩急の付け方も巧み
効果音なのか音楽なのか?
二つの境界線を行き来するサウンドが都会に潜む恐怖を炙り出す。
テクノ系が得意な作曲家はたくさんいるでしょうけど、この「フォーン・ブース」の場合は
誰が作曲してもHGW以上にはならなかったろうと思います
スピード 作曲:マーク・マンシーナ
マーク・マンシーナはこの頃は「バッドボーイズ」も担当して
アクション映画のサントラのまさにホープといった感じでしたが、
いつのまにか登板は少なくなりました。IMDB見るとちょくちょく担当はしてるんですが
とはいえ「スピード」だけでも十分な功績ですよ(何様)
ジャンパー ハンコック ヒックとドラゴン 作曲:ジョン・パウエル
先の二作は、ともに08年公開。
ジョン・パウエルが一番ノッてた頃ってこの時期だと思う。
もちろんこれからの活躍も期待しますけど。
ブレイブハート 作曲:ジェームズ・ホーナー
J・ホーナーは色々言われる音楽家ですが(それはジマーも然り)
このケルト調の美しいテーマは間違いなく代表作。
これからは「ブレイブハート」といえば
「海猿4」のことになるんだろうか。あっちは"S"が付いて複数形ではあるけど。
13ウォリアーズ 作曲:ジェリー・ゴールドスミス
作品については「バンデラスが牙一族みたいな敵と戦ってるなあー」くらいしか
記憶にないけど音楽は素晴らしいですね。
超ヶ巨匠のジェリー・ゴールドスミス、04年に逝去される5年前の作品でした。
デルタ・フォース 作曲:アラン・シルヴェストリ
劇中ではこんな悲しい曲も使われますが
そのぶん、テーマ曲のあまりのノリのよさに驚かされます(笑)
これのサントラ盤、ファンの間でもかなりのレア物らしいですね。
手掛けたシルヴェストリの最新作はあの「アベンジャーズ」!
大体、こんな感じです
どれもお気に入りなので
順位を付けたものの、しばらくしたら変わっているかもしれません(笑)
ただ上位1、2は変わらないかな.......
若輩者ですから、最近の作品ばかりになってしまいましたし
何でそのチョイス?と思われるかもしれませんが
自分の好みのまんま選んだ結果なので、ご了承ください
いざ選んでみたら、歴史劇にしても現代劇にしても
ヒーローが活躍するアクション映画の音楽が多く、
ああ、僕はこういう曲調が好きなのね、と我ながら気づいた次第です
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