花のニコラス刑事 バッド・ルーテナント
すいません、ついニコラスの名前で遊んでしまいました。
でも
・オスカー俳優になっても作品を選ばない
・しかし自分の趣味(SF&アメコミマニア)は優先して映画に出る。
その結果が「ノウイング」「キック・アス」
「ゴーストライダー」とか自分でプロデュースしてるし。
・全然ヒーロー顔じゃないのにヒーローを演じたがる
・高級車、アメリカンコミック、ヨーロッパの古城、恐竜の化石、ピラミッド型の墓(?)など
コレクションのためには金に糸目をつけない
・派手な浪費がたたり、財政難に!?
・とはいえ相変わらず新作は多く、きっちり稼いでいる模様。
なのに返済して黒字になったというニュースは一向に聞こえてこない
彼を傾奇者と言わずして誰を言う?
シッチャカメッチャカ言ってるけど、僕はニコちゃん好きですよー
そんなニコラス・ケイジが刑事を演じる しかもワル
バッド・ルーテナント
THE BAD LIEUTENANT : PORT OF CALL NEW ORLEANS
2009年 アメリカ映画
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
製作:スティーブン・ベラフォンテ
脚本:ウィリアム・フィルケンスタイン
原作:アベル・フェラーラ
撮影:ピーター・ゼイトリンガー
編集:ジョー・ビニ
プロダクションデザイン:トビー・コーベット
音楽:マーク・アイシャム
出演:ニコラス・ケイジ エヴァ・メンデス ヴァル・キルマー
”警官の鑑”として署内での信頼も篤い刑事テレンス。
しかしドラッグに溺れ、証拠品の押収、恐喝といった汚職に手を染める裏の顔を持っていた。
警部補に昇進したテレンスは移民一家虐殺事件の捜査指揮を任せられるのだが...
でも
・オスカー俳優になっても作品を選ばない
・しかし自分の趣味(SF&アメコミマニア)は優先して映画に出る。
その結果が「ノウイング」「キック・アス」
「ゴーストライダー」とか自分でプロデュースしてるし。
・全然ヒーロー顔じゃないのにヒーローを演じたがる
・高級車、アメリカンコミック、ヨーロッパの古城、恐竜の化石、ピラミッド型の墓(?)など
コレクションのためには金に糸目をつけない
・派手な浪費がたたり、財政難に!?
・とはいえ相変わらず新作は多く、きっちり稼いでいる模様。
なのに返済して黒字になったというニュースは一向に聞こえてこない
彼を傾奇者と言わずして誰を言う?
シッチャカメッチャカ言ってるけど、僕はニコちゃん好きですよー
そんなニコラス・ケイジが刑事を演じる しかもワル
バッド・ルーテナント
THE BAD LIEUTENANT : PORT OF CALL NEW ORLEANS
2009年 アメリカ映画
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
製作:スティーブン・ベラフォンテ
脚本:ウィリアム・フィルケンスタイン
原作:アベル・フェラーラ
撮影:ピーター・ゼイトリンガー
編集:ジョー・ビニ
プロダクションデザイン:トビー・コーベット
音楽:マーク・アイシャム
出演:ニコラス・ケイジ エヴァ・メンデス ヴァル・キルマー
”警官の鑑”として署内での信頼も篤い刑事テレンス。
しかしドラッグに溺れ、証拠品の押収、恐喝といった汚職に手を染める裏の顔を持っていた。
警部補に昇進したテレンスは移民一家虐殺事件の捜査指揮を任せられるのだが...
ジャケットでは後ろで爆発起こってますが、そういうアクションシーンとか過激な銃撃戦は一切無いです。
では本格サスペンスかというと、そうとも言えない.....
ブラック・ハードボイルド不条理コメディーというか...まあ、そんな感じです。
元の作品「バッド・ルーテント 刑事とドラッグとキリスト」は見ていないのであしからず。
監督のヴェルナー・ヘルツォークはヴィム・ヴェンダースらとともに
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手と言われたので、
(すいません、知ったかぶって書いてはいますが全然知りません、この辺りの作品)
ああ、きっと難しい映画なんだろうなー、と思ってたら、そんなことは無かったですね。
というか粗筋がどうこうって作品ではなかったような。
だってテレンスが捜査してるよりも、各方面につくったゴタゴタの解決に奔走してるシーンが多くてね。
いよいよ八方塞になったテレンス、どう切り抜ける?あるいは自滅の道を辿るのか?
普通の作品ならそういうのが見所になると思うんですが
この作品は良く分からないうちにいいことがドンドン起こって万事解決してしまいます。
実は幻覚や夢なんじゃないかとも考えられますが、そんなこともどうでも良くなってしまう。
でも、久々にらしいニコラス・ケイジを見た気がする。悪になりきれないダメ男って感じ。
悪とギャンブルにまみれてもどこか少年のような心を持ち続ける主人公。
幼き日の思い出を彼女(「ゴーストライダー」に続いて共演するエヴァ・メンデス)に語る場面はシンミリきます
サビだらけのスプーンもらっても返事に困りそうだけどなあ、現実なら。
ニコちゃん「海賊が埋めた財宝なんだ 君にあげるよ」 彼女「素敵」 何だこの流れw
こんな感じで、ドイツが誇る鬼才ヘルツォーク監督の手腕がどれほどのものなのか。
ニブイ僕にはさっぱりわかりませんでしたが
ここ最近では久々に高い評価を得たニコラスのハイテンションな演技
イグアナのドアップなどのシュールな映像を見るだけでも結構楽しかったです。
特に”魂のダンス”は必見。文面だけだと意味不明ですが、見ていただければわかります。
すっかり脇役のヴァル・キルマー。僕はこの写真を見て正直ビビッてしまった。
昔はこんなイケメンだったのに・・・・・
でも役者としては色々いい役やってるなと思う。
では本格サスペンスかというと、そうとも言えない.....
ブラック・ハードボイルド不条理コメディーというか...まあ、そんな感じです。
元の作品「バッド・ルーテント 刑事とドラッグとキリスト」は見ていないのであしからず。
監督のヴェルナー・ヘルツォークはヴィム・ヴェンダースらとともに
ニュー・ジャーマン・シネマの旗手と言われたので、
(すいません、知ったかぶって書いてはいますが全然知りません、この辺りの作品)
ああ、きっと難しい映画なんだろうなー、と思ってたら、そんなことは無かったですね。
というか粗筋がどうこうって作品ではなかったような。
だってテレンスが捜査してるよりも、各方面につくったゴタゴタの解決に奔走してるシーンが多くてね。
いよいよ八方塞になったテレンス、どう切り抜ける?あるいは自滅の道を辿るのか?
普通の作品ならそういうのが見所になると思うんですが
この作品は良く分からないうちにいいことがドンドン起こって万事解決してしまいます。
実は幻覚や夢なんじゃないかとも考えられますが、そんなこともどうでも良くなってしまう。
でも、久々にらしいニコラス・ケイジを見た気がする。悪になりきれないダメ男って感じ。
悪とギャンブルにまみれてもどこか少年のような心を持ち続ける主人公。
幼き日の思い出を彼女(「ゴーストライダー」に続いて共演するエヴァ・メンデス)に語る場面はシンミリきます
サビだらけのスプーンもらっても返事に困りそうだけどなあ、現実なら。
ニコちゃん「海賊が埋めた財宝なんだ 君にあげるよ」 彼女「素敵」 何だこの流れw
こんな感じで、ドイツが誇る鬼才ヘルツォーク監督の手腕がどれほどのものなのか。
ニブイ僕にはさっぱりわかりませんでしたが
ここ最近では久々に高い評価を得たニコラスのハイテンションな演技
イグアナのドアップなどのシュールな映像を見るだけでも結構楽しかったです。
特に”魂のダンス”は必見。文面だけだと意味不明ですが、見ていただければわかります。
すっかり脇役のヴァル・キルマー。僕はこの写真を見て正直ビビッてしまった。
昔はこんなイケメンだったのに・・・・・
でも役者としては色々いい役やってるなと思う。
スポンサーサイト