キック・アス / KICK-ASS2010年 アメリカ/イギリス合作映画
監督・製作・脚本:マシュー・ヴォーン
製作:ブラッド・ピット クリス・サイキエル アダム・ボーリング
原作:マーク・ミラー ジョン・S・ロミタ・Jr
撮影:ベン・デイヴィス
編集:ジョン・ハリス ピエトロ・スカリア エディ・ハミルトン
衣装:サミー・シェルドン
音楽:ジョン・マーフィ ヘンリー・ジャックマン マリウス・デ・ヴリーズ アイラン・エシュケリ
出演:アーロン・ジョンソン クロエ・モレッツ クリストファー・ミンツ=プラッセ
ニコラス・ケイジ マーク・ストロング
日本でも人気のこの作品、レンタルできるのはTSUTAYAのみ!なぜに?
それはともかく評判もいいし、借りました。
ネット世代、コミック世代のためのヒーロー映画そういう印象でした。
主人公は正義への情熱以外は特に取り柄も無い普通の高校生。もちろんオタクです。
で、悪役の息子もオタクで、次回作では彼が敵になるのかな?
他にもIphone、Youtube、Myspace(もう廃れ気味なんですか、これ?)
などの今を象徴するアイテムをうまくストーリーに取り入れてましたね。
ニコラス演じる過激な自警親父の過去がコミックで描かれたり
とにかくセンスがいい映画だとは思いました。
だからこそ過激すぎるアクションシーンには正直眉をひそめる。
なんだか「クレヨンしんちゃん」や「北斗の拳」にクレームをつけたPTAみたいですが(笑)
この映画を見た後では抗議した人の気持ちもわからなくない。
あ、僕は上記の漫画二つは好きですよ。
後者なんて自分の書いた記事で何回もネタにしましたし、これからもするでしょう
でも、それは人の描いた絵だから割り切れること。
実写でやられるとキツイ。特に海外のアクション映画の描写や技術の進歩って凄いですから
画面上では本当に人を殺してるようにしか見えません。撮影だ、トリックだ、って分かっててもね。
僕はバイオレンスもスプラッターも否定しませんし、好きな作品もたくさんあります。
しかし、ポップなノリの殺戮、ましてや子供や青少年を巻き込んで欲しくはなかった。
受け付けないです。
監督も賛否両論覚悟の上でしょうし、今回、僕は否にまわります。
頭が固いと思われるかもしれないけど、構わない。
やはりバイオレンスアクションは大人の為のものであって欲しいから.......僕はそう願ってますよ。
そうそう近頃は作品選びの基準について色々言われる、ニコラス・ケイジですが
こういう作品が彼の居場所なんでしょうね、少なくとも今のニコラスにとっては。
なんだか、とにかく嬉しそうなんです。
”俺は心底幸せだ!って顔してました(笑)
X-MEN:ファースト・ジェネレーション「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督が手掛ける「X-MEN」シリーズ最新作。
キャストも替わるし、それほど関心なかったんですが
予告見ると、なかなかおもしろそうですね。
シンガー版のファンとしては悔しいけど以前のX-MEN映画より
日本ではヒットしそうです(笑)
女性にも人気の高いジェームズ・マカヴォイ主演だしね。
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『ウォンテッド』の原作者マーク・ミラーのアイデアを基に、同名コミックの 執筆と同時進行で製作されたハードバイオレンス・アクション・コメディ。 スーパーヒーローに憧れる平凡なオタク高校生が始めた無謀な自警活動が 思わぬ事態へと発展していくさまを、ハードなア…
12月6日(月)@九段会館。
この日は東商ホールの “人生万歳!” も当選していたが、涙をのんで “キック・アス” を選択。
ウディー・アレン監督の作品は、ギンレイホールで必ずかかる。
それまで待つ。
☆☆☆☆★ (10段階評価で 9)
1月29日(土) OSシネマズ ミント神戸 スクリーン5にて 17:40の回を鑑賞。
(原題:Kick-Ass)
----この映画、ニャんだかスゴク話題になっているみたいだよね。
「うん。
最初は
第3回したまちコメディ映画祭in台東の『映画秘宝まつり』内で限定公開。
しかも、アメリカでは配給されないかもしれないという話さえあったしね。
日本人って、ぼく...
Wikipediaに "Japan is the only country that nears the US in output of superheroes." と解説されているように、おそらく世界でもスーパーヒーローを輩出している大国は日米2ヶ国である。
しかしなが...
KICK-ASS/10年/英・米/117分/青春アクション・コメディ/R15+/劇場公開
監督:マシュー・ヴォーン
製作:マシュー・ヴォーン、ブラッド・ピット
製作総指揮:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
脚本:...
ランキングクリックしてね ←please click スティーヴン・キングが選ぶ、今年の映画ベスト10で見事6位! ブラピが製作に参加、ニコラス・ケイジ、地味においしく出演 アメリカで大ヒットした話題のB級ヒーローアメコミ、遂に日本上陸 日本では、夏の終りに下...
監督 マシュー・ヴォーン 主演 アーロン・ジョンソン 2010年 イギリス/アメリカ映画 117分 アクション 採点★★★ とどのつまり殺人者であるヒーローを、どんな世界に置くかってのも作り手の悩みどころなんでしょうねぇ。たとえば、幸楽の出前に出ていた眞がゲル…
☆いやはや、素晴らしいですね。
何が良いって、<ヒットガール>ですよね!
私、今年の<ナカデミー賞>は、この娘以外には考えられないほど夢中になりました。
まだまだチンクシャ顔の11歳の女の子ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)です。
...
コスプレ好きなオタクが、頑張って本物のヒーローに成長していく、ほのぼのコメディだと思ったら大間違い!
こーれは、面白いよ♪
でもアメコミヒーローいっぱい出てきて、子供と楽しめる?と思っちゃいけない。
さまざまな国でR指定になった、過激なアクションムービ...
評価:★★★★☆【4,5点】(11)
キャストの魅力が作品をさらに盛り上げてる。
史上最強のロリータに、見事ノックアウト。
マーク・ミラーとジョン・S・ロミタJr.の原作コミックを、「レイヤーケーキ」 「スターダスト」のマシュー・ヴォーンが映像化した、その名も「キック・アス」は、...
2010年12月31日(金) 19:00~ シネセゾン渋谷 料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:700円(買っていない) 『キック・アス』公式サイト これを観ないと年を越せない。2010年のベスト10を選出出来ない。 ということで、本年最後の劇場鑑賞に、正月映画最?...
『キック・アス』をシネセゾン渋谷で見てきました。
先だっては、恵比寿ガーデンシネマの閉館が報道されましたが、今度はこの映画館も2月27日で閉館の予定だとか。26年間も続いたようで(ガーデンシネマは17年)、最近では『森崎書店の日々』、『恋愛戯曲』、『悪夢...
こんな名前ですからB級映画だと思いスルーしようとしていたんですが、平主任さんに、よしなさん向けだよ。と言われ、観に行くことに。ところが劇場に着くともう前3列しか残っていないと言われ、しぶしぶ翌日のチケットを購入。なんとか2010年内に鑑賞できました。しか?...
完全に割り切って見る!おもしれーーー。
***STORY*** 2010年 アメリカ=イギリス
NYに住むデイヴ(アーロン・ジョンソン)は、コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる平凡な高校生。ある日、インターネットで買った自前のスーツとマスクを身?...
リアルスーパーヒーローになろうとした青年を描いた話題の『キック・アス』を観てきました。
★★★★★
なんでスーパーヒーローってコミックの中だけなの?
こんなにコミックのスーパーヒーローに憧れてる人が多いのに、なんで自らなろうと思う人は居ないの?
と考えた?...
直近の映画系エントリーをこう締めた。 <あと一ヶ月あるから、そこで毎年凄い映画に出くわしたりするので、違う展開もありうる そう年末12月になって、毎年なんか凄い映画に出くわす。 そして、まさか今日それが来たとは!! しかもそれはコメディーだった..... ア...
やり過ぎとみるか、潔くぶち殺してる痛快娯楽ととるか。ニューヨークに住むデイヴは、アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れているさえない高校生。ネット通販で購入したコスチュームを着て、勝手にヒーローになりパトロールするが、特別な能力があるわけではなく、最初の...
原題:KICK-ASS監督:マシュー・ヴォーン出演:アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ストロング、クリストファー・ミンツ=プラッセ(TOHOシ...
正義の心で悪をKILL!特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙──なりきりヒーローが世界を救う
このキャッチコピー、良いですね。「白いリボン」鑑賞後、本作を鑑賞しました。何と満席でした。立ち見も出るという盛況ぶり。
何と言ってもクロエちゃん演じる、ヒット...
■ シネセゾン渋谷にて鑑賞キック・アス/KICK-ASS
2010年/イギリス、アメリカ/117分
監督: マシュー・ヴォーン
出演: アーロン・ジョンソン/クリストファー・ミンツ=プラッセ/マーク・ストロング/...
ヒット・ガールとレッド・ミストの共通点
【Story】
コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ある日、インターネットで買ったスーツとマスクで、“キック...
こんなところにバズーカが 公式サイト http://www.kick-ass.jp12月18日公開アメリカンコミックの映画化監督: マシュー・ボーン 「レイヤーケーキ」 「スターダスト」製作には、ブラ
年忘れヒーローまつり。
「ゾンビランド」がゾンビを背景にした成長物語+ロードムービーならば、こちらはヒーローを触媒に使った青春ものである。
善が悪を倒す痛快さに、主人公の成長というハッピーエンドが加わって、観賞後の気分は倍以上の爽やかさだ。
キックア...
アメコミ好きの高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、インターネットで買ったコスチュームを身に纏い、憧れのスーパーヒーローとして街で活動しようとする。
何の能力もないデイヴだったが、捨て身の姿...
これは面白かった!
私が大嫌いな、バイオレントな映画でしたが
「どうだった?」
と、聞かれたら
「面白かった」と答えるしかない映画でした。
作品情報
タイトル:キック・アス
制作:2010年・イギリス/アメリカ
監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、マーク・ストロング、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ
あらすじ:コミックオタクでスーパ...
昨年見たこの映画、時間が経ってしまったので書かないつもりでいたのですが・・・。
今日(1月30日)何気なく見ていたNHKBShiの「ニューヨーク ウエーブ」にビックリ!
「正義の味方 僕らは街のスーパーヒーロー」って、マジで「キック・アス」じゃない?!
『ある時はホ...
キック・アス'10:イギリス+アメリカ◆原題:KICK-ASS◆監督:マシュー・ボーン「スターダスト」◆出演:アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ ...
【Kick-Ass】
2010年/英・米/カルチュア・パブリッシャーズ/117分
【オフィシャルサイト】
監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ニコラス・ケイジ
上映館も上映回数も少ないので、平日の割には結構お客が入っててビックリ。
・
この年末年始は何かと忙しくて全く映画が観れなかったのだけど、ようやく時間が取れた昨日『香林坊109 シネモンド』へと出かけ、「キック・アス」と「マチェーテ」という支配人の上野くんならではチョイスの2本を立て続けに鑑賞し、めちゃめちゃ満足。
ということで...
【ストーリー】
同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化したアクション・コメディ。ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きな ...
いやー、童貞ってアホだな、アメリカ人ってアホだなと、いい意味で思わせてくれる映画『キック・アス』。
こういうノリ、大好き!
ニコラス・ケイジ、ようやくアメコミヒーローになる夢がかなったね…。『ゴーストライダー』よりずっとハマってるよ…。
アメリカ人...
製作:イギリス/アメリカ’2010
原題:KICK-ASS
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
ジャンル:アクション/コメディ/青春NY。ヒーローオタクの冴えない...
評判通りの面白さ★
コメディの中にマジなバイオレンスのあるアンバランスさが印象的。
本物のヒーローとは・・・けっこうまともなテーマもありました。
KICK-ASS
監督:マシュ
キック・アス DVD(2014/01/24)アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ 他商品詳細を見る
【KICK-ASS 】
制作国:アメリカ/英国 制作年:2010
NYに住むデイヴ(アーロン・ジョンソン)は、コミックオタク
でスーパーヒーローに憧れる平凡な高校生。ある日、イ
ンターネットで買った自前のスーツとマスクで、自分もヒ
ーローとして勝手に街で活動を開始。...
コメント&TBありがとうございました!
ヒットガールは可愛くてカッコよかったし、アクションシーンも素晴らしかったけど、やはりやっている事が殺戮なので素直に楽しめませんよね。年齢的には演じている当人はこの作品を観られないのかな?
観ちゃいけないようなものを演じさせるっていうのも変な感じです。
あと、ニコラスが幸せそうっていうのは私も思いました。
本当にこういうのが好きなんでしょうね~。役柄的には嫌いだけど、自分に正直に生きている彼自身は結構好きかも(笑)
宵乃さん、こんばんは。
アクションシーンっていうのは銃を使おうが剣を使おうが結局は死人が出るので
極端な話、殺人をかっこよく見せてるということになってしまいますが
それを楽しんでしまうのも人間なので、どう割り切るかなんでしょうね。
この作品は僕はアウトでした。
劇中に込めた監督のメッセージとか、そういうのは理解できますが。
ヒット・ガールのアクション・シーンはダメでしたか。
そう言う感想があっても不思議はないとは思いました。
割とリアルには感じられないように、マンガチックな内容に
してありましたが、切ったり刺したりはしてますからね・・
主人公のデイヴがヒーローに憧れて真似事をして、
実際に出会ってみたら、殺しも伴う大変な事だったと知るんですが、
その感覚を観客に分かってもらうための演出かなあと思ったり。
でも、バーンズさんのような考え方の人がいるって事も納得です。
YANさん、こんばんは
この文書いてて自分って堅物なのかなって思ったりもしましたが
あのアクションを成人(男性でも女性でも)がやってるんならこういう印象にはならなかったかな、と。
大人ならOKって、それもどうなのって感じですけど(笑)