イエスマン ”YES”は人生のパスワード
イエスマン ”YES”は人生のパスワード / YES MAN
2008年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作
監督:ペイトン・リード
製作:リチャード・D・ザナック デヴィッド・ヘイマン
原作:ダニー・ウォレス
脚本:ニコラス・ストーラー ジャラッド・ポール アンドリュー・モーゲル
撮影:ロバート・ヨーマン
編集:クレイグ・アルパート
出演:ジム・キャリー ゾーイー・デシャネル ブラッドリー・クーパー テレンス・スタンプ
離婚の痛手から立ち直れず何事にも消極的となっていたカールは昔の友人から
すべてにイエスと答えるという自己啓発セミナーを紹介される。
最初は半信半疑だったもののイエスと口に出した途端、彼の生活は充実していき・・・
2008年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作
監督:ペイトン・リード
製作:リチャード・D・ザナック デヴィッド・ヘイマン
原作:ダニー・ウォレス
脚本:ニコラス・ストーラー ジャラッド・ポール アンドリュー・モーゲル
撮影:ロバート・ヨーマン
編集:クレイグ・アルパート
出演:ジム・キャリー ゾーイー・デシャネル ブラッドリー・クーパー テレンス・スタンプ
離婚の痛手から立ち直れず何事にも消極的となっていたカールは昔の友人から
すべてにイエスと答えるという自己啓発セミナーを紹介される。
最初は半信半疑だったもののイエスと口に出した途端、彼の生活は充実していき・・・
このブログ、始めてから丸3年以上経ちましたし、そろそろこの作品のレビューもしないとね。
ゾーイーは、この作品の前から知っていましたけど、やっぱりファンになったのはこれですね
大抵の男性はコレ見たら彼女を好きになると言っても過言ではないでしょう。
容姿の可愛さだけでなく、彼女が演じるキャラクターがとてもいい。
コスプレも見れますしね。
ジム・キャリーとの相性もあってました。
ジム・キャリーって他のコメディアンの映画よりも、日本で劇場公開される率が高い気がします。
アダム・サンドラーとかウィル・フェレルはいまだに日本で定着しないし
笑いのスタイルが割りとわかりやすいのもありますが、多少はルックスもあると思います。
基本、顔が整ってますからね、ジムは。
この作品ではSFXや特殊メイクなし、ジム本人の体当たりのギャグが満載です。
ダンスゲームで真剣に踊ってるところはたぶん素で真剣だったと思う。
何か日本語の曲(ちょっとアニソンっぽい)が使われてるなとは思ってましたが
調べてみたらこの曲でした。
些細なことだけど日本人としてちょっと嬉しい。
ダンスの場面もそうですがこの作品のジムは何だか凄く楽しそう。
ま、コメディ映画ではジムはいつも楽しそうなんですが(笑)
爆笑ではないけどクスっと笑えるところも多い
例えば
上司のノーマンに君のニックネームはカーだ!(・∀・)とノリノリで言われたのに対し
カーで十分短いですけど、という冷静な突っ込み
似てないようでいて微妙に似てる有名人の顔を模したケーキ
ミッキー・ロークの顔じゃまずそうだもんねって台詞はミッキー本人が聞いたら怒りそう(笑)
300の仮装で泣く。男らしさの象徴であるスパルタ戦士の姿なのに号泣というギャップ
ノーマンが出てくるシーンはどれも笑えます。笑いの面で実は本作に一番貢献してるかもw
最初はこのノーマンがイヤな奴でそれを見返す展開かなと思ってたんですが
本当はユニークで凄くいい人でした。こういう人が職場に居てくれたら何だか楽しいでしょうね。
仕事の効率に関しては微妙そうですが(笑)真っ先にリストラされちゃったし...
まとめに入りますが
主人公のカールはきっとすごくまじめな人なんだと思います。まじめすぎるくらい
だから離婚のショックであんなにふさぎこむし、セミナーにハマったらとことんまでのめりこんでしまう。
どんなことにもYESと答えて、それがことごとくいい方向に向かっていって
仕事も私生活も充実していく。だけど、いよいよ無理がたたったのか
ただ一回のNOで綻んでしまう。実際にはアリソンに嫌われた以外は変わらず順調なのだけど。
その後紆余曲折当の意味に気づくカール。
アリソンに自分のまっすぐな気持ちを伝えるためにバイクを駆るカールの姿は熱いです
その様子は見てるほうは笑えますが
最後はとても気持ちのいいハッピーエンドで終わって、鑑賞後はYES理論、結構よくね?
自分もやってみようかなーという気にすらさせてくれる。
実際はああもうまくいくわけはないだろうけど、それでもYESという返事ひとつで
人生が少し楽しくなりそう。
この作品は公開してから4年も経ってるから、見てる人は結構居るだろうし
今更「お勧めです!」とは言いませんが(笑)
映画史に残る大ヒット作でもなければ、映画賞総なめの傑作でもない。
でもユーモアや娯楽性があり、いい具合に感動できて、後味よく終わって。
そんないい意味で程々のクオリティのこういう良作がもっと増えてくれたらいいなと思う。
ゾーイーは、この作品の前から知っていましたけど、やっぱりファンになったのはこれですね
大抵の男性はコレ見たら彼女を好きになると言っても過言ではないでしょう。
容姿の可愛さだけでなく、彼女が演じるキャラクターがとてもいい。
コスプレも見れますしね。
ジム・キャリーとの相性もあってました。
ジム・キャリーって他のコメディアンの映画よりも、日本で劇場公開される率が高い気がします。
アダム・サンドラーとかウィル・フェレルはいまだに日本で定着しないし
笑いのスタイルが割りとわかりやすいのもありますが、多少はルックスもあると思います。
基本、顔が整ってますからね、ジムは。
この作品ではSFXや特殊メイクなし、ジム本人の体当たりのギャグが満載です。
ダンスゲームで真剣に踊ってるところはたぶん素で真剣だったと思う。
何か日本語の曲(ちょっとアニソンっぽい)が使われてるなとは思ってましたが
調べてみたらこの曲でした。
些細なことだけど日本人としてちょっと嬉しい。
ダンスの場面もそうですがこの作品のジムは何だか凄く楽しそう。
ま、コメディ映画ではジムはいつも楽しそうなんですが(笑)
爆笑ではないけどクスっと笑えるところも多い
例えば
上司のノーマンに君のニックネームはカーだ!(・∀・)とノリノリで言われたのに対し
カーで十分短いですけど、という冷静な突っ込み
似てないようでいて微妙に似てる有名人の顔を模したケーキ
ミッキー・ロークの顔じゃまずそうだもんねって台詞はミッキー本人が聞いたら怒りそう(笑)
300の仮装で泣く。男らしさの象徴であるスパルタ戦士の姿なのに号泣というギャップ
ノーマンが出てくるシーンはどれも笑えます。笑いの面で実は本作に一番貢献してるかもw
最初はこのノーマンがイヤな奴でそれを見返す展開かなと思ってたんですが
本当はユニークで凄くいい人でした。こういう人が職場に居てくれたら何だか楽しいでしょうね。
仕事の効率に関しては微妙そうですが(笑)真っ先にリストラされちゃったし...
まとめに入りますが
主人公のカールはきっとすごくまじめな人なんだと思います。まじめすぎるくらい
だから離婚のショックであんなにふさぎこむし、セミナーにハマったらとことんまでのめりこんでしまう。
どんなことにもYESと答えて、それがことごとくいい方向に向かっていって
仕事も私生活も充実していく。だけど、いよいよ無理がたたったのか
ただ一回のNOで綻んでしまう。実際にはアリソンに嫌われた以外は変わらず順調なのだけど。
その後紆余曲折当の意味に気づくカール。
アリソンに自分のまっすぐな気持ちを伝えるためにバイクを駆るカールの姿は熱いです
その様子は見てるほうは笑えますが
最後はとても気持ちのいいハッピーエンドで終わって、鑑賞後はYES理論、結構よくね?
自分もやってみようかなーという気にすらさせてくれる。
実際はああもうまくいくわけはないだろうけど、それでもYESという返事ひとつで
人生が少し楽しくなりそう。
この作品は公開してから4年も経ってるから、見てる人は結構居るだろうし
今更「お勧めです!」とは言いませんが(笑)
映画史に残る大ヒット作でもなければ、映画賞総なめの傑作でもない。
でもユーモアや娯楽性があり、いい具合に感動できて、後味よく終わって。
そんないい意味で程々のクオリティのこういう良作がもっと増えてくれたらいいなと思う。
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