ダークナイトが変えたもの
もう少し、この作品について書きます。
”変えたもの”ってそんな大げさなものではなくて
ただ単に、僕が思ってたことをダラっと書いただけです。ちょっと誇張入ってます。
”変えたもの”ってそんな大げさなものではなくて
ただ単に、僕が思ってたことをダラっと書いただけです。ちょっと誇張入ってます。
やっぱりいろいろ変わりましたよね、この映画の前と後では。
作られる作品への影響も凄く大きいし、僕ら観客の意識というか見方も変わったというか。
いろんな映画が公開されるたびに「これダークナイトに似てね?」、そんな意見が飛び交ったものだった。
こうなってくると、シリアスで重めなサスペンスアクションは
何でもかんでも「ダークナイト」フォロワーかよwと言いたくもなってきた。
とりわけ若い男性、それこそ10代の少年からは絶大な支持を得ましたね。(中二病真っ盛りだし)
そもそも、キレまくった悪役ってのは男から人気得やすいってのもあるんですが
ヒース・レジャーのジョーカーは単に狂ってる、キレてるだけではない
人間の根本そのものを見せてくれているような、そんな気さえした。
うわ、やべえ、俺も立派なジョーカー厨じゃん
でもね、公開当時は日本で大コケしたんだよね、「ダークナイト」
大コケではないですね、16億円くらい稼いだらしいから、そこそこのヒット。
ただ、アメリカで当時、とんでもなく記録的なヒットをしたという話題が先行してましたし
同時期公開の花より男子とポニョの陰に、完全に隠れてしまいました。
この日米の落差は結構、業界のなかで衝撃だったようで、芸能誌の映画欄などでは
「アメリカ映画は終わった ハリウッドは死んだ」
ちょっとオーバーですが、それくらいの論調で書かれてましたね。
まぁ「ダークナイト」は不振だったけど同じ年なら
「インディ・ジョーンズ4」とか「ハンコック」ヒットしてたし
十分、ハリウッド映画人気あったと思うんですが
何年も前から言われてますよね、洋画が不調だって。
稼いだ額じゃない、大切なのは作品だとよく言われます。
その割に邦画好調洋画不調といちいち煽る芸能マスコミ、矛盾してる気がします。
不調だから何だ?ファンが楽しめればそれでいいのではないか?
あのキャッチコピーもこういう経緯から生まれたのではないでしょうか。
「日本よ、これが映画だ」
去年物議を醸した「アベンジャーズ」の宣伝文句。
これは日本の会社が考えたものです。
日本国内ではアメコミ映画がことごとく売れません。「スパイダーマン」は例外。
「アベンジャーズ」もこれまた度肝を抜く世界的超ヒット作となりました。
その「アベンジャーズ」が売れないなら、今後アメコミ映画の日本でのヒットは一切望めないだろう。
↑のキャッチコピーは一か八かの賭けだったと思います。
その結果、「アベンジャーズ」は日本でも約40億円の大ヒットとなりました。
それでも他の作品に負けてはいますが、
「アイアンマン」シリーズ→約10億円
「キャプテン・アメリカ」→約3億円
「インクレディブルハルク」→約1.6億円
「マイティソー」→約5億円
からすれば、格段の飛躍です。
何を伝えたくて書いてるのかだんだんわからなくなってきました。
日本人なんだから日本映画応援しよう!っていう気持ちもわかります。
僕も邦画もたまには見ます。
レビューはあまり、というかほとんどしないけど。
ただ洋画のほうが見慣れてるし、また楽しいのでね。
結局、映画ファンとしては見たい映画を見るのが一番ってこと。
作られる作品への影響も凄く大きいし、僕ら観客の意識というか見方も変わったというか。
いろんな映画が公開されるたびに「これダークナイトに似てね?」、そんな意見が飛び交ったものだった。
こうなってくると、シリアスで重めなサスペンスアクションは
何でもかんでも「ダークナイト」フォロワーかよwと言いたくもなってきた。
とりわけ若い男性、それこそ10代の少年からは絶大な支持を得ましたね。(中二病真っ盛りだし)
そもそも、キレまくった悪役ってのは男から人気得やすいってのもあるんですが
ヒース・レジャーのジョーカーは単に狂ってる、キレてるだけではない
人間の根本そのものを見せてくれているような、そんな気さえした。
うわ、やべえ、俺も立派なジョーカー厨じゃん
でもね、公開当時は日本で大コケしたんだよね、「ダークナイト」
大コケではないですね、16億円くらい稼いだらしいから、そこそこのヒット。
ただ、アメリカで当時、とんでもなく記録的なヒットをしたという話題が先行してましたし
同時期公開の花より男子とポニョの陰に、完全に隠れてしまいました。
この日米の落差は結構、業界のなかで衝撃だったようで、芸能誌の映画欄などでは
「アメリカ映画は終わった ハリウッドは死んだ」
ちょっとオーバーですが、それくらいの論調で書かれてましたね。
まぁ「ダークナイト」は不振だったけど同じ年なら
「インディ・ジョーンズ4」とか「ハンコック」ヒットしてたし
十分、ハリウッド映画人気あったと思うんですが
何年も前から言われてますよね、洋画が不調だって。
稼いだ額じゃない、大切なのは作品だとよく言われます。
その割に邦画好調洋画不調といちいち煽る芸能マスコミ、矛盾してる気がします。
不調だから何だ?ファンが楽しめればそれでいいのではないか?
あのキャッチコピーもこういう経緯から生まれたのではないでしょうか。
「日本よ、これが映画だ」
去年物議を醸した「アベンジャーズ」の宣伝文句。
これは日本の会社が考えたものです。
日本国内ではアメコミ映画がことごとく売れません。「スパイダーマン」は例外。
「アベンジャーズ」もこれまた度肝を抜く世界的超ヒット作となりました。
その「アベンジャーズ」が売れないなら、今後アメコミ映画の日本でのヒットは一切望めないだろう。
↑のキャッチコピーは一か八かの賭けだったと思います。
その結果、「アベンジャーズ」は日本でも約40億円の大ヒットとなりました。
それでも他の作品に負けてはいますが、
「アイアンマン」シリーズ→約10億円
「キャプテン・アメリカ」→約3億円
「インクレディブルハルク」→約1.6億円
「マイティソー」→約5億円
からすれば、格段の飛躍です。
何を伝えたくて書いてるのかだんだんわからなくなってきました。
日本人なんだから日本映画応援しよう!っていう気持ちもわかります。
僕も邦画もたまには見ます。
レビューはあまり、というかほとんどしないけど。
ただ洋画のほうが見慣れてるし、また楽しいのでね。
結局、映画ファンとしては見たい映画を見るのが一番ってこと。
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