長ぐつをはいたネコ
長ぐつをはいたネコ / PUSS IN BOOTS
2011年 アメリカ映画 ドリームワークス製作
監督:クリス・ミラー
製作:ジョー・M・アギラー ラティファ・ワウ
製作総指揮:アンドリュー・アダムソン ギレルモ・デル・トロ
原案:ブライアン・リンチ ウィリアム・デイヴィス トム・ウィーラー
脚本:トム・ウィーラー
編集:エリック・ダプケウィッズ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
声の出演:アントニオ・バンデラス サルマ・ハエック ザック・ガリフィアナキス
凄腕の剣士にしてお尋ね者、長ぐつをはいたネコ(通称プス)は
伝説の金の卵を探す儲け話を絶縁状態の旧友ハンプティ・ダンプティから持ちかけられる。
ハンプティが起こした事件に手を貸したことで追われる身となったプスは申し出を断るのだが
無実の罪を証明し、育ての母に胸を張って再会するために、手を組むことを決意する。
2011年 アメリカ映画 ドリームワークス製作
監督:クリス・ミラー
製作:ジョー・M・アギラー ラティファ・ワウ
製作総指揮:アンドリュー・アダムソン ギレルモ・デル・トロ
原案:ブライアン・リンチ ウィリアム・デイヴィス トム・ウィーラー
脚本:トム・ウィーラー
編集:エリック・ダプケウィッズ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
声の出演:アントニオ・バンデラス サルマ・ハエック ザック・ガリフィアナキス
凄腕の剣士にしてお尋ね者、長ぐつをはいたネコ(通称プス)は
伝説の金の卵を探す儲け話を絶縁状態の旧友ハンプティ・ダンプティから持ちかけられる。
ハンプティが起こした事件に手を貸したことで追われる身となったプスは申し出を断るのだが
無実の罪を証明し、育ての母に胸を張って再会するために、手を組むことを決意する。
3D吹替版で見ました。
実は「シュレック」シリーズって2までしか見てないんですが
今回はプスがシュレックと出会う前
長ぐつや帽子といった出で立ちの由来も明かされるという
言わば「長ぐつをはいたネコ ビギンズ」と言っていい内容ですから
一見さんも本家が苦手だった人も大丈夫だと思う。
まあ
とにかくプスが可愛かった
ってことにつきますね。
大人になってからも可愛いし、子供のときも可愛い。
可愛い~
だけでこの感想文を終わらすのもアレなんで
プスの動作というか仕草は擬人化というかデフォルメされてはいるんですが
時々本物のネコなんじゃないかと錯覚してしまうほどリアルなんですよね
顔を洗うとこや反射的に光を追うとことか、動物飼ってない自分でこうですから
猫がペットの方は悶絶ものじゃないですか?
背景にしてもそうで、砂漠とかもう実景にしか見えないくらい作りこまれてます。
技術的な面ばかりではなく内容もしっかりしています。
孤児院で兄弟同然に育ったプスとハンプティだけど
あるときを境にプスは人気者に、ハンプティは冴えないまま
でもハンプティにもちゃんと感情移入できるつくりでしたね。
プスに気づかれないようにずっと見張ってたっていうのも愛があるからできたこと。
クライマックスでは恨みは水に流して
故郷を壊滅から救うべく二人で立ち上がります。
二つのものを同時には救えない、決断しなければならない
そして自己犠牲
それらをまとめて描くシチュエーションには唸りました
(そういえば実写映画で似たようなのあったよなぁ、「バーティカル・リミット」だっけ?)
まぁ、そういう重いものをアニメのなかで描くというのは
ドラえもんでもクレヨンしんちゃん(オトナ帝国と戦国時代のやつは良かったなぁ)でもありましたし
また数あるドリームワークス製アニメーションのなかでこの作品が突出してるとは思いませんが
それでもファミリー映画という枠組みで、こういう描写をする
しかもくどさが無くて自然に伝わってくるのがいいよね。
ただハンプティは死んでないよね?落ちる前に防護スーツを着たと解釈したんだけど
エンドクレジットに後日談みたいにちょっと出てきたし
まぁ、あの場所は死後の世界なのかもしれませんが
そこが居場所だとすれば、彼なりのハッピーエンドなんだろう。
悪名高い賞金稼ぎの夫婦もいい味出してましたがガチョウの親に踏まれた時は
え?死亡?!って驚きましたね、この会社のブラックな作風ならありえるかと思ってたら
全身複雑骨折で最後に登場しました。それでも十分ブラックですけど。
吹替版は主役の二人以外は本業声優でした。
「2」で初登場したときからずっと演じてる竹中直人は
見る前から安定感ありましたけど
ハンプティ・ダンプティが勝俣州和です
勝俣wwwwww
いや、カッちゃんはタレントとしては好きです。
小学生の頃、僕の好きなお笑い芸人はウッチャンナンチャンで
ウッチャンナンチャンの冠番組にカッちゃんもレギュラーで社交ダンスとかやってましたよね。
もう15年以上経つのか、懐かしいね。
でも、そういうのとは別の話でね。だって芸能人吹替ってほとんど違和感あるじゃないですか?
たとえ好感のある人でも。
しかし、実際聞いてみるとほとんど違和感はありませんでした。
もちろん「シャー!」とかも言いませんし、時々顔を連想してしまうとはいえ(また特徴ある声だしね)
ちゃんとキャラクターになってましたよ。キャラクターの台詞を読むタレントじゃなく。
正直軽く見てました。スイマセンでした、カッちゃん。
ただ日本語吹替好きとしては本業声優がプスを演じたらどんな感じなんだろ
というのも考えてしまう。
安原義人、大塚芳忠、神谷明、その辺りかな?
磯部勉でもいいかも。
このキャラとプスはちょっと似てる部分もある・・・・・かな?
この人のモットー。一度言ってみたいもんだ。
「俺は雲よ。誰にも縛られねえ、自由に生きる」
つまり、それはただのニ(ry
大体「俺は雲」って何なんだよw
実は「シュレック」シリーズって2までしか見てないんですが
今回はプスがシュレックと出会う前
長ぐつや帽子といった出で立ちの由来も明かされるという
言わば「長ぐつをはいたネコ ビギンズ」と言っていい内容ですから
一見さんも本家が苦手だった人も大丈夫だと思う。
まあ
とにかくプスが可愛かった
ってことにつきますね。
大人になってからも可愛いし、子供のときも可愛い。
可愛い~

だけでこの感想文を終わらすのもアレなんで
プスの動作というか仕草は擬人化というかデフォルメされてはいるんですが
時々本物のネコなんじゃないかと錯覚してしまうほどリアルなんですよね
顔を洗うとこや反射的に光を追うとことか、動物飼ってない自分でこうですから
猫がペットの方は悶絶ものじゃないですか?
背景にしてもそうで、砂漠とかもう実景にしか見えないくらい作りこまれてます。
技術的な面ばかりではなく内容もしっかりしています。
孤児院で兄弟同然に育ったプスとハンプティだけど
あるときを境にプスは人気者に、ハンプティは冴えないまま
でもハンプティにもちゃんと感情移入できるつくりでしたね。
プスに気づかれないようにずっと見張ってたっていうのも愛があるからできたこと。
クライマックスでは恨みは水に流して
故郷を壊滅から救うべく二人で立ち上がります。
二つのものを同時には救えない、決断しなければならない
そして自己犠牲
それらをまとめて描くシチュエーションには唸りました
(そういえば実写映画で似たようなのあったよなぁ、「バーティカル・リミット」だっけ?)
まぁ、そういう重いものをアニメのなかで描くというのは
ドラえもんでもクレヨンしんちゃん(オトナ帝国と戦国時代のやつは良かったなぁ)でもありましたし
また数あるドリームワークス製アニメーションのなかでこの作品が突出してるとは思いませんが
それでもファミリー映画という枠組みで、こういう描写をする
しかもくどさが無くて自然に伝わってくるのがいいよね。
ただハンプティは死んでないよね?落ちる前に防護スーツを着たと解釈したんだけど
エンドクレジットに後日談みたいにちょっと出てきたし
まぁ、あの場所は死後の世界なのかもしれませんが
そこが居場所だとすれば、彼なりのハッピーエンドなんだろう。
悪名高い賞金稼ぎの夫婦もいい味出してましたがガチョウの親に踏まれた時は
え?死亡?!って驚きましたね、この会社のブラックな作風ならありえるかと思ってたら
全身複雑骨折で最後に登場しました。それでも十分ブラックですけど。
吹替版は主役の二人以外は本業声優でした。
「2」で初登場したときからずっと演じてる竹中直人は
見る前から安定感ありましたけど
ハンプティ・ダンプティが勝俣州和です
勝俣wwwwww
いや、カッちゃんはタレントとしては好きです。
小学生の頃、僕の好きなお笑い芸人はウッチャンナンチャンで
ウッチャンナンチャンの冠番組にカッちゃんもレギュラーで社交ダンスとかやってましたよね。
もう15年以上経つのか、懐かしいね。
でも、そういうのとは別の話でね。だって芸能人吹替ってほとんど違和感あるじゃないですか?
たとえ好感のある人でも。
しかし、実際聞いてみるとほとんど違和感はありませんでした。
もちろん「シャー!」とかも言いませんし、時々顔を連想してしまうとはいえ(また特徴ある声だしね)
ちゃんとキャラクターになってましたよ。キャラクターの台詞を読むタレントじゃなく。
正直軽く見てました。スイマセンでした、カッちゃん。
ただ日本語吹替好きとしては本業声優がプスを演じたらどんな感じなんだろ
というのも考えてしまう。
安原義人、大塚芳忠、神谷明、その辺りかな?
磯部勉でもいいかも。
このキャラとプスはちょっと似てる部分もある・・・・・かな?
この人のモットー。一度言ってみたいもんだ。
「俺は雲よ。誰にも縛られねえ、自由に生きる」
つまり、それはただのニ(ry
大体「俺は雲」って何なんだよw
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