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どうなる?!「ヒックとドラゴン2」

僕も大好きなドリームワークス製作のアニメーション「ヒックとドラゴン」
その続編の日本公開がピンチです。

熱心なファンの皆さまによる署名活動も引き続き行われています

こちらからどうぞ

ブロガーの時とは違う名前ですが、僕もしました!



ただ、一つ気掛かりなのが、本国アメリカで、本作の興行がいまいち伸びなかったことです。
現時点での売上1億7000万ドル強。これは全然コケではないです。むしろヒットと言える。
これでコケたっていうのなら大半がそうなってしまう。

ただ、あの「ヒックとドラゴン」の続編ですからね。2億ドルは軽く超えると思ってました。

要因を予想すると、前作から4年も空いて他に興味が移ってしまった
もしくは思いのほか暗く重いストーリーでリピートするには疲れてしまう、とか。
駄作だということは絶対にありえないと思う。
しかし、前作が良すぎたということはあるだろう。一作目ですでに完成されすぎてた。
僕も最近、見直したけど、やっぱり引き込まれて、あっという間。ほんと完璧だったよなあ

ゆえに、続編がいくら良くても後日談のように感じられるのかもしれない。

また、「ヒクドラ」に限らず、今年のアメリカのサマームービーは大コケは少ないけど
大ヒットも少ないという状況とのこと。予想以上に受けた映画も当然ありましたが
あの「トランスフォーマー」でさえ4作目は以前より売れていないのだ

果たして、三部作だというこのシリーズ、三作目は作られるのだろうか

不安だったけど、このニュースを見て安心した

世界的にこれだけ人気があるならパート3がキャンセルされることはないはずだ。
そういえばカンフーパンダも同じパターンだね、本国で人気が下がったけど海外でUP

何だか数字の話ばかりですが、続けられるかどうかで一番重要視されるのは事実ですし
「それほど売れてないから言うほど面白くないんじゃないの?」と思われるのも気分悪い。

日本での状況に話を戻しますが

この二作目の劇場公開が見送られれば三作目もソフト発売のみになるだろうね。
今回の作品、恐らく"To be continued..."という終わり方になってると思うんですよ。
それをスルーして、三作目をいきなり映画館でやるわけがない。
配給側も切り捨てても構わないという考えているのだろう。
はっきり言って作品とファンを舐めている。

ちょっと毒づきましたが、この際、見れるのならどんな媒体でも構わないという気にすらなってきた。
重要なのは、映画館であれ自宅であれ、「ヒックとドラゴン」を見たいという気持ち
ファンであり続けたいという意気なのかもしれない。

こんな風に考えて自分を無理やり納得させるしかない、っていうのがそもそもおかしい気がする。
映画館で見れて当たり前なんて時代はとうに過ぎ、DVD化されることすらありがたい
というのが今の洋画業界の現状らしい。洋画ファンの受難の時代はまだまだ続く?!


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"OUTCAST" 予告編




ニコラス・ケイジの新作が出るたびに一番気になるのは彼がどんなヘアスタイルで登場するか、ということ

ヘイデン・クリステンセンも完全にこの路線の人に。
あ、ヘイデンは嫌いじゃないよ、むしろ好きなくらい。


レッド・ライト

レッド・ライト / RED LIGHTS

2012年 アメリカ スペイン合作映画

監督・脚本・編集:ロドリゴ・コルテス
製作:アドリアン・ゲラ _ ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
プロダクションデザイン:アントン・ラグーナ
衣装:パトリシア・モネ
音楽:ビクトル・レイェス

出演:キリアン・マーフィ _ ロバート・デ・ニーロ _ シガニー・ウィーヴァー


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クラウド アトラス

クラウド アトラス / CLOUD ATLAS

2012年 アメリカ ドイツ 香港 シンガポール 合作映画

監督・製作・脚本:ラナ・ウォシャウスキー _ トム・ティクヴァ _ アンディ・ウォシャウスキー
製作:グラント・ヒル _ シュテファン・アルント
製作総指揮: フィリップ・リー _ ウーヴェ・ショット _ ウィルソン・チウ
原作:デイヴィッド・ミッチェル
撮影:ジョン・トール _ フランク・グリーベ
プロダクションデザイン:ウリ・ハニッシュ _ ヒュー・ベイトアップ
衣装:キム・バレット _ ピエール=イヴ・ゲロー
編集:アレクサンダー・バーナー
音楽:トム・ティクヴァ _ ジョニー・クリメック _ ラインホルト・ハイル

出演:トム・ハンクス _ ハル・ベリー _ ジム・スタージェス _ ヒュー・グラント _ スーザン・サランドン





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VANISHING POINT "DISTANT IS THE SUN"

個人的に応援しているオーストラリアのメタルバンド、五枚目のアルバム。

前回の記事

なかなかに前途多難なキャリアを歩んできたこのバンド。
00年から05年という5年のブランクを経て発表したサードアルバムが高く評価され
国際的なシーンでも知られるように。それから間をおかずに07年に次のアルバムを出し、勢いが出てきた。
しかし、ここからが長かった~。7年ですからね。ついに解散か、なんてこともよぎってしまった。

ですので、今回の新作には、それこそガッツポーズ(笑)



1. BEYOND REDEMPTION
2. KING OF EMPTY PROMISES
3. DISTANT IS THE SUN
4. WHEN TRUTH LIES
5. CIRCLE OF FIRE
6. LET THE RIVER RUN
7. DENIED DELIVERANCE
8. STORY OF MISERY
9. ERA ZERO
10. PILLARS OF SAND
11. AS DECEMBER FADES
12. HANDFUL OF HOPE
13. WALLS OF SILENCE
14. APRIL
15. THE ENDLESS ROAD (BONUS TRACK FOR JAPAN)


どの曲も丁寧に作りこまれていて、安心して聴ける。
またヴォーカルのシルヴィオ・マッサーロの歌い方も情熱的で実にかっこいい
声質もハイトーンというよりちょっと野太いマイルドな感じで。

現在、一番信頼している二つのメタルバンドが、まさかどっちもオージーになるとは(笑)

一つはもちろん、この記事で取り上げてるVANISHING POINTで、もう一つはLORDです。

この二つのバンドは、実力に対して人気も知名度もそれほどではないので
余計に肩入れしたくなる心理もありますが。

でも、これほどのクオリティで、どうしてもっとブレイクしないんだろうというのが疑問である。
特にLORDについてはこれを評価しなくて何を評価するんだと言いたいくらい

まあ、すべて「好みの問題だ!」って言われればそれまでなんですが

そういえば"ロード"というアーティストが今、人気だと聞いて

"えぇ、LORD(ロード)が?!"と嬉しい反面、何が起こったのかと驚いたけど

読みは同じでも"LORDE(ロード)"という女性ミュージシャンで、全く別の人だったw


4番目に収録の"WHEN TRUTH LIES" のPV



メロディック系のメタルバンドってヨーロッパのが多いんで
PVも結構ファンタジックなような気がしますが
これは現実的で、なおかつ考えさせられる内容です

5番目のCIRCLE OF FIREでは SONATA ARCTICA のトニー・カッコがゲストヴォーカルで参加



こうして聞くとトニー・カッコの声も歌い方も、かなり特徴的だね。
最近のSONATAは全く知らないし聞かない俺でも、あぁカッコだなってすぐわかる


R.I.P...

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303721104580086261519832900

名優ロビン・ウィリアムズが亡くなりました。

僕が大の映画ファンというほではない、"ちょっと映画見始めました"くらいの小学男子のころに
彼の映画がよくTVで放映されてて、"何だか凄く面白くていい人そうなおじさんだな"と思いました。
長いキャリアの中で悪役もあったけど、やはり愛すべき好人物が一番似合っていたなあ。

きっと、そのイメージのままの楽しく、優しい人で、それゆえに悩み深かったんだろうなと信じてる。
今までありがとうございました。ご冥福をお祈りします。


道化死てるぜ!

道化死てるぜ! / STITCHES



2012年 アイルランド映画

監督:コナー・マクマホン
製作:ジョン・マクドネル _ ブレンダン・マッカーシー _ ルース・トレイシー _ ジュリアン・フォード
脚本:コナー・マクマホン _ デヴィッド・オブライエン
撮影:パトリック・ジョーダン
編集:クリス・ギル _ コナー・マクマホン
音楽:ポール・マクドネル

出演:ロス・ノーブル _ トミー・ナイト

少年トムのバースデイパーティの盛り上げ役として雇われた道化師のスティッチズだが
芸もトークもお粗末な彼に子供たちは飽き飽きしてブーイングを浴びせる。
エスカレートした悪戯によって、とうとうスティッチズは事故で死んでしまう。
それから6年後、トムはトラウマを抱えたまま高校生となった。
誕生日にはまた友人たちと楽しく過ごそうとする彼らだが
パーティ当日、死んだはずのスティッチズが現れる...

蘇った道化師の復讐がコミカルかつシュールな残虐描写で描かれる。


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バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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