スリーデイズ
スリーデイズ / THE NEXT THREE DAYS
2010年 アメリカ映画 ライオンズゲート製作
監督・脚本:ポール・ハギス
製作:マイケル・ノジック ポール・ハギス オリヴィエ・デルボス マルク・ミソニエ
製作総指揮:アニエス・メントレ アンソニー・カタガス
撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ
プロダクションデザイン:ローレンス・ベネット
編集:ジョー・フランシス
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ラッセル・クロウ エリザベス・バンクス オリヴィア・ワイルド
ブライアン・デネヒー
大学教授のジョンは妻ララ、一人息子ルークと仲むつまじく暮らしていたが、突然ララが
上司の殺人容疑で逮捕されてしまう。ララは容疑を否認し、ジョンも妻の無実を信じるが
証拠は全て彼女に不利なものだった。三年後、控訴は却下され、絶望したララは自殺を図ってしまう。
ジョンは最後の手段として脱獄させることを決意する。
2010年 アメリカ映画 ライオンズゲート製作
監督・脚本:ポール・ハギス
製作:マイケル・ノジック ポール・ハギス オリヴィエ・デルボス マルク・ミソニエ
製作総指揮:アニエス・メントレ アンソニー・カタガス
撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ
プロダクションデザイン:ローレンス・ベネット
編集:ジョー・フランシス
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ラッセル・クロウ エリザベス・バンクス オリヴィア・ワイルド
ブライアン・デネヒー
大学教授のジョンは妻ララ、一人息子ルークと仲むつまじく暮らしていたが、突然ララが
上司の殺人容疑で逮捕されてしまう。ララは容疑を否認し、ジョンも妻の無実を信じるが
証拠は全て彼女に不利なものだった。三年後、控訴は却下され、絶望したララは自殺を図ってしまう。
ジョンは最後の手段として脱獄させることを決意する。
オリジナルのフランス映画は見ていません。
予想でしかないので恐縮ですが
オリジナルはラヴストーリー、夫婦の絆が前面に出て
リメイク版はサスペンスが強調されているのではないかと思いますね
ラッセルのファンとしては彼の演技力にやはり魅入ってしまいます。
ラッセル演じるジョンは全くの普通人で
チンピラによってたかってボコられますし(あのグラディエーターが、あのマキシマスが)
いい具合にドンくさいんです(今まで全く関わりない世界だったから当然ですが)
万能鍵を試そうとしたら失敗して、刑務所の職員にもバレバレだけど何とか見逃してもらって
資金が底をつき銀行強盗しようとするも、それも出来ない。
犯罪者になるにはいい人過ぎる、優しすぎる、ということ。
それでも徐々に手口は洗練されていって覚悟も固まっていき
ついに麻薬売人のアジトを襲い、売上金を強奪。人も殺しちゃって完全に後には引けなくなりました。
実の両親と最後の別れをし
(親父さんと抱き合うところが妻との触れ合いより感動した.....ってどうなの?)
いよいよ大勝負に。
ここからの警察との攻防はハラハラしましたね。
正直作品そのものにはそれほど期待していなかったので、驚きました。
またズブのど素人とはいえ、教授。
警察の行動を予測し、どんな事態も想定して(というかとっさの機転が優れてたんだな)
計算しきったジョンの計画がことごとく実を結ぶクライマックスも
快感というか感動でした。
前半の演出や展開でジョンの苦しさが伝わってきただけに...
ここまで読んで
本当につらいのは妻のララでしょうが、と突っ込みたくなるかと思いますが
まあそこはね、ファンの欲目ということで大目に見てください
ていうか、車で逃走してるのにいきなりドア開ける場面で
「何考えてんだ、この嫁」と言いたくなってしまった。すいません。
まぁ、「間に合わないから今は息子を置いてく!でも必ず遭えるから!だから今は諦めよう!」
とか言うジョンも、うわ、この親父ヒデェって話ですけど。
作品自体、おもしろいのでラッセルのファン以外にもオススメ。
あと息子役の男の子がとても可愛いかったですね。
ただ、排水溝にボタンが引っかかってた件はいらなかったような。
あれで真犯人が捕まるわけでもないだろうから、かえってモヤモヤ感が.....
予想でしかないので恐縮ですが
オリジナルはラヴストーリー、夫婦の絆が前面に出て
リメイク版はサスペンスが強調されているのではないかと思いますね
ラッセルのファンとしては彼の演技力にやはり魅入ってしまいます。
ラッセル演じるジョンは全くの普通人で
チンピラによってたかってボコられますし(あのグラディエーターが、あのマキシマスが)
いい具合にドンくさいんです(今まで全く関わりない世界だったから当然ですが)
万能鍵を試そうとしたら失敗して、刑務所の職員にもバレバレだけど何とか見逃してもらって
資金が底をつき銀行強盗しようとするも、それも出来ない。
犯罪者になるにはいい人過ぎる、優しすぎる、ということ。
それでも徐々に手口は洗練されていって覚悟も固まっていき
ついに麻薬売人のアジトを襲い、売上金を強奪。人も殺しちゃって完全に後には引けなくなりました。
実の両親と最後の別れをし
(親父さんと抱き合うところが妻との触れ合いより感動した.....ってどうなの?)
いよいよ大勝負に。
ここからの警察との攻防はハラハラしましたね。
正直作品そのものにはそれほど期待していなかったので、驚きました。
またズブのど素人とはいえ、教授。
警察の行動を予測し、どんな事態も想定して(というかとっさの機転が優れてたんだな)
計算しきったジョンの計画がことごとく実を結ぶクライマックスも
快感というか感動でした。
前半の演出や展開でジョンの苦しさが伝わってきただけに...
ここまで読んで
本当につらいのは妻のララでしょうが、と突っ込みたくなるかと思いますが
まあそこはね、ファンの欲目ということで大目に見てください
ていうか、車で逃走してるのにいきなりドア開ける場面で
「何考えてんだ、この嫁」と言いたくなってしまった。すいません。
まぁ、「間に合わないから今は息子を置いてく!でも必ず遭えるから!だから今は諦めよう!」
とか言うジョンも、うわ、この親父ヒデェって話ですけど。
作品自体、おもしろいのでラッセルのファン以外にもオススメ。
あと息子役の男の子がとても可愛いかったですね。
ただ、排水溝にボタンが引っかかってた件はいらなかったような。
あれで真犯人が捕まるわけでもないだろうから、かえってモヤモヤ感が.....
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