X-MEN ファースト・ジェネレーション
X-MEN ファースト・ジェネレーション / X-MEN : FIRST CLASS
アメリカとソ連の二大国の対立で世界中が緊迫状態にあった60年代、二人の青年がいた。
一人は裕福な家庭で育った気鋭の天才科学者チャールズ・エグゼヴィア
もう一人は自分を苦しめたナチの残党を追い続けるエリック・レーンシャー。
生い立ちや性格は全く違うが、共に最強レヴェルの超能力を持つミュータントだった。
宿命であるかのように彼らは出会い、友情を育むが、信念の違いが別々の道を歩ませる。
チャールズはプロフェッサーXとなりエリックはマグニートーに。
ミュータントたちの戦いが始まった。
2011年 アメリカ映画 20世紀FOX製作
監督:マシュー・ヴォーン
製作:ローレン・シュラー・ドナー サイモン・キンバーグ グレゴリー・グッドマン ブライアン・シンガー
製作総指揮:スタン・リー タルキン・パック
原案:ブライアン・シンガー
脚本:マシュー・ヴォーン ジェーン・ゴールドマン
撮影:ジョン・マシソン
視覚効果:ジョン・ダイクストラ
プロダクションデザイン:クリス・シーガーズ
衣装デザイン:サミー・シェルドン
編集:リー・スミス エディ・ハミルトン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ケヴィン・ベーコン
アメリカとソ連の二大国の対立で世界中が緊迫状態にあった60年代、二人の青年がいた。
一人は裕福な家庭で育った気鋭の天才科学者チャールズ・エグゼヴィア
もう一人は自分を苦しめたナチの残党を追い続けるエリック・レーンシャー。
生い立ちや性格は全く違うが、共に最強レヴェルの超能力を持つミュータントだった。
宿命であるかのように彼らは出会い、友情を育むが、信念の違いが別々の道を歩ませる。
チャールズはプロフェッサーXとなりエリックはマグニートーに。
ミュータントたちの戦いが始まった。
2011年 アメリカ映画 20世紀FOX製作
監督:マシュー・ヴォーン
製作:ローレン・シュラー・ドナー サイモン・キンバーグ グレゴリー・グッドマン ブライアン・シンガー
製作総指揮:スタン・リー タルキン・パック
原案:ブライアン・シンガー
脚本:マシュー・ヴォーン ジェーン・ゴールドマン
撮影:ジョン・マシソン
視覚効果:ジョン・ダイクストラ
プロダクションデザイン:クリス・シーガーズ
衣装デザイン:サミー・シェルドン
編集:リー・スミス エディ・ハミルトン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ケヴィン・ベーコン
「X-MEN」シリーズの仕切りなおし第一弾。
青年時代のプロフェッサーXとマグニートーの出会いと友情、決別を描きます。
一方は人類との共存を夢見て、一方は人類を憎み根絶させることを決意する。
いかにしてその境地に至ったのかがポイントなんですが
マグニートーことエリックは少年時代にナチスに悲惨な目に合わされており
復讐心と不信感で一杯です。
「今はソ連が相手だが、対立関係が無くなれば間違いなく敵意は俺たちに向く」
エリックの言葉はまさに的中してしまうのですが
僕はエリックにももうちょっと悩んで欲しかったですね。
そういう考えを持っても仕方ないってくらいの過去があるのはわかるんですが
それでも人間まだまだ捨てたもんじゃない、もうちょっと信じてみようって
姿勢をみたかった。
劇中のエリックは人類を見下し、いつかは征服してやろうって気持ちが
最初からうっすらあったように感じる。
最後のミサイル危機の混乱にはむしろ嬉々として乗じた感があり
きっかけにすぎなかったんだろうと思ってしまいました。
でもマイケル・ファスベンダーはかっこよかったですが。端正な顔してらっしゃる。

この人知ったの最近なんですけど「300」にも出てたんですか
この大ジャンプシーンはインパクトあったね
作品の話に戻りますが
以前のややダークな「X-MEN」と比べて
この「ファースト・ジェネレーション」はかなりポップでキャッチーになった感はあります。
アクションシーンも派手で見栄えがするし
でも何だろう、何故だか物凄く”普通”になった気がする。
マシュー・ヴォーンって監督、映画ファンの間で非常に人気が上がってきているようですが
「スターダスト」も妙にエグくて苦手だったし僕はどうも好きになれないみたいです。
青年時代のプロフェッサーXとマグニートーの出会いと友情、決別を描きます。
一方は人類との共存を夢見て、一方は人類を憎み根絶させることを決意する。
いかにしてその境地に至ったのかがポイントなんですが
マグニートーことエリックは少年時代にナチスに悲惨な目に合わされており
復讐心と不信感で一杯です。
「今はソ連が相手だが、対立関係が無くなれば間違いなく敵意は俺たちに向く」
エリックの言葉はまさに的中してしまうのですが
僕はエリックにももうちょっと悩んで欲しかったですね。
そういう考えを持っても仕方ないってくらいの過去があるのはわかるんですが
それでも人間まだまだ捨てたもんじゃない、もうちょっと信じてみようって
姿勢をみたかった。
劇中のエリックは人類を見下し、いつかは征服してやろうって気持ちが
最初からうっすらあったように感じる。
最後のミサイル危機の混乱にはむしろ嬉々として乗じた感があり
きっかけにすぎなかったんだろうと思ってしまいました。
でもマイケル・ファスベンダーはかっこよかったですが。端正な顔してらっしゃる。

この人知ったの最近なんですけど「300」にも出てたんですか
この大ジャンプシーンはインパクトあったね
作品の話に戻りますが
以前のややダークな「X-MEN」と比べて
この「ファースト・ジェネレーション」はかなりポップでキャッチーになった感はあります。
アクションシーンも派手で見栄えがするし
でも何だろう、何故だか物凄く”普通”になった気がする。
マシュー・ヴォーンって監督、映画ファンの間で非常に人気が上がってきているようですが
「スターダスト」も妙にエグくて苦手だったし僕はどうも好きになれないみたいです。
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