エクスペンダブルズ2
エクスペンダブルズ2 / THE EXPENDABLES 2
2012年 アメリカ映画 ミレニアム・フィルムズ ヌー・イメージ ライオンズゲート製作
監督:サイモン・ウェスト
製作:アヴィ・ラーナー
脚本:リチャード・ウェンク シルヴェスター・スタローン
撮影:シェリー・ジョンソン
プロダクションデザイン:ポール・クロス
衣装:リズ・ウォルフ
編集:トッド・E・ミラー
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シルヴェスター・スタローン ジェイソン・ステイサム ドルフ・ラングレン
ジェット・リー アーノルド・シュワルツェネッガー ブルース・ウィリス
スコット・アドキンス ジャン=クロード・ヴァン・ダム チャック・ノリス
2012年 アメリカ映画 ミレニアム・フィルムズ ヌー・イメージ ライオンズゲート製作
監督:サイモン・ウェスト
製作:アヴィ・ラーナー
脚本:リチャード・ウェンク シルヴェスター・スタローン
撮影:シェリー・ジョンソン
プロダクションデザイン:ポール・クロス
衣装:リズ・ウォルフ
編集:トッド・E・ミラー
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シルヴェスター・スタローン ジェイソン・ステイサム ドルフ・ラングレン
ジェット・リー アーノルド・シュワルツェネッガー ブルース・ウィリス
スコット・アドキンス ジャン=クロード・ヴァン・ダム チャック・ノリス
一作目はかなり酷評しましたが、今回は如何に......
結局、前回と何も変わっていない作品でした。
前のが大好きだった人は今回も気に入るだろうし、ダメだった人はやっぱりダメではないかと。
今回もイマイチだと感じたのが、キャラクター同士の掛け合い、これがやっぱり巧く見せられてなかったな。
同じオールスターもので「オーシャンズ」シリーズ、僕はこのシリーズが苦手で
特に「12」は何てつまらない映画なんだろうと思ったものですが
それでも「エクスペンダブルズ」シリーズの後で見れば、さすがに違うなってなるでしょうね。
アクション一筋で頑張ってきた人たちは本当に立派、でも演技力の差は
どうしても目に付いてしまう。メタ的視点のジョークも多かったけど、寒いというかつまんなかった。
ガンナーは実は超インテリで、とかそういうのどうでもいいから
(演じるラングレンは実際、MITに在籍していました。それは本当)
他にも「アイルビーバック」「イピカイエー」「ランボーかよ」「ボクシング習え」とかも
滑ってたっていうか、こういうの入れとけば喜ぶんだろ、お前ら好きなんだろ
みたいな安易さを感じた。もっと言うと押し付けがましいというか。
リアム・ヘムズワースの参加はやはり女性客を当て込んでのことでしょうか?
でも、あれだけの出番なら彼が見たかった女の子はガッカリするでしょうね。
それにあんなアッサリ退場させるよりは仲間としてこれからも活躍するとしたほうが良かったのでは。
これから「3」もつくって続けるのならば。
またもや文句ばかりになってますが、良かった点も
アクションシーンが格段に見やすくなった、これに尽きます。
いっそ、ドラマ部分全部取っ払ってひたすら撃ち合いに殴りあいを延々と......
昨今、そういう作品が一番批判されるんですけどね(笑)
そもそも面白いと思えなかった作品の続編をなぜ見ようと思ったかは
それはジャン=クロード・ヴァン・ダムが悪役だったからだ。
味方ではなく悪役だったのは残念だがそれでも見たくなったのは
やはり今でも僕は彼のファンなのだということ、自分でも再確認した。
悪役も思いのほか板についていて、本人も楽しんでいるように見えた。
まあ吹き替え版で見たんですけどねwでも、動作や目線とかでも伝わってくるものはあるから。
何よりあの足技、回し蹴りが出たときは「そう、これ!これだよ!」ってテンションあがった。
凄い悪党なのにね(笑)
吹き替えは山寺宏一さんだった。ヴァンダムの吹き替えする声優で一番定着してる人は
大塚芳忠さんだと思うけど芳忠さん「1」のときにエリック・ロバーツで出ましたのでね(笑)
だから二番目に多い山ちゃんになったのでしょう。
僕は声優では芳忠さんが一番好きなんだけど、ヴァンダムの吹替に関しては山ちゃん派。
日曜洋画劇場では割とヴァンダム主演作を多く放映してて
ほとんど声は山ちゃんでした。(「ストリートファイター」は確か違う人だった気がする)
その後、人気がなくなるにしたがって、日曜洋画や金曜ロードショーでもあまりやらなくなっていた一方
木曜洋画ではヴァンダム作品を結構やってくれたようで、そのときも山ちゃんだったみたい。
実際、見てはいないんですけどね、北海道だから当時のテレ東見れんかったし。
実は僕、ヴァンダムの映画を原語で見たことありません。
ゆえに彼の地声はわかりませんし、知りません。
たぶん彼の声だけ聞いてもヴァンダムとは気づかないでしょう。
もうファン失格ですね。
ただヴァンダムのルックスとアクション、そして山ちゃんヴォイスという組み合わせが
より一層ヴァンダムをかっこよく見せて、だからこそ僕は彼のファンになったような気がします。
山ちゃんはE・マーフィ、J・キャリーなどコメディアンの吹替を多くしてますが
アクション映画の主人公やヒーローの吹き替えをする人という印象を僕は最初に持ちましたね。
マイケル・キートンのバットマンも「マッドマックス2」のメル・ギブソンも日曜洋画では山ちゃんでした。
段々ただの思い出語りになりつつあるというか
ヴァンダムについて語りたいのか山ちゃんについ語りたいのかわからなくなってきました。
そろそろ映画の話に戻って(笑)
こちらも悪役なんですけど、ヴァンダムの右腕役のスコット・アドキンスも出番は少ないけどよかった。
この人は、格闘技映画のコアなファンの間では「まだ若いけどスゴいヤツがいるよ」と
何年も前から話題になってていたのです。
得意のアクションだけでなくルックスも演技も悪くないと思うので
当たり役やヒット作品に恵まれれば、「エクスペンダブルズ」の出演者の中では一番活躍しているであろう
ステイサムのポジションまでイケるかもしれない。それはいいすぎかな......
アドキンスの凄まじい身体能力が見れる動画。
アクション映画が好きな人にはぜひ見て欲しい。変幻自在、縦横無尽の足技は驚嘆ものです。
マジで凄いわ、この人w
それにしても最近、映画を見て面白かったり、よかったなーと思っても
あっさりした感想しか書けない浮かばないということが多いです。
ヒューマンドラマ系とかそうなんですけど
でもアクション映画なら嫌いな映画でもこれだけの長文が書けるんだな
(文そのものの質とかそういうのは別にして)
もうSF映画&アクション映画専門ブログに鞍替えしようかな?
他のジャンルはコメディー、歴史劇辺りのレビューをして
あとはヘヴィメタルとか時々、漫画やアニメのことも書くって感じでw
結局、前回と何も変わっていない作品でした。
前のが大好きだった人は今回も気に入るだろうし、ダメだった人はやっぱりダメではないかと。
今回もイマイチだと感じたのが、キャラクター同士の掛け合い、これがやっぱり巧く見せられてなかったな。
同じオールスターもので「オーシャンズ」シリーズ、僕はこのシリーズが苦手で
特に「12」は何てつまらない映画なんだろうと思ったものですが
それでも「エクスペンダブルズ」シリーズの後で見れば、さすがに違うなってなるでしょうね。
アクション一筋で頑張ってきた人たちは本当に立派、でも演技力の差は
どうしても目に付いてしまう。メタ的視点のジョークも多かったけど、寒いというかつまんなかった。
ガンナーは実は超インテリで、とかそういうのどうでもいいから
(演じるラングレンは実際、MITに在籍していました。それは本当)
他にも「アイルビーバック」「イピカイエー」「ランボーかよ」「ボクシング習え」とかも
滑ってたっていうか、こういうの入れとけば喜ぶんだろ、お前ら好きなんだろ
みたいな安易さを感じた。もっと言うと押し付けがましいというか。
リアム・ヘムズワースの参加はやはり女性客を当て込んでのことでしょうか?
でも、あれだけの出番なら彼が見たかった女の子はガッカリするでしょうね。
それにあんなアッサリ退場させるよりは仲間としてこれからも活躍するとしたほうが良かったのでは。
これから「3」もつくって続けるのならば。
またもや文句ばかりになってますが、良かった点も
アクションシーンが格段に見やすくなった、これに尽きます。
いっそ、ドラマ部分全部取っ払ってひたすら撃ち合いに殴りあいを延々と......
昨今、そういう作品が一番批判されるんですけどね(笑)
そもそも面白いと思えなかった作品の続編をなぜ見ようと思ったかは
それはジャン=クロード・ヴァン・ダムが悪役だったからだ。
味方ではなく悪役だったのは残念だがそれでも見たくなったのは
やはり今でも僕は彼のファンなのだということ、自分でも再確認した。
悪役も思いのほか板についていて、本人も楽しんでいるように見えた。
まあ吹き替え版で見たんですけどねwでも、動作や目線とかでも伝わってくるものはあるから。
何よりあの足技、回し蹴りが出たときは「そう、これ!これだよ!」ってテンションあがった。
凄い悪党なのにね(笑)
吹き替えは山寺宏一さんだった。ヴァンダムの吹き替えする声優で一番定着してる人は
大塚芳忠さんだと思うけど芳忠さん「1」のときにエリック・ロバーツで出ましたのでね(笑)
だから二番目に多い山ちゃんになったのでしょう。
僕は声優では芳忠さんが一番好きなんだけど、ヴァンダムの吹替に関しては山ちゃん派。
日曜洋画劇場では割とヴァンダム主演作を多く放映してて
ほとんど声は山ちゃんでした。(「ストリートファイター」は確か違う人だった気がする)
その後、人気がなくなるにしたがって、日曜洋画や金曜ロードショーでもあまりやらなくなっていた一方
木曜洋画ではヴァンダム作品を結構やってくれたようで、そのときも山ちゃんだったみたい。
実際、見てはいないんですけどね、北海道だから当時のテレ東見れんかったし。
実は僕、ヴァンダムの映画を原語で見たことありません。
ゆえに彼の地声はわかりませんし、知りません。
たぶん彼の声だけ聞いてもヴァンダムとは気づかないでしょう。
もうファン失格ですね。
ただヴァンダムのルックスとアクション、そして山ちゃんヴォイスという組み合わせが
より一層ヴァンダムをかっこよく見せて、だからこそ僕は彼のファンになったような気がします。
山ちゃんはE・マーフィ、J・キャリーなどコメディアンの吹替を多くしてますが
アクション映画の主人公やヒーローの吹き替えをする人という印象を僕は最初に持ちましたね。
マイケル・キートンのバットマンも「マッドマックス2」のメル・ギブソンも日曜洋画では山ちゃんでした。
段々ただの思い出語りになりつつあるというか
ヴァンダムについて語りたいのか山ちゃんについ語りたいのかわからなくなってきました。
そろそろ映画の話に戻って(笑)
こちらも悪役なんですけど、ヴァンダムの右腕役のスコット・アドキンスも出番は少ないけどよかった。
この人は、格闘技映画のコアなファンの間では「まだ若いけどスゴいヤツがいるよ」と
何年も前から話題になってていたのです。
得意のアクションだけでなくルックスも演技も悪くないと思うので
当たり役やヒット作品に恵まれれば、「エクスペンダブルズ」の出演者の中では一番活躍しているであろう
ステイサムのポジションまでイケるかもしれない。それはいいすぎかな......
アドキンスの凄まじい身体能力が見れる動画。
アクション映画が好きな人にはぜひ見て欲しい。変幻自在、縦横無尽の足技は驚嘆ものです。
マジで凄いわ、この人w
それにしても最近、映画を見て面白かったり、よかったなーと思っても
あっさりした感想しか書けない浮かばないということが多いです。
ヒューマンドラマ系とかそうなんですけど
でもアクション映画なら嫌いな映画でもこれだけの長文が書けるんだな
(文そのものの質とかそういうのは別にして)
もうSF映画&アクション映画専門ブログに鞍替えしようかな?
他のジャンルはコメディー、歴史劇辺りのレビューをして
あとはヘヴィメタルとか時々、漫画やアニメのことも書くって感じでw
スポンサーサイト