チェイシング 追跡
チェイシング 追跡 / TENDERNESS
2009年 アメリカ映画 ライオンズゲート製作
監督:ジョン・ポルソン
製作:ジョン・ペノッティ ハワード・メルツァー チャールズ・ランドルフ
原作:ロバート・コーミア
脚本:エミール・スターン
撮影:トム・スターン
編集:リサ・ゼノ・チャージン アンドリュー・マーカス
出演:ジョン・フォスター ソフィー・トラウブ ラッセル・クロウ ローラ・ダーン
両親を殺害した少年エリックが少年院から出所。
事件を担当した刑事クリストフォロは、彼が別の殺人にも関わっているのではないか、
そして再犯の恐れがあると睨み、行方を追う。
一方、エリックに憧れる少女ロリは彼に近づき、行動を共にする。
2009年 アメリカ映画 ライオンズゲート製作
監督:ジョン・ポルソン
製作:ジョン・ペノッティ ハワード・メルツァー チャールズ・ランドルフ
原作:ロバート・コーミア
脚本:エミール・スターン
撮影:トム・スターン
編集:リサ・ゼノ・チャージン アンドリュー・マーカス
出演:ジョン・フォスター ソフィー・トラウブ ラッセル・クロウ ローラ・ダーン
両親を殺害した少年エリックが少年院から出所。
事件を担当した刑事クリストフォロは、彼が別の殺人にも関わっているのではないか、
そして再犯の恐れがあると睨み、行方を追う。
一方、エリックに憧れる少女ロリは彼に近づき、行動を共にする。
まさかラッセル・クロウの新作で劇場未公開のものが出るとは。
しかも銃を手にポーズ決めて、完全にB級アクション映画のパッケージじゃないですか。
実際は多感で危うい精神状態であるティーンエイジャーの男女の青春ドラマで
ちょいサスペンス要素が加わった感じ。
監督は「ハイド・アンド・シーク」のジョン・ポルソンで
この監督はオーストラリア出身で俳優としても活動しており
以前、ラッセル・クロウと共演したこともあるので、その縁での友情出演なのかなと思いました
ラッセルが演じる刑事は完全に脇役なのです。
それぐらい演技も存在感も抑えています。
植物状態の奥さんの横にごろんと寝る姿が妙に可愛い。
あと何年かしたら50歳になるオッサンを可愛いって(しかも男から見て)
どうなのよって思われるでしょうが(笑)
主役のジョン・フォスターは「3時10分、決断のとき」のベン・フォスターの弟
兄弟のどちらもラッセルと共演してるのですね
兄は個性派、弟は正統派の男前って印象でした。
ヒロインは一体、何を考えてるのか全くわからない少女で
イライラさせられる部分もあるのですが、それゆえに印象的でした。
この女優さんは「ザ・インタープリター」で主人公(N・キッドマン)の少女時代を
演じていたそうですが、作品に恵まれれば結構伸びそうです
主人公は陰惨な過去を清算したつもりで、これから乗り越えようとしてる矢先に
不運でしたね。それとも、結局こうなると薄々感づいていたんでしょうか
変えようとしたくても逃れられないものがある
そういう、人生と運命のむなしさを描いた作品。
そう悪い作品でも無いんだけど、もうちょっと濃くしても良かったんじゃあ.....
しかも銃を手にポーズ決めて、完全にB級アクション映画のパッケージじゃないですか。
実際は多感で危うい精神状態であるティーンエイジャーの男女の青春ドラマで
ちょいサスペンス要素が加わった感じ。
監督は「ハイド・アンド・シーク」のジョン・ポルソンで
この監督はオーストラリア出身で俳優としても活動しており
以前、ラッセル・クロウと共演したこともあるので、その縁での友情出演なのかなと思いました
ラッセルが演じる刑事は完全に脇役なのです。
それぐらい演技も存在感も抑えています。
植物状態の奥さんの横にごろんと寝る姿が妙に可愛い。
あと何年かしたら50歳になるオッサンを可愛いって(しかも男から見て)
どうなのよって思われるでしょうが(笑)
主役のジョン・フォスターは「3時10分、決断のとき」のベン・フォスターの弟
兄弟のどちらもラッセルと共演してるのですね
兄は個性派、弟は正統派の男前って印象でした。
ヒロインは一体、何を考えてるのか全くわからない少女で
イライラさせられる部分もあるのですが、それゆえに印象的でした。
この女優さんは「ザ・インタープリター」で主人公(N・キッドマン)の少女時代を
演じていたそうですが、作品に恵まれれば結構伸びそうです
主人公は陰惨な過去を清算したつもりで、これから乗り越えようとしてる矢先に
不運でしたね。それとも、結局こうなると薄々感づいていたんでしょうか
変えようとしたくても逃れられないものがある
そういう、人生と運命のむなしさを描いた作品。
そう悪い作品でも無いんだけど、もうちょっと濃くしても良かったんじゃあ.....
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