ハート・ロッカー / THE HURT LOCKER 2008年 アメリカ映画
監督・製作:キャスリン・ビグロー
製作:マーク・ボール ニコラス・シャルティエ グレッグ・シャピロ
脚本:マーク・ボール
撮影:バリー・アクロイド
プロダクションデザイン:カール・ユーリウスソン
編集:ボブ・ムラウスキー クリス・イニス
音楽:マルコ・ベルトラミ バック・サンダース
出演:ジェレミー・レナー アンソニー・マッキー ブライアン・ジェラティ
ガイ・ピアース レイフ・ファインズ デヴィッド・モース エヴァンジェリン・リリー
「アバター」「第9地区」そして「ハート・ロッカー」
前回のアカデミー賞を盛り上げた3作品が、三つとも「こんなもんなのか」という感想で終わるとは。
いくつもの賞を独占した名作をこんなもんかとは、何様だよお前は
と思われるでしょうが、正直な感想なので仕方ない。
映像は「ブラックホーク・ダウン」とかなり似たような印象でそれほどインパクトは無かったな。
ドラマに関してもイイのですが、この映画だからこそというものはあまり感じなかった。
戦場で生きるか死ぬかの毎日を過ごす兵士も、兵舎に戻れば
家族のこと、恋人や妻のこと、将来は子供とともに暮らしたい
そんなことを語り合う普通の男たちだ。
しかし、主人公ウィリアム・ジェームズは我が家に戻ってもどこか居心地が悪く
爆弾は平然と解除できるのにシリアルの山にさえ圧迫されているよう。
「幼い頃、大切に感じていたのに、大人になるとただのモノになる」
まだ赤ん坊の息子には理解できそうもない言葉だが人生について彼なりに伝えたいものがあったんだろう。
明日はどうなってるかわからない身だけに。
そして戦場こそ生きる場所とばかりに舞い戻っていく。
ウィリアムにとっては、バグダットだけでなく、祖国での平凡な日常もまた戦場だったのかもしれない。
むせ返るような暑さが伝わってくるバグダットに比べウィリアムの故郷は実に寒々しい風景が
広がっているのですが、僕はどの場面よりも一番美しいと感じました。
ジェレミー・レナーは「L.A.コンフィデンシャル」の頃のラッセル・クロウを彷彿させると
仰る方もいましたが、確かに似てるかもしれませんね。
顔は似てると思わないけど、一匹狼的な男臭さがあるところかな。
彼を知ったのはコリン・ファレル主演のアクション映画「SWAT」です。
公開当時は師匠役のS・L・ジャクソンを全面に出して宣伝されてましたが
実際はコリンとジェレミーの確執からドラマは始まるし
クライマックスも二人の因縁の対決で締める。正直、コリンを喰ってました。
「あの時から俺は知ってたぜ」なんて言うつもりはないですが、
ハリウッドの未来を担う存在にまでなるとはね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000004-mvwalk-movi そんなジェレミーは
「ザ・タウン」 でもアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。
「ザ・タウン」見たいんだよなあ。
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これまでとは違う戦場、これまでとは違う精神崩壊。
でも、戦争が不毛なのは同じ。
監督:キャスリン・ビグロー
製作:2008年 アメリカ
出演:*ジェレミー・レナー *アンソニー・マッキー *...
アカデミー賞9部門ノミネート(2/24現在)と賞レースを席捲している作品。イラク駐留アメリカ軍の爆発物処理班の兵士たちを描いた戦争映画だ。『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。主演は「28週後...」のジェレミー・レナー、共演にガイ・ピアーズやレイ?...
「ハート・ロッカー」試写会 九段会館で観賞
戦争映画とは知っていましたが、これも戦争映画だと感心しました。(わかり辛い表現でした。)
さらに最初から最後まで2時間超えの作品は緊迫感があふれ、体中に力が入り、実際に自分もその戦地に存在するかと勘違いする?...
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
2009年アメリカ映画 監督キャサリン・ビグロー
ネタバレあり
処理できないものは人間の心。
公式サイト。原題:The Hurt Locker。キャスリン・ビグロー監督、ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッ ...
[ハート・ロッカー] ブログ村キーワード
“本年度アカデミー賞最有力、最多9部門ノミネート!”「ハート・ロッカー」(ブロードメディア・スタジオ)。現代の戦場を駆け回る“爆発物処理班”の姿を、女性監督キャスリン・ビグローが、リアルに描き出しています?...
☆☆--- (10段階評価で 4)
3月6日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 13:20の回を鑑賞。
恐怖は人間が脳内で作れる唯一の麻薬である。戦争はその麻薬中毒患者を大量に生み出す場である。
爆弾処理班を主人公にした、無機質ながらも類稀なる緊張感が観客を身震いさせる ...
自称映画ブログなのに、最近は全然映画を観に行っていない。観たい映画がどんどん終わってしまう中、時間を作ってハート・ロッカーを観てきました。
ハート・ロッカー [DVD]◆プチレビュー◆爆発物処理班の兵士を通して戦争の真実と虚無感を描く秀作。スクリーンから片時も目が離せない。 【85点】 2004年イラク・バグダッド。ジ ...
『ハート・ロッカー』---THE HURT LOCKER---2008年(アメリカ)監督:キャスリン・ビグロー出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース 2004年夏、イラクのバグダッド郊外。アメリカ陸軍ブラ...
2010年3月28日(日) 20:50~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:600円(買っていない) 『ハート・ロッカー』公式サイト アカデミー作品賞受賞の映画をやっと観た。 感動作が取るべきだとという思い込みがあるので、「ノー・カ?...
イラクに駐留するアメリカ軍爆発物処理班の兵士たちの姿を描いた作品です。
イラクでの取材体験に基づいて描く戦場の恐るべき実態
東宝シネマズ二条にて鑑賞。仕事終了後、急いでシアターに。。。。今日はアカデミー賞6冠に輝いた「ハート・ロッカー」です。ニューヨークアイラブユーパート2はちょっと後にしてまずこの記事を書きたいと思います...
□作品オフィシャルサイト 「ハート・ロッカー」□監督 キャスリン・ビグロー □脚本 マーク・ボール □キャスト ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース■鑑賞日 3月13日(...
3月7日(日本時間8日)にロサンゼルスで行われるアカデミー賞。
ここで最多9部門にノミネートされているのが、「ハート・ロッカー」。
(作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞)
このなかでも、作品賞と監督賞の大本命と...
映画 「ハート・ロッカー」 THE HURT LOCKER
キャスリン・ビグロー監督 2008年 アメリカ
観たのはアカデミー賞発表の翌日です。
さすがアカデミー賞受賞効果でしょうか。
平日の通常料金の時間帯で、並んで入ったのは久しぶりです。
(私は安い福...
(原題:The Hurt Locker)
----この前、オモシロいメールが配信されてきたよね。
「あ~あ。
『ジェームズ・キャメロン監督、
「キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』)が獲得すると思って、
監督賞のスピーチは用意していませんでした。
本当は、彼女が受賞する...
イラク戦争を題材にしながらこの作品にはスーパーホーネットも、ストライクイーグルも、アパッチロングボウも、エイブラムスも、ブラッドレーも登場しない。
2004年、バグダッド。任務完了まで38日・・・
世紀の超大作「アバター」との元夫婦決戦を制し、オスカー6部門を獲得した「ハートロッカー」は、なるほど凄い映画であった。
まるで自分がアメリカ陸軍爆弾処理班と行動を共にしているかのような臨場感は、...
今年のアカデミーを征したキャサリン・ビグロー監督作品。 イラクにおける米軍爆発物
防護服に身を包み、爆弾の配線を確認して信管を取り除く任務。戦場という名の日常。死に最も近い米軍爆発物処理班の兵士たちを描き、本年度アカデミー賞最有力_。物語:2004年夏 ...
ハート・ロッカー2月23日(火)@なかのZERO
今週の試写会は、ハート・ロッカーとNINEだけ。
ハート・ロッカーはかなり気合を入れて応募して2枚ゲット。
開場10分前の18時20分になかのZEROに到着。
行列の最後尾は建物の横をぐるりとまわり、南側の公園のトイレの前。
...
評価:★★★★【4点】
緊張とスリルを味わいたかったらお薦めの本作。
【THE HURT LOCKER】 2010/03/06公開 アメリカ(PG12) 131分監督:キャスリン・ビグロー出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ ...
THE HURT LOCKER
2004年夏、イラク。バクダッドに駐留する米軍。爆弾処理を担当するブラボー
中隊に、新しい班長が赴任する。
アカデミー作品賞、監督賞をはじめ、6冠に輝いた戦争映画。...
爆弾処理班は必要だ
2004年夏、イラクのバグダッド郊外。アメリカ陸軍ブラボー中隊の爆発物処理班では、任務中に殉職者が出たため、ジェームズ二等軍曹を新リーダーとして迎え入れることに。こうして、サンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵を補佐役とした爆弾処理チーム...
『ハート・ロッカー』を、日比谷のスカラ座で見てきました。
むろん、この作品が本年度のアカデミー賞の作品賞を受けたことから映画館に出かけたわけですが、見る前まで、タイトルはテッキリ『Heart Rocker』だとばかり思い込み、戦争と音楽がどのように関連付けて描...
2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを記録し、作品賞・監督賞、最有力候補とも言われている映画『ハート・ロッカー』。
2004年、イラク戦争で爆発物処理という任務に従事する男たちの物語です。
他の軍人に比べ、死亡率が5倍高いという爆発物処理班で...
☆今年のアカデミー作品賞だそうだが、私にはどうも、一個の作品としては優れているが、このような冠が与えられるほどの作品とは思わなかった。
イラクでの米軍爆弾処理班の活躍を、ドキュメントタッチに描いた作品であるが、その物語性の希薄さに、何度も眠気に襲われ...
「K-19」のキャスリン・ビグロー監督が、死の危険がいつも伴うイラク駐留の 爆発物処理班のアメリカ兵達の姿を描いた戦争アクション。 爆弾テロの脅威が続くイラクのバグダッドを舞台に、殉職した爆発処理班の 前任リーダに代わり、赴任してきた軍曹と爆発物処理班の3人…
映画『ハート・ロッカー』を今更ながら鑑賞。21時以降の上映にしてはカップルを中心に30名程いた。
採点は★★☆☆☆(5点満点で2点)。本作は採点し辛かった。一度観て欲しいという意味では★★★★☆4点でも良いが、戦争映画としてみると、過去の秀作と比較して厳しい?...
15日のことだが、映画「ハート・ロッカー」を鑑賞しました。
アカデミー賞 作品賞を受賞した話題作
ということで、期待度は高かったのですが・・・
うーん、正直 期待値は越えず・・・
期待度が高すぎたというのもあるが
爆弾処理班の主役に イラクでの活動を追った作...
■ 試写会にて鑑賞ハート・ロッカー/THE HURT LOCKER
2008年/アメリカ/131分
監督: キャスリン・ビグロー
出演: ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ/レイフ・ファイ...
ちょっと苦手とする戦争ものみたいだし、パスしようかと思ってたんだけど。
アカデミー賞を受賞してしまうと、見ないわけにはいかない。
ということで、平日ちょっと早めに会...
2004年、イラク・バグダッド郊外。
アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。
死の恐怖などないかのように遂行されるジェー...
・
テロの脅威が続くイラク・バグダッドを舞台に駐留アメリカ軍の爆発物処理班の兵士たちの姿をサスペンスフルに描き、先ごろ行われた第82回アカデミー賞で作品賞&監督賞含む6部門を受賞した戦争映画ならぬ “ 戦場映画 ”。
スローモーションを効果的に使った初っ端の...
The Hurt Locker(2008/アメリカ)【試写会】
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ/ガイ・ピアース/レイフ・ファインズ/デビッド・モース
彼らは、数えきれない命を救う。
たった一つの命を懸けて...
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ
永遠を思わせる戦場
刹那を生きる男たち-
「2004年のバグダッド、米軍のブラボー中隊は爆弾処理班。ある日作業中の爆発で班
作品情報
タイトル:ハート・ロッカー
制作:2008年・アメリカ
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース
あらすじ: 2004年夏、イラク・バグダ...
昨日2010年12月4日(土曜日)の過ごし方…
前日の夕方から始まった夜勤が残業で朝までになってしまい、帰宅できたのがAM7:00過ぎ…
それから小一時間ほど入浴、でその後はうつらうつらと…で気が付くともう夕方じゃんてな感じで貴重な休日をそんな風に消化いたしました
?...
昨日2010年12月4日(土曜日)の過ごし方…
前日の夕方から始まった夜勤が残業で朝までになってしまい、帰宅できたのがAM7:00過ぎ…
それから小一時間ほど入浴、でその後はうつらうつらと…で気が付くともう夕方じゃんてな感じで貴重な休日をそんな風に消化いたしました
?...
【監督】キャスリン・ビグロー
【出演】ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ/ガイ・ピアース/レイフ・ファインズ/デビッド・モース/エバンジェリン・リリー/クリスチャン・...
●「ハート・ロッカー The Hurt Locker」
2008 アメリカ Voltage Pictures,Broad Media Studio,131min.
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、
レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィ...
製作:アメリカ’08
原題:THE HURT LOCKER
監督:キャスリン・ビグロー
ジャンル:アクション/サスペンス/戦争2004年、テロの脅威が続く混沌のイラク・バグダッド。アメリカ陸軍ブラボー中隊の爆発物...
こんばんは。
結構評判だった映画ですけど、忘れられつつありますね。
一年とは早いものです……。
ボクも今見たら、「こんなものか」と思うかもしれないなあ。
ただシリアルの場面は最高ですね!
シリアルだけに、一番リアルに描けてる(笑)。
女性監督ならではの描写かもしれません。
「ザ・タウン」も楽しみです。
ケンさん、こんにちは。
映画ってタイミングというか、公開中で世間もわーっと盛り上がってるうちに見るというのも
案外大事なのかもしれませんね。
僕は見たい見たいと言っておきながら映画館では見逃したとか平気でやるんで
「ザ・タウン」もDVDで見ることになるかも・・・・・・。
シリアルって食品は僕は長らく”コーンフレーク”と言うもんだろうと思ってたから(ていうか今でもそう言ってます)
”シリアル”と呼称され始めた頃は”シリアルってなんだ?シリアスの誤植か?!”などと思ってました(笑)
さっき、Wiki見たら、牛乳かける食品の全般がシリアルでその中にコーンフレークがあるってことね。
バーンズさん、こんにちは!
戦争の不毛がすごく伝わってくるし、
ヒリヒリするような戦場のリアルな感じは凄かった。
いい作品だと思うけど、好きかどうかは??
何度も見る気にはならないです。
偶然、「L.A.・・」を観た所なの!
なるほど、ムチャをするけど有能な一匹狼という点で共通してるかも。
「SWAT」の因縁の対決も覚えてます。
武器を使わず素手で殴り合ってましたよね。
YANさん、こんにちは。
ジェレミー、「SWAT」の時は30歳ちょい過ぎた辺り
「LA」の時のラッセルもそれくらいの年でした。
以前から手広く出ていたようですが、やっぱりブレイクしたのは「ハートロッカー」でしょうね。
今年の一月で40歳を迎えたジェレミー、結構遅咲きですが、新作もドンドン決まってます。
頑張って欲しいですね
TB ありがとうございます。
極限状況でのシーンの連続
戦争がもたらす中毒
悪くはなかったのですが、作品賞受賞という期待が高かったかも・・・
面白さでいえば「第9地区」の方が良かったかなぁと
リバーさん、こんばんは。
僕は「ハート・ロッカー」も「第9地区」も正直
”悪くは無いけど過大評価だな”という印象しかありません、今となっては
「アバター」もアカデミー賞というにはちょっと違う気がしますが
娯楽大作というかイヴェントムーヴィーとして盛り上げ役の意味合いが強かったと思いますね
バーンズさんこんばんわ♪お返事がかなり遅れてしまって申し訳ありませんでした・・(汗
自分は戦争等を題材にした作品はちょっと敬遠してしまう所があったりするので、この作品も作品賞を受賞しなければ観なかったかなぁ?と思っちゃうのも正直なとこではありますね。
ですが一般人が普段絶対知ることが無いであろう爆弾処理班たちの過酷な作業や日常を垣間見ることが出来たと言う点では、面白く観れたというよりも興味深く観れたといった感じもして、個人的には良い作品でした。
本作で初見だったジェレミー・レナーもすこぶる印象に残る俳優さんになった気がします(チョイワル的なw)。
メビウスさん、こんにちは。
戦争映画というのは
かつて起こったこと、そして現在も続いてることを描くわけで
倫理的にどこまでエンターテインメントとして描いていいのか、という反面
真面目すぎても敬遠されるし(実際僕もあまりにも重いのは進んで見ません)
難しい題材ですね
ジェレミー・レナーは新しい「ボーン」シリーズでも主役なんですね
もう撮影が始まってるそうです。
インパクトはなかったですが、爆弾処理に注目していたのはよかったと思います。何度も観る気にはなりませんが。
意外とやんわりとした描かれ方でしたね。エグイ描写は控えつつ、恐怖や緊張は伝わってきて。
仲間同士の遊びのケンカで、ついナイフを出してしまうシーンなんかが印象に残ってます。
宵乃さん、こんばんは。
爆弾の解体作業をジックリ見せるというのは新鮮でしたね。
まぁ過去に「ブローン・アウェイ」って作品もあったけど。
遊びの中にも凶器を出してしまう、戦場の狂気っていうんですか
そういうのを表現したかったんでしょうね