ザ・リベンジャー
ザ・リベンジャー / ICARUS
ビジネスマン&ロシアンマフィアの殺し屋という二重生活を送るエディは
かつてKGBの工作員として暗躍し”イカロス”というコードネームで知られていた。
今は妻子と別れ、新しい恋人と暮らしているが、どちらも彼にとっては大切なものだ。
引き受けた依頼の裏に何かあると感じた矢先、恋人が殺されエディも襲撃される。
残された妻子を匿い、エディは再びイカロスとなる。
すべての決着をつけるために.....
2010年 アメリカ/カナダ合作映画
監督:ドルフ・ラングレン
製作:カーク・ショウ
脚本:ラウル・イングリス
撮影:マーク・ウィンドン
プロダクションデザイン:レニー・リード
編集: ジェイミー・アラン
出演:ドルフ・ラングレン ステファニー・フォン・フェッテン サマンサ・フェリス
ビジネスマン&ロシアンマフィアの殺し屋という二重生活を送るエディは
かつてKGBの工作員として暗躍し”イカロス”というコードネームで知られていた。
今は妻子と別れ、新しい恋人と暮らしているが、どちらも彼にとっては大切なものだ。
引き受けた依頼の裏に何かあると感じた矢先、恋人が殺されエディも襲撃される。
残された妻子を匿い、エディは再びイカロスとなる。
すべての決着をつけるために.....
2010年 アメリカ/カナダ合作映画
監督:ドルフ・ラングレン
製作:カーク・ショウ
脚本:ラウル・イングリス
撮影:マーク・ウィンドン
プロダクションデザイン:レニー・リード
編集: ジェイミー・アラン
出演:ドルフ・ラングレン ステファニー・フォン・フェッテン サマンサ・フェリス
ドルフ”ファルコ”ラングレン兄貴が監督も兼任したバイオレンスアクションです
壮絶な過去を背負うラングレン兄貴が大切なものを守るために立ち上がるという
それ以上でもそれ以下でもない平凡なストーリーながら
ナレーションを随所に入れつつ主人公の信念や宿命といったドラマを強調しています。
斬新とはいえませんが、そういった部分で個性を出そうとする姿勢は好感が持てました。
あらすじこそ平凡ですがアクションシーンは迫力があります
(驚くほど残酷な場面も少々。娘の前で敵を惨殺するところは、娘さんにはトラウマ必至)
ラングレン兄貴も顔はさすがに年齢を感じさせもしましたけど
格闘シーンはまだまだキレがありましたね
(自分で監督してるから、どうかっこよく見せるか計算はしてるだろうけど)
時間も88分とサクっと終わるし、何にせよ「エクスペンダブルズ」よりはずっとよく出来てます。
才能あるじゃないすか、兄貴!
でもあやふやなラストが難点ですね。
「俺はハッピーエンドよりビタースウィートを好むのさ」って気持ちはわかるけど
正直、消化不良なだけです。
あれは追っ手を恐れて引越しを繰り返してるのかなと思いましたが
他の方のブログでCIAの仕事を引き受けることを条件に
家族で暮らしてる、と書いてました。そっちのほうが正しいっぽいですね
この映画、ジョークやギャグは一切なし、展開も裏切りが続きまして
ラングレン兄貴はハードボイルドな渋い雰囲気を意識したんだろうな
と察しますが
オープニングでは、何故か唐突に、わかりやすいHR/HMがガンガンに流れて
内容とのミスマッチさが凄いですw
兄貴も北欧出身ですからね、やっぱりメタラーなのかな、と。
もしホントにそうなら、ますますファンになっちまうw
使われた曲はどのバンドのものなのか知らないけど、
いかにもジャーマンいかにも北欧っていうコテコテのメロディアスメタルというよりは
万人受けするLAメタルぽかったです。
壮絶な過去を背負うラングレン兄貴が大切なものを守るために立ち上がるという
それ以上でもそれ以下でもない平凡なストーリーながら
ナレーションを随所に入れつつ主人公の信念や宿命といったドラマを強調しています。
斬新とはいえませんが、そういった部分で個性を出そうとする姿勢は好感が持てました。
あらすじこそ平凡ですがアクションシーンは迫力があります
(驚くほど残酷な場面も少々。娘の前で敵を惨殺するところは、娘さんにはトラウマ必至)
ラングレン兄貴も顔はさすがに年齢を感じさせもしましたけど
格闘シーンはまだまだキレがありましたね
(自分で監督してるから、どうかっこよく見せるか計算はしてるだろうけど)
時間も88分とサクっと終わるし、何にせよ「エクスペンダブルズ」よりはずっとよく出来てます。
才能あるじゃないすか、兄貴!
でもあやふやなラストが難点ですね。
「俺はハッピーエンドよりビタースウィートを好むのさ」って気持ちはわかるけど
正直、消化不良なだけです。
あれは追っ手を恐れて引越しを繰り返してるのかなと思いましたが
他の方のブログでCIAの仕事を引き受けることを条件に
家族で暮らしてる、と書いてました。そっちのほうが正しいっぽいですね
この映画、ジョークやギャグは一切なし、展開も裏切りが続きまして
ラングレン兄貴はハードボイルドな渋い雰囲気を意識したんだろうな
と察しますが
オープニングでは、何故か唐突に、わかりやすいHR/HMがガンガンに流れて
内容とのミスマッチさが凄いですw
兄貴も北欧出身ですからね、やっぱりメタラーなのかな、と。
もしホントにそうなら、ますますファンになっちまうw
使われた曲はどのバンドのものなのか知らないけど、
いかにもジャーマンいかにも北欧っていうコテコテのメロディアスメタルというよりは
万人受けするLAメタルぽかったです。
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