Disney's クリスマス・キャロル / A CHRISTMAS CAROL2009年 アメリカ映画 ウォルト・ディズニー製作
監督・脚本:ロバート・ゼメキス
原作:チャールズ・ディケンズ
撮影:ロバート・プレスリー
視覚効果監修:ジョージ・マーフィ
プロダクションデザイン:ダグ・チャン
編集:ジェレマイア・オドリスコル
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン ロビン・ライト コリン・ファース
19世紀のロンドン。金貸業者のスクルージは極端な守銭奴のため、町中から嫌われている。
クリスマス・イヴの夜も一人さびしく食事をしているとかつての共同経営者マーレイの亡霊が警告に現れる。
ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」の大ヒットから始まった3Dブーム以前から
「ポーラー・エクスプレス」などの3D映画に精力的に関わってきたのが
本作のロバート・ゼメキス監督です。
原作は西洋社会なら誰でも知ってるであろう名作、僕は読んだことないけど
だからどれくらいアレンジされてるかはわかりませんが
古典的な教訓譚ですよね。人生金だけじゃないよ、心を大事にしなさいっていう。
そう諭されるスクルージじいさんですが、正直改心前もそんなに悪い人には見えないんだよね。
確かに頑固だけど。
映像は本当に素晴らしくて劇場で見ておけば良かったくらいでした。
ちょっと怖いくらいの場面もあるんですが、まるでジェットコースターのようなスピード感。
ゼメキス監督はハリウッドのエンターテイナーとしてはトップクラスの監督ですし
ストーリーを疎かにしているとは全然思わないんですが
(あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を手掛けた人ですからね)
でも監督が一番力を入れたのはヴィジュアルなんだろうな。
あと思ったのは、スクルージ爺さん元気すぎるw
全部精霊が見せた夢の中の出来事だからというのもあるが
空飛んで、走り回って、精霊(というかほとんど悪霊)に追いかけられ
氷の上を滑走し、という大アクション。
最近、アニメは少年少女が主人公のものばかりで大人の男が主役ってのが少ないよなあ
なんて思ってますが、海の向こうではカールじいさんといい
青年中年を通り越して老年の男性が活躍する作品が増えてきているのだろうか。
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お金は大事やけど,人間愛はもっと大事。
監督:ロバート・ゼメキス
「スクルージーはケチでお金だけが全ての町の嫌われ者。
あるクリスマスイブの夜、かつて一緒に仕事をしていたマーレイが亡霊となって現れた。
そして彼はこれから三人の精霊がやってくると伝える」
ディケンズのクリスマス・キャロルを
公式サイト。チャールズ・ディケンズ原作、ロバート・ゼメキス監督、ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン、コリン・ファース、ボブ・ホスキンス、カラ ...
☆・・・今回、途中から、文学作品評論になります^^
◇
タイトルで「遅ればせながら」としましたが、公開から遅れての鑑賞となりましたが、シーズン的には、それほど遅れてはいませんね^^;
素晴らしかったです。
物語は文豪ディケンズの名作で、丁寧...
Disney's クリスマス・キャロル字幕版 <Story> スクルージは、強欲で思いやりのかけらもない孤独なお爺さん。 甥っ子がクリスマスの食事に誘いに来ても「帰れ」。クリスマスの寄付にも「貧しくて死ぬのは運命だ、知らん」、従業員のクラチットに「なぜクリスマスを祝?...
金儲けに執着し人間らしい感情を忘れてしまった初老の男性の物語。今回観たのは3D日本語吹替版です。
【A CHRISTMAS CAROL】2009/11/14公開アメリカ97分監督:ロバート・ゼメキス出演:ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン、コリン・ファース、ボブ・ホスキンス未 ...
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を見て、是非3Dの映画を見てみたい!と思い、
川崎109シネマズIMAXシアターで「クリスマス・キャロル」を見てきました。
IMAX「THIS IS IT」は最終日まで4日間のすべての回が完売になっておりました。
マイケル人気はスゴ...
A CHRISTMAS CAROL
"God bless us, every one!"
19世紀、ロンドン。金の亡者スクルージ(ジム・キャリー)は、クリスマスが
大嫌いな孤独な老人。寄付を募る人々を一蹴し、甥っ子フレッ...
今週の平日休みは、シネマイレージ会員の鑑賞ポイント6点と300円払って、
日本語吹き替えの3D版を鑑賞。
予告編もバシバシ飛んでくる3Dの「カールじいさん~」と「アバター」だった。
> 昨年2009年のクリスマスにDisney’s クリスマス・キャロルを観てきました。
記事にするのが年越しになってしまいました・・・。年を越しちゃうと正直記事にする気力が・・・。なのでちょっと手抜き記事になっちゃうかも知れませんがご了承のほどを。
未来は、まだ変えられるかもしれない…
フリ―パスポート第3弾は、ジム・キャリーが嫌われ者のスクルージ他過去・現在・未来のクリスマスの霊等、全部で7役をこなすヒューマンファンタジー「クリスマス・キャロル」です。監督は「ロジャー・ラビット」「...
-----さて、またまたフォーンが喋っちゃいます。
この映画、立川シネマシティのポイントがたまったとかで、
フォーンもこっそり観てきたのニャ。
監督は、フォーンも知っているロバート・ゼメキス。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや
『フォレスト・ガンプ/...
今年は〈3D映画元年〉らしいけど、コレ観るなら絶対、3Dで この時期観たくなる、大好きなクリスマス映画のひとつに「ポーラーエクスプレス」がある。 そのロバート・ゼメキス監督の最新作は ジム・キャリーときいて楽しみに待ってました~♪ (本人の姿ではないけど) ...
未来は変えられる__、ある一夜の出来事が、それまでの人生を変えるとしたら・・・。金がすべての嫌われ者、エベニザー・スクルージ。クリスマス・イヴの夜、彼の前に3人の“ク ...
☆☆☆★- (5段階評価で 3.5)
11月14日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 13:15の回を鑑賞。
神の祝福を。すべての人々に。
家族を持たず人とのきずなに背を向け、
金銭欲を満たすためだけに生きるスクルージ(ジム・キャリー)は、街一番の嫌われ者。
あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が現われ、ス...
Disney's クリスマス・キャロル ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]誰もが知るディケンズの名作が、最新技術を駆使したユニークな映像で蘇った。家族も持たず、人との絆も信じられず、ただ金 ...
全ての人に神のご加護を
19世紀半ばのロンドン。金貸業を営むスクルージは、金がすべての嫌われ者。クリスマス・イヴだというのに貧しい人への寄付をはねつけ、“貧乏人が死んでも構わない。余計な人口が減るだけだ”と悪態をつく始末。
そんな彼の前に、7年前に死...
「Disney's クリスマス・キャロル」は、デジタルアニメーション映画の世界で、独自のスタイルを追求しているロバート・ゼメキス監督による最新作。
ホリデーシーズンの定番中の定番、ディケンズの「クリスマ...
Disney's クリスマス・キャロル
A CHRISTMAS CAROL
監督 ロバート・ゼメキス
出演 ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン
ロビン・ライト・ペン コリン・ファース
ボブ・ホスキンス
アメリカ 2009
映画『Disney''sクリスマス・キャロル 3D 日本語吹替版』を本日初日に観て来ました。
採点は★★★☆☆(5点満点中3点)。ホントは作品の出来は70点、3Dメガネが30点くらいかな。
基本的に字幕版しか観ないので、日本語吹替の3Dは観る機会が無い。前の記事『映画「?...
レイトショーのはしごの2本目に「Disney'sクリスマス・キャロル」を鑑賞。スクリーンに行こうとしたら、チケットカウンターに長い列ができていて。スーパーレイトショーの時間(12時ごろ)なのに、すごいなぁ、と思いながら。「UCとしまえん」は、そういう意味で...
ロバートゼメキス監督、ジムキャリー、ゲイリーオールドマン、ロビンライトペン、ボブホスキンス、コリンファースほか。
スクルージは金がすべての嫌われ者。あるクリスマスイブの夜、過去、現在、未来の3人のクリスマスの亡霊に導かれ、時間旅行の旅に。
そこで彼?...
チェック:金銭欲を満たすために生きる男が、クリスマス・イブの夜の不思議な体験を経て、本当の幸福の意味を悟る奇跡と感動のファンタジー。文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映像化。ケ...
3D版、初体験
無慈悲で金にしか興味のない孤独な男・スクルージ。彼は誰もが浮かれるクリスマス・イヴでさえ、一人ぼっちで夜を過ごしていた。そんな彼の前に、8年前に死んだかつての同僚の ...
あまりにも有名なディケンズのクリスマス・キャロル。私が最初に読んだのは英語の授業で教材に使われた副読本だった。もちろん原文ではなく中高生向きに優しく書き直された物だったと思うが、私にとって辞書を引きながら英文を読むことの楽しさを教えてくれた思い出深い物...
【Disney's a Christmas Carol】
2009年/ディズニー/97分
【オフィシャルサイト】
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン
***STORY*** 2009年 アメリカ
主人公のスクルージにとって、人生は金が全て。家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる彼は、町一番の嫌われ者。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス?...
「クリスマス・キャロル」を丸の内ピカデリーで見てきました。
ディズニー制作のアニメ映画など今更という気がしてパスしようと思っていましたが、デジタル3Dを覗いてみたいこともあって出かけてきました〔浦安のデズニーランドの中の劇場で、一度デジタル3Dを見たこ...
嘗てはあれほど新作が待ち遠しかったロバート・ゼメキス監督だが、最近ではすっかり疎遠になってしまった。何となく僕が観たいと思うゼメキス監督作品から遠ざかっていくような気がして寂しい限り。この『Disney's クリスマス・キャロル』もたまたま上映時間が都合に合っ?...
Disney’s クリスマス・キャロル - goo 映画公式サイトは→コチラ
11月16日映画館にて
字幕版を見たかったので3Dは止めておきました。3Dだと吹き替え版になってしまうので、映画館ではジム・キャリーの声...
昨日2011年1月3日(月曜日)…帰省していた息子はUターンラッシュの中、関東に戻って行きました。新幹線大変だったろうなぁ。
で、本日2011年1月4日(火曜日)は仕事始め。
…ちょいスロースタートめですね、このまま一年ってわけにはいかないでしょうけど
以下は映画?...
バーンズさん、今回の企画はご参加できないとのこと、残念です。
他にもDVDが借りられなかった人が多かったです。
次回もお誘いに参りますので、是非、ご一緒しましょうね~☆
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この映画ですが、昔のオリジナルのほうは見ています。
それがメッチャ良かったので、この新作はどうしようかな~?って思っています。
原作もオリジナルを見た時に読みました。とっても良かったです!
>でも監督が一番力を入れたのはヴィジュアルなんだろうな。
でもこのあたり気になりますので、機会があれば観賞します☆
では、お天気が良くないようですが、楽しい週末をお過ごしくださいネ~♪
miriさん、こんにちは!
今回は見ることが出来ず、今後も何度か参加できない場合もでてくるかもしれませんが
それでも毎度のお誘いありがとうございます
次回はぜひ参加させていただきたいな、と思っています!
僕は旧作も原作も見ていないんですが、この作品だけ見てもちゃんと道徳的なものは伝わってくるので、原作の精神は改悪されていないと思いますね。
「アリス・イン・ワンダーランド」の大ヒットにすっかり影に隠れた印象ですが
出来のほうはこちらが上だと感じます。