ツーリスト
ツーリスト / THE TOURIST
2010年 アメリカ映画 コロンビア製作
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
製作:グラハム・キング
脚本:クリストファー・マッカリー
プロダクションデザイン:ジョン・ハットマン
撮影:ジョン・シール
衣装:コリーン・アトウッド
編集:ジョー・ハッシング パトリシア・ロンメル
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジョニー・デップ アンジェリーナ・ジョリー ポール・ベタニー
ティモシー・ダルトン
妻を亡くしたアメリカ人男性フランクは一人旅で心の傷を癒そうとしていた。
ヴェネチア行きの列車で謎の美女エリーズと出会った彼は甘い一時を楽しむが
翌朝、彼女の姿は無く、代わりにコワモテの二人組がやってきた。
エリーズの恋人アレクサンダー・ピアーズがどうやらやからぬことに関わっていたらしく
ピアーズは顔を整形して逃亡中。そして今、疑いはフランクに向けられている。
ただの”旅行者(ツーリスト)”だったのに巨大な犯罪に巻き込まれるフランク。
エリーズは何故フランクに近づいたのか?
そしてアレクサンダー・ピアーズとは一体、何者?!
ストーリーはクライマックスに突き進み、ショーゲキwの結末が明らかに!!
2010年 アメリカ映画 コロンビア製作
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
製作:グラハム・キング
脚本:クリストファー・マッカリー
プロダクションデザイン:ジョン・ハットマン
撮影:ジョン・シール
衣装:コリーン・アトウッド
編集:ジョー・ハッシング パトリシア・ロンメル
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジョニー・デップ アンジェリーナ・ジョリー ポール・ベタニー
ティモシー・ダルトン
妻を亡くしたアメリカ人男性フランクは一人旅で心の傷を癒そうとしていた。
ヴェネチア行きの列車で謎の美女エリーズと出会った彼は甘い一時を楽しむが
翌朝、彼女の姿は無く、代わりにコワモテの二人組がやってきた。
エリーズの恋人アレクサンダー・ピアーズがどうやらやからぬことに関わっていたらしく
ピアーズは顔を整形して逃亡中。そして今、疑いはフランクに向けられている。
ただの”旅行者(ツーリスト)”だったのに巨大な犯罪に巻き込まれるフランク。
エリーズは何故フランクに近づいたのか?
そしてアレクサンダー・ピアーズとは一体、何者?!
ストーリーはクライマックスに突き進み、ショーゲキwの結末が明らかに!!
普通に面白かったです
この”普通に面白い”って表現はいかにも陳腐で、文法的にも間違ってるかもしれませんが
便利なんでつい使ってしまいます。
平均的な仕上がりで、傑作とは程遠いが、酷評するほどのものでもない、
終わった後はすぐ忘れるけど見てる間はそこそこ楽しめる
だからレビューも「まあ、いいんじゃないかな」っていう味気ないものに
そんな無難な映画を無難に評する時にピッタリなんだ、この言葉は
「ツーリスト」はまさしく、そんな”普通におもしろい”映画だった。
優雅なヨーロッパのロケーションでプチ観光気分を味わえるし
アンジェリーナ・ジョリーは相変わらずゴージャス
(特別ファンじゃないけど、やっぱり魅力のある女優です)
久々に普通の男を演じるジョニー・デップも味がある。
でもなぁ、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの共演作と聞いて
映画ファンが期待するのは”そこそこ”とか”まあまあ”程度の満足度じゃないだろう。
評判がイマイチなのはそういう物足りなさが大きかったんじゃないかな。
それとポール・ベタニー演じる捜査官ジョンが全く冴えないというか情けない役柄でしたね。
ベタニーって「ファイヤーウォール」といい「ダ・ヴィンチ・コード」といい
冷徹で切れ者の悪役って凄く似合うのに今回は
出し抜かれるわ指揮は裏目に出るわ、主役二人の引き立て役としか思えなかった。
何故にあれほどアレキサンダーの逮捕に執着したのかもよくわかりませんが
実はエリーズに気があって嫉妬もあったのかな、というのは深読みですか?
声だけの出演だった「アイアンマン」のほうがよっぽど役得だったなぁ。
あとアレクサンダー・ピアースはなぜフランクの顔に選んだのか。
本物のフランクはアメリカで教師をしていてちゃんと生きてるんですよね?
魅力的な義賊という人物造型のアレクサンダーが殺した相手になりすましてるような悪党ではないだろう。
整形した顔がたまたまフランクと同じだったってのもありえないし
架空の人物を一からでっち上げるというのも無理がある。
何か説明ありましたっけ?見落としたかな。
この”普通に面白い”って表現はいかにも陳腐で、文法的にも間違ってるかもしれませんが
便利なんでつい使ってしまいます。
平均的な仕上がりで、傑作とは程遠いが、酷評するほどのものでもない、
終わった後はすぐ忘れるけど見てる間はそこそこ楽しめる
だからレビューも「まあ、いいんじゃないかな」っていう味気ないものに
そんな無難な映画を無難に評する時にピッタリなんだ、この言葉は
「ツーリスト」はまさしく、そんな”普通におもしろい”映画だった。
優雅なヨーロッパのロケーションでプチ観光気分を味わえるし
アンジェリーナ・ジョリーは相変わらずゴージャス
(特別ファンじゃないけど、やっぱり魅力のある女優です)
久々に普通の男を演じるジョニー・デップも味がある。
でもなぁ、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの共演作と聞いて
映画ファンが期待するのは”そこそこ”とか”まあまあ”程度の満足度じゃないだろう。
評判がイマイチなのはそういう物足りなさが大きかったんじゃないかな。
それとポール・ベタニー演じる捜査官ジョンが全く冴えないというか情けない役柄でしたね。
ベタニーって「ファイヤーウォール」といい「ダ・ヴィンチ・コード」といい
冷徹で切れ者の悪役って凄く似合うのに今回は
出し抜かれるわ指揮は裏目に出るわ、主役二人の引き立て役としか思えなかった。
何故にあれほどアレキサンダーの逮捕に執着したのかもよくわかりませんが
実はエリーズに気があって嫉妬もあったのかな、というのは深読みですか?
声だけの出演だった「アイアンマン」のほうがよっぽど役得だったなぁ。
あとアレクサンダー・ピアースはなぜフランクの顔に選んだのか。
本物のフランクはアメリカで教師をしていてちゃんと生きてるんですよね?
魅力的な義賊という人物造型のアレクサンダーが殺した相手になりすましてるような悪党ではないだろう。
整形した顔がたまたまフランクと同じだったってのもありえないし
架空の人物を一からでっち上げるというのも無理がある。
何か説明ありましたっけ?見落としたかな。
スポンサーサイト