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パブリック・エネミーズ

パブリック・エネミーズ / PUBLIC ENEMIES

現在ハリウッドにおいて人気、評価ともに最高峰のスター、ジョニー・デップ主演
男の世界をコダワリある演出で描き続け、熱狂的なファンの多いマイケル・マン監督

という組み合わせながら、ネットのレビューをザッと斜め読みしてみると何だか評判はイマヒトツ?!
どんなもんかなーと思いつつ見ました。



2009年 アメリカ映画 ユニヴァーサル製作

監督・製作・脚本:マイケル・マン
製作:ケヴィン・ミッシャー
原作:ブライアン・バーロウ
撮影:ダンテ・スピノッティ
美術:ネイサン・クロウリー
衣装:コリーン・アトウッド
編集:ポール・ルベル
    ジェフリー・フォード
音楽:エリオット・ゴールデンサル

出演:ジョニー・デップ クリスチャン・ベール マリオン・コティヤール ビリー・クラダップ
    デヴィッド・ウェンハム スティーブン・ドーフ スティーブン・ラング

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ジョン・パウエル JOHN POWELL

リモート・コントロール所属の音楽家の中でもハンス・ジマーの影響下にありつつも
完全に自分のスタイルを確立したとしてハリー・グレッグソン=ウィリアムスとともに
名前を知られるのがこの人、ジョン・パウエルです。
IMDB


ジョン・ウー監督作品「フェイス/オフ」の音楽で注目され、今ではスピーディーなアクション映画を
担当する音楽家としては抜きん出た存在です。
代表作は何と言っても”ジェイソン・ボーン”シリーズでしょうね。
実は僕、一連のボーンシリーズが苦手でして、「アイデンティティー」「スプレマシー」「アルティメイタム」
三作品とも全く楽しめませんでした。でもYOUTUBEとかで聞きなおすとこれがかっこいい曲でねえ、
もう近場の店には置いてないんでサントラ買っときゃよかったっと非常に後悔してます。
また「ロボッツ」「アイスエイジ2&3」「ハッピーフィート」「ホートン」「ボルト」と
アニメ作品を担当することも多いです。

彼の作風はメロディが優れているのももちろんですが、パーカッションの使い方が非常に巧い!
もちろんリズム感に優れた作曲家はたくさんいますが
しかしこの多彩さ、緻密さはもうジョンの独壇場といえます。
メロディ的に言うと、ハリーは先鋭的、前衛的なんだけど
ジョンの場合、どこかレトロというか懐かしい気分にさせてくれる。あくまで僕の感覚ですが。
そのあたりのセンスを買われてがアニメ作品の登板が多いのかもしれません。



新作はドリームワークス製アニメーション「ヒックとドラゴン」、
トム・クルーズ&キャメロンディアスによるアクション大作「ナイト&デイ」です。

作品紹介

Face/Off (Face Off): Original Soundtrack Music By John PowellFace/Off (Face Off): Original Soundtrack Music By John Powell
(1997/07/01)
John TravoltaNicolas Cage

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フェイス/オフ FACE/OFF

記念すべき大作初登板。切ないメロディに激烈ビートの融合はまさに新しい才能現るって感じ。



PaycheckPaycheck
(2004/01/05)
John Powell

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ペイチェック/消された記憶 PAYCHECK

作品自体は全くつまらなかったんですが(そもそもジョン・ウー監督がSFに興味が無かったらしい
SFに思い入れが無かろうが面白いSF映画を撮れる監督はいるけど、この作品は全然駄目)
音楽の方は板についてきました。
ただジョン・ウーは今後は中国で活動していくみたいなので、ジョン・パウエルとのコンビ
はもう無いと思います、多分。



Mr. & Mrs. SmithMr. & Mrs. Smith
(2005/06/28)
John Powell

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Mr.&Mrs.スミス MR. & MRS. SMITH

「ナイト&デイ」の予告見てるとこの作品を思い出すんですが、こちらの音楽もジョンです。

そういえば、トム・クルーズとブラッド・ピットって役柄とか出演作の題材が結構重なってませんか?

スパイ→「ミッション:インポッシブル」「スパイ・ゲーム」
    チームでミッションに挑むというコンセプトで言えばオーシャンズシリーズもM:Iシリーズと共通している。
歴史劇→「ラスト・サムライ」「トロイ」
ヒットマン→「コラテラル」「Mr.&Mrs.スミス」
日本の大物男優と共演→トムは渡辺謙、ブラピは役所広司
西部劇→ブラピが「ジェシー・ジェームズの暗殺」に出演している頃、トムは「3時10分、決断のとき」を降板した 
第二次大戦時のドイツ軍関連→「ワルキューレ」「イングロリアス・バスターズ」 

単なるこじ付けかもしれません。



HancockHancock
(2008/07/07)
John Powell

商品詳細を見る

ハンコック HANCOCK

個人的にジョン・パウエルの作品のなかで最も気に入ってるのがこれ。
ただノリのいい一曲目が何故本編に使われていないのかが解せない。こんな音楽がBGMなら
絶対テンション上がるのにね。映画自体もまあまあ面白かったよ。続編どうなるんだろうね。




アンツ オリジナル・サウンドトラックアンツ オリジナル・サウンドトラック
(1998/12/16)
サントラ

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アンツ ANTZ

この2作品はハリー・グレッグソン=ウィリアムズとの共同作曲によるものです。
「シュレック」も一作目はジョンとハリーでしたが、二作目以降はハリーの単独のクレジットになってる。

Chicken Run: Original Motion Picture Soundtrack (2000 Film)Chicken Run: Original Motion Picture Soundtrack (2000 Film)
(2000/06/20)
不明

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チキン・ラン CHIKEN RUN

MANOWAR / SIGN OF THE HAMMER

MANOWAR、4枚目のアルバム。アルバムが出た順に遡って書いてきましたが
8枚目のアルバム「LOUDER THAN HELL」から何でいきなり4枚目なのか?
僕の気分次第です♪




① ALL MEN PLAY ON 10
② ANIMALS
③ THOR THE POWERHEAD
④ MOUNTAINS
⑤ SIGN OF THE HAMMER
⑥ THE OATH
⑦ THUNDERPICK
⑧ GUYANA(CULT OF THE DAMNED)

ファンの方々の間ではMANOWARのキャリアのなかで最高傑作と言われてるそうですが
まさにその通り!一曲目こそ僕はあまり聞きませんがノリノリのロックンロール調から
MANOWARならではのヒロイックメタル、社会派ソングまで幅広い内容で
パワーもスピードもギンギンのMAXに詰まった一枚!!

特にTHOR THE POWERHEADは「アイアンマン」のエンドクレジットでBLACK SABBATHの"IRON MAN"が
使われたように来年五月全米公開の「THOR」で使われることを俺は全力で希望している!

オーディーーーン!


実際に撮影中の「THOR」からのスチル写真
オーディンを演じるのはかの名優アンソニー・ホプキンス。
でもちょっと衣装がチ(ya 
とにかく期待しましょう!

最後はこの曲で少ししんみり終わります。


この歌の背景にある事件 wiki
MANOWARって基本的に「陽」の個性を持つバンドだと思いますが
これはとても悲しい歌で強いメッセージが伝わってきます。

RHAPSODY / DAWN OF VICTORY

RHAPSODY、3枚目のアルバム。



彼らの楽曲はひとつのストーリー仕立てになっており、その主人公が”氷の戦士”である。

このジャケットを最初に見たとき、真ん中で斧を振り回してるのがモンスターで、それを皆で攻め立ててるんだろうと
思ってたんですが、よく見たら周りにいるのもモンスター。ということは......
この中央に陣取るオッサン(そもそも人なのか、これ?)が当の主人公”氷の戦士”なんだと知った時は
結構衝撃でした。僕はRPGとか全然やりませんが、やっぱり剣と魔法の冒険物語っつったら
瞳キラキラの美少年とかロン毛が似合う爽やかお兄さんが定番じゃないですか。
とはいえ、これこそが本場欧州の英雄像なんだろう。氷の戦士も実写になったらウィリアム・ウォレスとか
アラゴルンみたいな渋いイケメンになるんだろうな。

ちなみに今回からドラマーが変わりました。アレックス・ホルズワース(ドイツ語読みでホルツバルト)
と言う方で、以来RHAPSODYのドラマーとして今に至ります。
見た目は船越英一郎さんが若々しくなった感じです。

① LUX TRIUMPHANS
② DAWN OF VITORY
③ TRIUMPH FOR MY MAGIC STEEL
④ THE VILLAGE OF DWARVES
⑤ DARGOR,SHADOWLORD OF THE BLACK MOUNTAINS
⑥ THE BLOODY RAGE OF THE TITANS
⑦ HOLY THUNDERFORCE
⑧ TROLLS IN THE DARK
⑨ THE LAST WINGED UNICORN
⑩ THE MIGHTY RIDE OF THE FIRELORD

RHAPSODYの特徴として映画音楽の如き曲展開が挙げられますが
今回はThanksのページにTHE GREAT COMPOSERSと称して(まあ、面識は無いでしょうが)

バジル・ポールドゥリス
ジェリー・ゴールドスミス
ジョン・ウィリアムズ
ダニー・エルフマン
ジェームズ・ホーナー
ハンス・ジマー
トレヴァー・ジョーンズ
ランディ・エデルマン
ヴァンゲリス etc...


と大作映画を担う音楽家の名前が記されています。個人的にはアラン・シルヴェストリと
ジェームズ・ニュートン・ハワードも加えてほしかったんですが、まあ彼らを知らないわけは無いでしょう。
映画音楽に影響されてるという言葉もこうやって具体的に名前を書いてると
非常に説得力がありますね。ハリウッド・メタルという自称も伊達じゃないっす。
僕はメタルもロックもポップスも好きですが、その前に好きになったのがサウンドトラックでした。
映画音楽を通してRHAPSODYを知ってメタルを好きになった僕みたいに、
メタラーの皆さんもRHAPSODYや他のバンドを通して映画音楽に興味を持ったり魅力を知ってもらえたら
嬉しいなと思います。


TROLL IN THE DARK
最初の「ラララ~」という子供の声で「風の谷のナウシカ」を思い出すのは自分だけではないはずw


THE MIGHTY RIDE OF THE FIRELORD
盛り上がりまくる展開、途中で流れるケルト風のメロディ、長いのに飽きさせない大曲!

雰囲気だけハードボイルド&SAWフォロワー

気を取り直して 映画レビュー行きますよ!

ネタバレあります!


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今後の動向

これから彼の出演作品および監督作品の感想を書いてく上で、今回のニュースを全く無視するのも
不自然なので自分なりに思ったことを書きます。

http://www.cinematoday.jp/page/N0025551

こんな状況ですが、僕は数年後には何事も無く彼が映画界に復帰していることを期待している、というか願っています。

何も今苦境に立たされている大スターはメルだけではない。

↓こんなことを書かれてるトム・クルーズや財政難だといわれるニコラス・ケイジ、あとエディ・マーフィもかな
http://news.walkerplus.com/2010/0630/3/
まあ彼らとメルじゃちょっと状況が違うのかもしれないが。

ジョン・トラボルタやロバート・ダウニー・JR、そしてミッキー・ロークのように長い間のスランプを
乗り越えたスターもいる。とはいえ彼らが不調だったのは30~40歳代だからすでに50代のメルには
大変だけど。

当たり前ですが僕は本人の知り合いでもなければ彼の人間性とか信条がどうというつもりもない。
ただ役者、映画監督としてのメル・ギブソンが好きなだけなんです。
ですので今回の報道は由々しき事態だし、彼が追い出されるってことは映画界にとって大きな損失だと思っています。

しかし、女性関係にしても問題発言にしてもアルコール問題にしても取り沙汰されるのは彼だけではない。
まあ差別発言がどうの、ていうのは他の人ではあまりないかもね。
ただもっと前からならともかく、今になって、突然こんな展開になっちゃって。
理想の父親というイメージを裏切られたっていうのもあるのかもしれないけど
暴行容疑で訴訟、テープ流出というのもあまりにも決まりきった展開。
これらのゴシップは全部、彼のやった行いのせいでこうなってるんだ、要するに自業自得ていうのが
大半の見方なんだろうし、事実として認めろって僕に対して思った方もいるでしょう
ただ、マスコミの報道を聞くだけしかできない外野の人間に真相がわかる人なんているのかっていう。
俺も含めてね。

大体、そんなところかな。

メル・ギブソンが立ち上げた製作会社ICON PRODUCTIONSのオフィシャルサイト
http://www.iconmovies.com/home.html
所属事務所との契約が切られてもここを通して映画製作を続ければいいのではないか。
資金とか製作費のあたりが難しいのかな?

SONATA ARCTICA

フィンランド出身のメロディアス・メタル・バンド

SONATA ARCTICA / ソナタ・アークティカ

を紹介します。 WIKI OFFICIAL WEBSITE

日本の若い男性音楽ファンの間でヘヴィ・メタルの人気が再燃したのはRHAPSODYやDRAGONFORCE
の勢いもあるでしょうが何といっても、このSONATA ARCTICAが大きかったらしい
というのは例のごとく僕は後追いで知りました。

実際聞いてみて、真っ先に思ったのはX JAPANに似てるなー、ということでした。
流麗な速退きギタープレイに加えキーボードによるクリスタルなサウンド。
要するに日本人受けするスタイルのバンドなんです。

ヘヴィメタルと聞いて連想する汗臭さ、男臭さともほとんど無縁でメロディにしても歌詞にしても
文学青年がバンドを組んで演奏してるような、そんな繊細さがあります。
ただ歌詞は対訳を読んでもよくわかりませんでした。神話とかファンタジー系はほとんど無いみたいです。
自然についての歌とか、現実を題材にした歌にしても比喩的な表現が多いようです。
そこらへんはヴォーカルとメイン・ソングライターも務めるリーダーのトニー・カッコの嗜好が大きいのでしょう。
トニーの音楽家としてのルーツはQUEENにあるそうで、それも日本人受けする曲を書ける一因かも。
QUEEN、日本でも根強い人気ありますもんね。僕はほとんど聴いたことないけどさ。

しかし、このバンドを聞いてみて、個人的にヨーロッパのメタルはイタリアのRHAPSODYだけでいいかな
とも思いました。ジャーマンとか北欧とか国ごとで個性の違いはあるんでしょうが
正直、ほとんど同じように聞こえてしまうんですよ。
もちろん色々聞きたい気持ちもありますが、財布の余裕が(´・ω・`)

最近は最大の売りだったスピード&パワー・スタイルを捨て(?)、プログレッシヴ路線に転向したようですが
ファンからは賛否両論のようです。
一番新しいアルバム「DAYS OF GRAYS」は僕はまだ聞いてませんがレンタルまで待とうかな。

ちなみにDRAGONFORCEは全然良さがわかりませんでした。

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ニュー・ガイ ハイスクール・ウォーズ

ゾーイーたん下積み時代の一作。
イケテない男子高校生が一念発起してクールなナイスガイに生まれ変わって大活躍というコメディーです。

ニュー・ガイ ハイスクール・ウォーズ / THE NEW GUY



2002年製作 アメリカ映画

監督:エド・デクター
製作:マーク・シアーディ
    ゴードン・グレイ
脚本:デヴィッド・ケンドール
撮影:マイケル・D・オシア
編集:デヴィッド・レニー

出演:DJ・クオールズ エリザ・ドゥシュク ゾーイー・デシャネル エディ・グリフィン
    ジェロッド・ミクソン パリー・シェン ライル・ラヴェット ジーン・シモンズ

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いろいろ

「アイアンマン2」見て大満足したので当分は映画館で見なくてもいいや

と思っていたところ

「ヒックとドラゴン」が予告編だけですでに泣けてくる件について

公式サイトです




それと「インセプション」おもしろそうだなあ

インセプション オフィシャルサイト

正直言うと、僕はアンチ・クリストファー・ノーランです。天才だとかそう言われるのはわかってる。
才能ある監督ですからね。でもね、嫌いなんだ。

でも「インセプション」は見たい!と思いました。



この記事でも書いていた通り新生マックス・ロカタンスキーを演じるトム・ハーディの演技を見ておきたい
というのもありますけどね。予告編で最後にランチャーぶっ放してる人です。

そして、ここにきてこのニュースである。

オラ、何だかスッゲーワクワクしてきたぞ!

アイアンマン2

「アイアンマン2」を見てきました!今年はこれだけは見ておかないとね。

オフィシャルサイト

アイアンマン2 / IRON MAN 2

2010年 アメリカ映画 パラマウント/マーヴェル・スタジオ製作

監督:ジョン・ファヴロー
製作:ケヴィン・フェイグ
脚本:ジャスティン・セロー
撮影:マシュー・リバティーク
編集:リチャード・ピアソン
    ダン・レーベンタール
音楽:ジョン・デブニー

出演:ロバート・ダウニー・Jr. グウィネス・パルトロウ ドン・チードル ミッキー・ローク
    スカーレット・ヨハンソン サム・ロックウェル サミュエル・L・ジャクソン

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デヴィッド・バックリー DAVID BUCKLEY

ハンス・ジマー主催の音楽プロダクション、リモート・コントロールの新進作曲家デヴィッド・バックリーについて。
IMDB
Official Website

彼を知ったのはファンタジー・アクション「ドラゴン・キングダム」の音楽です。
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズのアシスタントを経ての抜擢だったそうですが
新人離れした音楽の良さに驚きました。言い過ぎかもしれませんが
「スピード」で頭角を現したマーク・マンシーナを思い出させるものがありましたね。
映画自体もまあまあ良かった。
ちなみに「ドラゴン・キングダム」にはハリー師匠も音楽プロデューサーとして参加。
具体的にハリーがどういうことをしたのかはよくわかりません。

最近ではアクション大作「パリより愛をこめて」を担当。



映画はまだ見てませんが、こりゃ買うしかないっしょ!ってわけでポチっと押しました。
シンセサイザーの緻密なプログラミングとオーケストレーションを組み合わせたスッキリとスタイリッシュな
楽曲はハリーのセンスを巧く引き継いでいます。他にもジョン・パウエルの「Mr&Mrs.スミス」とか
クラウス・バデルトの「リベリオン」を連想させる部分もありました。

ただ他の方のサイトでも意見を見かけたんですがもっと個性を出して暴れてもよかったかな。
ところどころ出てくるピアノのメロがメインテーマだと思うんですがアクション・シーン用の音楽では
デジタル・メタルとでも表現したいような激しいパートが出てくる。
だからこそ↓みたいな激メロが一発でもありゃ、完璧なんだけどなあ。



ハンス・ジマーが担当した「ドロップ・ゾーン」からの一曲。こんなカッコイイパートを
一回しか使わないんですから、ジマー師匠パネエッす

何はともあれ、これからの活躍に大いに期待したい映画音楽作曲家です。

ちなみにハリーのアシスタントから出発した作曲家として「トランスフォーマー」シリーズ、
「アイランド」「スチームボーイ」のスティーヴ・ジャブロンスキーがいます。
スティーヴとデヴィッドなら、僕はデヴィッドが好きかな。
ハリーも出発点はハンスのアシスタント。ということはハンスの弟子の弟子という何だかややこしいことに...
Remote Controle : wikipedia
ここに所属している音楽家の数は凄い。彼らがそれぞれ協力してひとつの作品を担当するから
作曲家個人の個性が薄くなるという批判もわかるが、ジマー信者になってしまった俺には
どうでもいいことなのだ。



デヴィッドさんの大作デビュー作「ドラゴン・キングダム」から。中盤(1:20辺り)からの展開が熱い!
格闘技映画を盛り上げるヒロイックなメロディ満載の力作、サントラ盤をなぜ出さない?!

ヴァン・ヘルシング

「ハムナプトラ」シリーズでヒットメーカーになったスティーブン・ソマーズ監督が
ドラキュラ伯爵の宿敵であるヴァン・ヘルシング教授にスポットを当てたSFXアクションアドヴェンチャー。
小説では60歳だった教授だがこの映画では不老不死の孤高のヒーローとなっており
世界征服を狙うドラキュラとの対決が繰り広げられていく。

ちょうど先日、日曜洋画劇場で放映していたしヒュー・ジャックマンのカテゴリーもつくりたかったので
こりゃちょうどイイや、ってわけで書きます。



ヴァン・ヘルシング / VAN HELSING
  
2004年 アメリカ映画 ユニヴァーサル製作 

監督・脚本:スティーブン・ソマーズ
撮影:アレン・ダヴィユー
美術:アラン・キャメロン
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演:ヒュー・ジャックマン ケイト・ベッキンセール デヴィッド・ウェンハム リチャード・ロクスバーグ

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プロフィール

バーンズ

Author:バーンズ
2010年4月からブログ始めました。
1985年生まれの北海道住まい。

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