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小さな命が呼ぶとき

小さな命が呼ぶとき / EXTRAORDINARY MEASURES

エリート・ビジネスマンのジョン・クラウリーは幸せな家庭を築いていたが
長女と次男がポンペ病という難病に冒されていた。
ジョンはベンチャー企業を設立し
ポンペ病研究の第一人者ロバート・ストーンヒル博士とともに治療薬の完成を目指す。

2010年 アメリカ映画

監督:トム・ヴォーン
製作:マイケル・シャンバーグ  ステイシー・シェア  カーラ・サントス・シャンバーグ
製作総指揮:ハリソン・フォード  ナン・モラレス
原作:ジータ・アナンド
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
撮影:アンドリュー・ダン
編集:アン・V・コーツ
音楽:アンドレア・グエラ

出演:ハリソン・フォード  ブレンダン・フレイザー  ケリー・ラッセル



ハリソン・フォード&ブレンダン・フレイザー
つまり「インディ・ジョーンズ」と「ハムナプトラ」の主人公の共演
もう狙ってるとしか思えないキャスティングですが
肝心の作品は至って真面目なヒューマンドラマです。

見ていて思い出したのは「ロレンツォのオイル」ですね、あれほど重いつくりではないですが

ジョンのビジネスマンとして家庭人しての二つの顔

頑固なロバートとの二人三脚の奮闘を経て築かれる信頼

子供を救いたいジョンと最低限のコストと
より良い効率で利益を出さなければいけない会社重役、それぞれの主張の正当性

これらをそつなく、さらっと描写

よく出来たTV映画という評も多いようですね
つまりそれなりのクオリティは保ってるけど一つの作品としてみると独創性も何もない、と。
でも「ベガスの恋に勝つルール」(この映画もラブコメとして結構おもしろかった)
と同じ監督という事実を踏まえれば、十分すぎるほど丁寧な仕事ぶりです

それに最近の映画は、個性の強いものが多いし、またそういう作品が支持される。
そういったチャレンジ精神ある作品が続くのは映画ファンにとっては嬉しいことなのは事実だ。
しかし、大抵の作品は「どうだ、こんな映画を作れる俺は凄いだろう」という
作り手の意図が透けて見えてしまうのだ。どれとは言わないけどコレとかコレとかね
極端に言えば作り手のエゴの押し売り合戦としか感じない。 
まぁ、こんなことで愚痴ってるのは僕だけでしょうね

でも、映画がそんな作品ばかりになったら、それこそマニアしか見なくなっちゃうし
「真面目すぎて味気ない」なんて言われそうな、こういう映画もあっていい。

役者に関しては、今回もブレンダン・フレイザーの巧さが光ったと感じます。

ブレンダン・フレイザーは好きな俳優で
いつアカデミー賞を獲ってもおかしくないくらいの実力の持ち主だと思ってる。
実を言うとハムナプトラシリーズは三作全部DVD持ってたりする。
4作目が出たらまたかよと言いながら結局見るだろうw

彼の凄いところは出演するジャンルに合った演技を見せるところだ。
(欠点は作品を選ばないところ?)
演じるキャラが善人だろうが悪人だろうが違和感ないし
コメディでもアクションでもサスペンスでも、今回のようなヒューマンドラマでも
自然と画面の中に溶け込んでしまう。
カメレオン役者のように見た目がまるっきり変わってるわけでもないのに。

そんなの役者なら当たり前だと言いたくなるかもしれないが
そういう人ばかりではないだろう

例えばラッセル・クロウは現在では最高の役者の一人だと僕は断言するが
「プロヴァンスの贈り物」の似合ってなさはヒドかった。
さらにリドリー・スコット監督のコメディ演出の不慣れさがそれに拍車をかけ
(「マッチスティック・メン」は悪くなかったけど。
  それと「ワールド・オブ・ライズ」のラッセルはコメディリリーフを好演してましたね。
  コメディ映画じゃないのに)

どれだけ素晴らしい才能の持ち主でもやはり適材適所ってもんがある。

しかし、そんな壁をたやすく飛び越えるのがブレンダンなのだ

今回の父親も仕事の場面が中心だけど、子供への愛情もちゃんと伝わってきたし
ますますブレンダンが好きになりました。

とはいえこんなニュースもあったり、最近はいまひとつキャリアが冴えないのが心配

ヒット作「センター・オブ・ジ・アース」の続編
主役はロック様になったし
まさか「ハムナプトラ2」のヒーローと悪役の立場が逆転するとはね

つーか、どなたかが評論か何かでブレンダンがハリウッドスターとしての地位を保っていられるのは
ひとえに「ハムナプトラ」のおかげとほざいていた書かれていたのを三年ほど前に見かけました。
それが事実だとしても、そこまでハッキリ書かなくてもいいだろ.....

とりあえず頑張れ、ブレンダン!



全く期待しないで見たら結構引き込まれた企業モノのサスペンス
ここでのブレンダンの演技は見事
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非公開コメント

こんばんは。

あえて、やや問題のあるTBを飛ばせてもらいました。

たしかにTV映画っぽいかもしれないけど、それの何が悪いんでしょうね?
ブレンダン・フレイザーの地に足がついた演技が素晴らしいです。

バーンズさんの感性は信頼できるなって、今回も思いました。
まあ、『インセプション』は好きなんですけどね(笑)。

No title

ケンさん、こんにちは

>バーンズさんの感性は信頼できるなって、今回も思いました。

そう言っていただけて恐縮です。
時たま裏切ってしまうこともあるかもしれませんが
その時はご容赦ください。

「インセプション」で好意的なレビューを書いたのは何だったのか
やっぱり監督の他の作品同様、”やっぱ嫌い”に逆戻りしてしまいました。
ただ、あまりしつこいのも見てくれる人がウンザリしてしまうでしょうから
自重しなければ。

まだ未見なのですが

バーンズさん、こんにちは。

ブレンダン・フレイザー、いいですよね。
私も好きです。
ブレンダンにはがんばってもらいたいです。

ブレンダン出演作品では
『ハードロック・ハイジャック』が好きです。
とはいえ、最近は観ていないので
『小さな命が呼ぶとき』と『センター・オブ・ジ・アース』とともにレンタルして
一人ブレンダン祭りを開催しようかなぁと思いました。

No title

マミイさん、こんばんは

この作品のブレンダンは本人の人柄が滲み出るようでした。
会ったことないけど(笑)

「ハードロック・ハイジャック」は一度見たけど
あの当時はハードロックをよく知らなかったので
今見直したほうが楽しめるかな。

そういえばアカデミー賞獲った「クラッシュ」にも出てるんですよね、ブレンダン。
プロフィール

バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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