マイティ・ソー
3Dもタケナワらしいので、ブームが去る前になるべく見ようと思い
3D吹替版で見ました。
マイティ・ソー / THOR
北欧の神々の世界アスガルド。最高神オーディンの息子ソーは最強の戦士であったが
直情的な性格と自身の力への過信から巨人族との戦争の火種を切ってしまう。
激怒したオーディンは戒めとしてソーからパワーを奪い地球へ追放する。
これにより巨人族との間に一応の停戦がなされた。
一方、地球に墜落したソーは天文学者の女性ジェーンと知り合う。
ジェーンや彼女の同僚と過ごすうちに真の王たる資質を学んでいくソー。
またジェーンも謎だらけだが不思議な頼もしさを持つこの大男に惹かれていく。
その間、アスガルドでは王座をめぐっての陰謀が進んでいた
アスガルトと地球、二つの世界を救うためマイティ・ソーが立ち上がる。
2011年 アメリカ映画 マーヴェル&パラマウント製作
監督:ケネス・ブラナー
製作:ケヴィン・フェイグ
製作総指揮:スタン・リー
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー ザック・ステイツ ドン・ペイン
衣装:アレクサンドラ・バーン
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
編集:ポール・ルベル
音楽:パトリック・ドイル
出演:クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン
浅野忠信 ステラン・スカルスゲールド アンソニー・ホプキンス レネ・ルッソ
公式サイト
3D吹替版で見ました。
マイティ・ソー / THOR
北欧の神々の世界アスガルド。最高神オーディンの息子ソーは最強の戦士であったが
直情的な性格と自身の力への過信から巨人族との戦争の火種を切ってしまう。
激怒したオーディンは戒めとしてソーからパワーを奪い地球へ追放する。
これにより巨人族との間に一応の停戦がなされた。
一方、地球に墜落したソーは天文学者の女性ジェーンと知り合う。
ジェーンや彼女の同僚と過ごすうちに真の王たる資質を学んでいくソー。
またジェーンも謎だらけだが不思議な頼もしさを持つこの大男に惹かれていく。
その間、アスガルドでは王座をめぐっての陰謀が進んでいた
アスガルトと地球、二つの世界を救うためマイティ・ソーが立ち上がる。
2011年 アメリカ映画 マーヴェル&パラマウント製作
監督:ケネス・ブラナー
製作:ケヴィン・フェイグ
製作総指揮:スタン・リー
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー ザック・ステイツ ドン・ペイン
衣装:アレクサンドラ・バーン
撮影:ハリス・ザンバーラウコス
編集:ポール・ルベル
音楽:パトリック・ドイル
出演:クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン
浅野忠信 ステラン・スカルスゲールド アンソニー・ホプキンス レネ・ルッソ
公式サイト
CMはTVで一度も見てないんですが、サイトでいざ見ると笑えますね
一番キタのは
何者だ?
↓
神様だ!
のヤツ
どんなモンかなー、と思って大きな期待はしていませんでしたが
おもしろかったぞ!
まさに王道ど真ん中のヒロイックSFアクションである!!
この作品の魅力は、やはり主人公ソーのキャラクターですね。
暴れん坊だけど、根は優しく、仲間思いで国と家族を心から愛する熱血漢。
「俺様神様」というキャッチコピーから
どんな凄まじいジャイアニズムが炸裂するのかを期待したら拍子抜けするかもしれません
地球に付いた途端、車に轢かれ
最強の雷神なのにスタンガン一発で気絶する
(この作品、カルチャーギャップコメディとしても楽しめます)
シャツレスで逞しい大胸筋を見せ付けつつ純度100%のスマイル
車が行き交う道路をそこのけそこのけとのし歩き
警備員とぐんずほぐれつのプロレスして泥まみれになって
自慢のハンマーを持ち上げられなくて慟哭して
(王に相応しい人格になるまで扱えないようにされている)
しょっ引かれて子犬のようにショボーン
突然現れた弟ロキからオーディンお父ちゃんの死を聞かされ、また号泣
と、まぁ実に表情豊かなソー
そんな彼が守るべきものを背負って成長する様に感動
その頂点は巨大ロボと対峙する場面でしょうね
以前なら問答無用で叩き壊したはず、しかしロキの複雑な思いを汲んで
あえて犠牲になろうとする(あの後の裏拳にはちょっと驚きました)
その後の復活&決戦は稲妻を飛ばしながら宙を舞う一大バトル
「ドラゴンボールZ」を見ていた人なら泣いて喜ぶようなクライマックスだ
神話モノらしい場面は前半にもあって、アスガルドの場面はどれも壮大なスケールです
ただファンタジーというよりはどちらかと言うとSF、スペースオペラに近いと思いました。
移動シーン(ただどうしても「スターゲイト」を思い出してしまった)も
光が良い感じにビカビカーって、なって
これは3Dで見ても損しないんじゃないですか?
現代パートではあまり恩恵なかったけどw
役者では何といってもクリス・ヘムズワース。
この前見た「パーフェクトゲッタウェイ」でどう見ても怪しいガラの悪いアンチャンだった人かー
ぐらいの印象でしたが、細かいことは気にしない豪快さと神様らしい威厳、若造のやんちゃさ
紳士の優しさを両立させる演技力は確かなもの。見事に化けましたね、この人
ロキ役のトム・ヒドルストンも良かった。この人も初めて知りました。
何かの作品で見たことあると思って調べましたが結局一本も見ていませんでした。
いかにも何かたくらんでそうな美形で、ヒーローのライヴァルにはピッタリ。
屈強で金髪のクリス、細身で黒髪のトムという対比もいい

浅野忠信は「バットマンビギンズ」のケンワタナベより出番は多かったと思う
あのソーの御供の4人は誰が前に出すぎるってこともないちょうどいいバランスでした
ただ、宣伝を見て、浅野さん目当て、浅野さんだけ見れればそれでいいという人は
見終わった後、騙されたと思うでしょう、多分
あとは久々にレネ・ルッソを見ました。映画出演は5、6年ぶりくらいでしょうか
この人も57歳とかになるんだねえ
アクション映画のヒロインが多い人だから息子を見守る強い母親の役は似合ってました。
肝心のナタリー・ポートマンについて書いてなかった(汗)
彼女は日本でも知名度&人気抜群ですからね宣伝でも最も前面に出されてますね
好感度の高いヒロインでしたので
「スパイダーマン」や「トワイライト」のヒロインのように非難轟々にはならないでしょう
とまあ、映画自体には大層満足し、一つの文句もないのだが
あえて言うなら
「アイアンマン」でBLACK SABBATHのIRON MANを使ったのだから
今回もMANOWARのTHORを少しでもいいから使ってくれるといいなーと期待したけど
そんなことは全く無かったってことだ
そりゃFOO FIGTHERSがアメリカでは国民的なバンドで
オヤジメタルバンドなぞ及びでないっつーことは承知しちゃいるんだがなあ
ちなみにFOO FIGHTERSは僕は聞いたこと無いです
ポスト・グランジ、オルタナティヴというとどうも二の足を踏んでしまう...
でもせっかく同じ題名の曲があるんだからさあ
THOR
2分半過ぎてからのソロはMANOWARの楽曲の中でもベストの一つだと思う
そんな僕は家に帰ったあと、MANOWARのこのアルバムをしばらく聞いたのだった
このアルバムに収録されてるロキのテーマソング。映画の中ではこんな熱いキャラじゃなかったぞw
LOKI GOD OF FIRE
もう一つオーディンについての歌もあります
ODIN
そうそうイオンの本屋でBURRRN!の立ち読みしてたら映画の紹介コーナーで
ちょうど「マイティ・ソー」が取り上げられていた(笑)
そりゃ北欧神話だもんな、ヘヴィメタル誌としては無視できねーよな
「アヴェンジャーズ」にしろ本編の続編にしろ
マイティ・ソーの活躍を今から楽しみに待ってるぜ!
一番キタのは
何者だ?
↓
神様だ!
のヤツ
どんなモンかなー、と思って大きな期待はしていませんでしたが
おもしろかったぞ!
まさに王道ど真ん中のヒロイックSFアクションである!!
この作品の魅力は、やはり主人公ソーのキャラクターですね。
暴れん坊だけど、根は優しく、仲間思いで国と家族を心から愛する熱血漢。
「俺様神様」というキャッチコピーから
どんな凄まじいジャイアニズムが炸裂するのかを期待したら拍子抜けするかもしれません
地球に付いた途端、車に轢かれ
最強の雷神なのにスタンガン一発で気絶する
(この作品、カルチャーギャップコメディとしても楽しめます)
シャツレスで逞しい大胸筋を見せ付けつつ純度100%のスマイル
車が行き交う道路をそこのけそこのけとのし歩き
警備員とぐんずほぐれつのプロレスして泥まみれになって
自慢のハンマーを持ち上げられなくて慟哭して
(王に相応しい人格になるまで扱えないようにされている)
しょっ引かれて子犬のようにショボーン
突然現れた弟ロキからオーディンお父ちゃんの死を聞かされ、また号泣
と、まぁ実に表情豊かなソー
そんな彼が守るべきものを背負って成長する様に感動
その頂点は巨大ロボと対峙する場面でしょうね
以前なら問答無用で叩き壊したはず、しかしロキの複雑な思いを汲んで
あえて犠牲になろうとする(あの後の裏拳にはちょっと驚きました)
その後の復活&決戦は稲妻を飛ばしながら宙を舞う一大バトル
「ドラゴンボールZ」を見ていた人なら泣いて喜ぶようなクライマックスだ
神話モノらしい場面は前半にもあって、アスガルドの場面はどれも壮大なスケールです
ただファンタジーというよりはどちらかと言うとSF、スペースオペラに近いと思いました。
移動シーン(ただどうしても「スターゲイト」を思い出してしまった)も
光が良い感じにビカビカーって、なって
これは3Dで見ても損しないんじゃないですか?
現代パートではあまり恩恵なかったけどw
役者では何といってもクリス・ヘムズワース。
この前見た「パーフェクトゲッタウェイ」でどう見ても怪しいガラの悪いアンチャンだった人かー
ぐらいの印象でしたが、細かいことは気にしない豪快さと神様らしい威厳、若造のやんちゃさ
紳士の優しさを両立させる演技力は確かなもの。見事に化けましたね、この人
ロキ役のトム・ヒドルストンも良かった。この人も初めて知りました。
何かの作品で見たことあると思って調べましたが結局一本も見ていませんでした。
いかにも何かたくらんでそうな美形で、ヒーローのライヴァルにはピッタリ。
屈強で金髪のクリス、細身で黒髪のトムという対比もいい

浅野忠信は「バットマンビギンズ」のケンワタナベより出番は多かったと思う
あのソーの御供の4人は誰が前に出すぎるってこともないちょうどいいバランスでした
ただ、宣伝を見て、浅野さん目当て、浅野さんだけ見れればそれでいいという人は
見終わった後、騙されたと思うでしょう、多分
あとは久々にレネ・ルッソを見ました。映画出演は5、6年ぶりくらいでしょうか
この人も57歳とかになるんだねえ
アクション映画のヒロインが多い人だから息子を見守る強い母親の役は似合ってました。
肝心のナタリー・ポートマンについて書いてなかった(汗)
彼女は日本でも知名度&人気抜群ですからね宣伝でも最も前面に出されてますね
好感度の高いヒロインでしたので
「スパイダーマン」や「トワイライト」のヒロインのように非難轟々にはならないでしょう
とまあ、映画自体には大層満足し、一つの文句もないのだが
あえて言うなら
「アイアンマン」でBLACK SABBATHのIRON MANを使ったのだから
今回もMANOWARのTHORを少しでもいいから使ってくれるといいなーと期待したけど
そんなことは全く無かったってことだ
そりゃFOO FIGTHERSがアメリカでは国民的なバンドで
オヤジメタルバンドなぞ及びでないっつーことは承知しちゃいるんだがなあ
ちなみにFOO FIGHTERSは僕は聞いたこと無いです
ポスト・グランジ、オルタナティヴというとどうも二の足を踏んでしまう...
でもせっかく同じ題名の曲があるんだからさあ
THOR
2分半過ぎてからのソロはMANOWARの楽曲の中でもベストの一つだと思う
そんな僕は家に帰ったあと、MANOWARのこのアルバムをしばらく聞いたのだった
![]() | Gods of War (2007/04/03) Manowar 商品詳細を見る |
このアルバムに収録されてるロキのテーマソング。映画の中ではこんな熱いキャラじゃなかったぞw
LOKI GOD OF FIRE
もう一つオーディンについての歌もあります
ODIN
そうそうイオンの本屋でBURRRN!の立ち読みしてたら映画の紹介コーナーで
ちょうど「マイティ・ソー」が取り上げられていた(笑)
そりゃ北欧神話だもんな、ヘヴィメタル誌としては無視できねーよな
「アヴェンジャーズ」にしろ本編の続編にしろ
マイティ・ソーの活躍を今から楽しみに待ってるぜ!
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