ドライブ・アングリー
インデックスを見直すとニコラス・ケイジ主演作品が結構あることに気づきました。
このままいくと初期から書いていたラッセル・クロウやメル・ギブソンの記事よりも
多くなるんじゃないか、というわけでニコラス・ケイジのカテゴリーつくりました
ドライブ・アングリー / DRIVE ANGRY
2011年 アメリカ映画 ミレニアム・フィルム製作
監督:パトリック・ルシエ
製作:レネ・ベッソン マイケル・デ・ルカ
製作総指揮:アダム・フィールズ ジョー・ガッタ アヴィ・ラーナー
脚本:トッド・ファーマー パトリック・ルシエ
撮影:ブライアン・ピアソン
プロダクションデザイン:ネイサン・アマンドソン
衣装デザイン:メアリー・E・マクロード
編集:パトリック・ルシエ デヴィン・C・ルシエ
音楽:マイケル・ワンドマッチャー
出演:ニコラス・ケイジ アンバー・ハード ウィリアム・フィッチナー ビリー・バーク
このままいくと初期から書いていたラッセル・クロウやメル・ギブソンの記事よりも
多くなるんじゃないか、というわけでニコラス・ケイジのカテゴリーつくりました
ドライブ・アングリー / DRIVE ANGRY
2011年 アメリカ映画 ミレニアム・フィルム製作
監督:パトリック・ルシエ
製作:レネ・ベッソン マイケル・デ・ルカ
製作総指揮:アダム・フィールズ ジョー・ガッタ アヴィ・ラーナー
脚本:トッド・ファーマー パトリック・ルシエ
撮影:ブライアン・ピアソン
プロダクションデザイン:ネイサン・アマンドソン
衣装デザイン:メアリー・E・マクロード
編集:パトリック・ルシエ デヴィン・C・ルシエ
音楽:マイケル・ワンドマッチャー
出演:ニコラス・ケイジ アンバー・ハード ウィリアム・フィッチナー ビリー・バーク
アクション映画の出演が多い演技派俳優なのか
演技派のアクションスターなのか。
ニコラス・ケイジってどっちなんだろう。最近のニコラスは後者かな
そもそもニコラスのヒーロー願望は相当のものがあると思われます。
貴重なコミック誌やフィギュアに大金をポンとつぎ込み
「ゴーストライダー」「キック・アス」といったアメコミ作品に嬉々として出演。
そんなニコラスはかつてスーパーマンを演じることを熱望していた。
そう、あのスーパーマンです。
監督の候補は「バットマン」をメガヒットさせた実績を持つティム・バートン。
実現寸前までいったそうですが結局ポシャリました。
いろいろ理由はあるでしょうが
「ニック、あなたは素晴らしい俳優だけど
スーパーマンってガラじゃないでしょ」
これが大きいでしょうね、口に出して言ったわけじゃないだろうけど。
だって想像してくださいよ、ニコラス・ケイジがあのコスチュームで空飛ぶんですよ?
でも当時はオスカーも獲ったうえに「ザ・ロック」「コン・エアー」「フェイス/オフ」と
主演したアクション大作も次々ヒット、あの頃のニコラスはまさに飛ぶ鳥落とす勢いだったのです。
だれも口出ししなかっただろうし、できなかったのだろう。
それが今じゃ.....
でも、この映画でのニコラスは輝いている。
映画自体も結構おもしろい。
グロ描写も作り物なんだと割り切ればまぁ耐えられるかも
ただ銃弾喰らってほぼ千切れかかった手足の損壊具合をもろに見せるような演出は感心しなかったな。
(グロは苦手なんだよ.....)
ことの最中に敵に襲われながらも、全く動じずに銃撃戦を繰り広げるニコラス。
他の同世代のスター、例えばキアヌ・リーヴス、ラッセル・クロウ、ブラッド・ピット、
ジョニー・デップ、ジョージ・クルーニーといった面々がこういう場面を演じるのは想像できない
というかニコラス以外は誰もやらないだろう。
うーん、これでいいのか、この現状で満足なのかニコラス
と思う反面
これこそニコラス・ケイジなんだよねとも感じてしまう。
まあ何がいいたいかと言うとね
頑張れ、ニック!
ヒロインはアンバー・ハード。
この姉ちゃんは、「スモーキング・ハイ」という日本では未公開のコメディで初めて見ました。
スカーレット・ヨハンソン系ですが、僕はヨハンソンよりイイと思います。
追跡者役のフィッチナーもスーツが似合ってて、かっこよかった
それと悪役のカルト教祖って「トワイライト」のベラのお父さんじゃないですか。


この教祖、本編を見てもらうとわかるのですが、色々凄い設定です
「トワイライト」で女性ファンもたくさんついただろうによくこんな役受けたな。
まぁ割と客を選びそう(=こういうのが好きな人しか見なさそう)な作品だから
好きなように悪役を演じられたんでしょうか。
「ハングリー・ラビット」
日本では6月公開予定のニコラスの新作。
妻を強盗に襲われた教師ウィル(ニコラス)が憤りから怪しげな男サイモン(ガイ・ピアース)を
リーダーとする私刑組織に参加。やがてサイモンの危険な真意に気付くが
抜けるにはウィルは深入りしすぎていた.....
ニコラスはいつもの量をキープ、二枚目俳優のガイはスキンヘッドの悪役。
失礼は承知ですが......逆じゃね?
この動画を見ると、海外の人も同じ点に着目するんだなー、と。
バカにしてると思う人もいるでしょうが、むしろ僕は作者のニコラスに対する愛情を感じてしまいました。
この動画を編集できたってことは、ニコラスの出演作をこれだけ見たからこそ、なんです。
それにしてもニコラス今年48歳。デビューが82年。
10代で役者始めてもう30年のキャリアになるんですね。
演技派のアクションスターなのか。
ニコラス・ケイジってどっちなんだろう。最近のニコラスは後者かな
そもそもニコラスのヒーロー願望は相当のものがあると思われます。
貴重なコミック誌やフィギュアに大金をポンとつぎ込み
「ゴーストライダー」「キック・アス」といったアメコミ作品に嬉々として出演。
そんなニコラスはかつてスーパーマンを演じることを熱望していた。
そう、あのスーパーマンです。
監督の候補は「バットマン」をメガヒットさせた実績を持つティム・バートン。
実現寸前までいったそうですが結局ポシャリました。
いろいろ理由はあるでしょうが
「ニック、あなたは素晴らしい俳優だけど
スーパーマンってガラじゃないでしょ」
これが大きいでしょうね、口に出して言ったわけじゃないだろうけど。
だって想像してくださいよ、ニコラス・ケイジがあのコスチュームで空飛ぶんですよ?
でも当時はオスカーも獲ったうえに「ザ・ロック」「コン・エアー」「フェイス/オフ」と
主演したアクション大作も次々ヒット、あの頃のニコラスはまさに飛ぶ鳥落とす勢いだったのです。
だれも口出ししなかっただろうし、できなかったのだろう。
それが今じゃ.....
でも、この映画でのニコラスは輝いている。
映画自体も結構おもしろい。
グロ描写も作り物なんだと割り切ればまぁ耐えられるかも
ただ銃弾喰らってほぼ千切れかかった手足の損壊具合をもろに見せるような演出は感心しなかったな。
(グロは苦手なんだよ.....)
ことの最中に敵に襲われながらも、全く動じずに銃撃戦を繰り広げるニコラス。
他の同世代のスター、例えばキアヌ・リーヴス、ラッセル・クロウ、ブラッド・ピット、
ジョニー・デップ、ジョージ・クルーニーといった面々がこういう場面を演じるのは想像できない
というかニコラス以外は誰もやらないだろう。
うーん、これでいいのか、この現状で満足なのかニコラス
と思う反面
これこそニコラス・ケイジなんだよねとも感じてしまう。
まあ何がいいたいかと言うとね
頑張れ、ニック!
ヒロインはアンバー・ハード。
この姉ちゃんは、「スモーキング・ハイ」という日本では未公開のコメディで初めて見ました。
スカーレット・ヨハンソン系ですが、僕はヨハンソンよりイイと思います。
追跡者役のフィッチナーもスーツが似合ってて、かっこよかった
それと悪役のカルト教祖って「トワイライト」のベラのお父さんじゃないですか。


この教祖、本編を見てもらうとわかるのですが、色々凄い設定です
「トワイライト」で女性ファンもたくさんついただろうによくこんな役受けたな。
まぁ割と客を選びそう(=こういうのが好きな人しか見なさそう)な作品だから
好きなように悪役を演じられたんでしょうか。
「ハングリー・ラビット」
日本では6月公開予定のニコラスの新作。
妻を強盗に襲われた教師ウィル(ニコラス)が憤りから怪しげな男サイモン(ガイ・ピアース)を
リーダーとする私刑組織に参加。やがてサイモンの危険な真意に気付くが
抜けるにはウィルは深入りしすぎていた.....
ニコラスはいつもの量をキープ、二枚目俳優のガイはスキンヘッドの悪役。
失礼は承知ですが......逆じゃね?
この動画を見ると、海外の人も同じ点に着目するんだなー、と。
バカにしてると思う人もいるでしょうが、むしろ僕は作者のニコラスに対する愛情を感じてしまいました。
この動画を編集できたってことは、ニコラスの出演作をこれだけ見たからこそ、なんです。
それにしてもニコラス今年48歳。デビューが82年。
10代で役者始めてもう30年のキャリアになるんですね。
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